当記事では、安田記念における歴代の勝ち時計をランキング形式で10位(9位タイ)まで記載している。2023年5月現在、最も速いタイムで安田記念を制したのは2019年覇者のインディチャンプとなっている。
過去の安田記念において最も速い勝ち時計で優勝したのは2019年のインディチャンプ。NHKマイルカップ覇者アエロリットが前半1000m通過57秒0で馬群を牽引し、当時G1・5連勝中だったアーモンドアイの猛追を振り切っての勝利だった。
2019年はノームコアがヴィクトリアマイルで1分30秒5の勝ち時計を叩き出した年でもあり、またラヴズオンリーユーが2分22秒8のオークスレコード、ロジャーバローズが2分22秒6のダービーレコードを計時しており、全体的に時計の速い開催だった。
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