※YouTube『At The Races』より引用。
17日、フランスのドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(仏G1・芝1600m)は、C.スミヨン騎手騎乗の8番人気ディエゴヴェラスケス(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)がゴール前の接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1分34秒23(稍重)。
2着は3番人気ノータブルスピーチ(牡4、英・C.アップルビー厩舎)、3着は7番人気ダンシングジェミナイ(牡4、英・R.ティール厩舎)となった。
日本から参戦した9番人気ゴートゥファースト(牡5、栗東・新谷功一厩舎)は内から一旦は先頭を窺う場面を見せるも5着、1番人気アスコリピチェーノ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)は馬群の中で厳しい展開になって6着という結果だった。
ディエゴヴェラスケスは父Frankel、母Sweepstake、その父Acclamationという血統。これがG1初制覇となった。
ジャックルマロワ賞とは、フランスのドーヴィル競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。直線芝1600mで開催される。フランスのマイル路線において、ムーランドロンシャン賞と並ぶ最高峰のレースとして知られている。
1988年には、欧州の名マイラーにして大種牡馬の母としても名を残す名牝ミエスクが連覇を達成。さらに6年後の1994年にはミエスクの仔イーストオブザムーンが勝利し母娘制覇を達成した。
1998年、日本から参戦したタイキシャトルが優勝した。2010年にはマクフィが優勝しており、祖父ドバイミレニアム・父ドバウィに続いて父仔三代の同競走制覇を飾っている。
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