当記事では、2023年6月4日(日)に東京競馬場で行われる安田記念(G1)に出走登録している競走馬を出走馬決定賞金順に一覧で記載する。2023年の賞金ボーダーは7500万円、直近でG3を制したインダストリアが除外濃厚となっている。
G1覇者10頭を含む21頭が登録をおこなっている。回避が無かった場合はソウルラッシュまでが出走可能。前走、ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)を制したインダストリア、同レースおよび2022年毎日王冠(G2)で2着だったジャスティンカフェ、2022年10月から2023年2月にかけて3連勝でリステッド競走を制したジャスティンスカイが除外対象となる。
同年のマイラーズカップ(G2)または京王杯スプリングカップ(G2)を勝利した競走馬には安田記念(G1)への優先出走権が与えられる。よって2023年のマイラーズカップ覇者シュネルマイスターおよび京王杯スプリングカップ覇者レッドモンレーヴは出走馬決定賞金に関わらず出走が可能となる。
安田記念についての詳細はこちらの記事を参照ください。
出走馬決定賞金とは、古馬オープンクラスのレースに出走できる競走馬を決定するための賞金のことで、下記3種類を合算して算出される。
A | (当該出走馬の)収得賞金 |
B | 過去1年間における収得賞金 |
C | 過去2年間におけるG1競走の収得賞金 |
なお、上位クラスの競走馬が出走順が優先されるため、仮に3勝クラスの競走馬が同じレースに特別登録をおこなったオープンクラスの競走馬の出走馬決定賞金を上回った場合でも、出走馬決定順はオープンクラスの競走馬が上位となる。
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