【三冠早見表】南関東クラシック三冠競走の歴代優勝馬一覧 ミックファイア&御神本訓史騎手が三冠達成! / 地方競馬まとめ

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 当記事では、南関東競馬(大井競馬場川崎競馬場船橋競馬場浦和競馬場)における牡馬クラシック三冠競走についてまとめている。

2023年羽田盃を6馬身差で圧勝したミックファイア(撮影:高橋正和)
2023年羽田盃を6馬身差で圧勝したミックファイア(撮影:高橋正和)
  1. 歴代南関東三冠競走優勝馬一覧
  2. 南関東三冠の概要・沿革
  3. 南関東牝馬三冠の歴代優勝馬
  4. 新たな3歳ダート三冠競走
  5. 関連情報
  6. もっと見る
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歴代南関東三冠競走優勝馬一覧

開催年 羽田盃 東京ダービー ジャパンダートダービー
2023年 ミックファイア ミックファイア ミックファイア
2022年 ミヤギザオウ カイル ノットゥルノ
2021年 トランセンデンス アランバローズ キャッスルトップ
2020年 ゴールドホイヤー エメリミット ダノンファラオ
2019年 ミューチャリー ヒカリオーソ クリソベリル
2018年 ヤマノファイト ハセノパイロ ルヴァンスレーヴ
2017年 キャプテンキング ヒガシウィルウィン ヒガシウィルウィン
2016年 タービランス バルダッサーレ キョウエイギア
2015年 ストゥディウム ラッキープリンス ノンコノユメ
2014年 ハッピースプリント ハッピースプリント カゼノコ
2013年 アウトジェネラル インサイドザパーク クリソライト
2012年 アートサハラ プレティオラス ハタノヴァンクール
2011年 クラーベセクレタ クラーベセクレタ グレープブランデー
2010年 シーズザゴールド マカニビスティー マグニフィカ
2009年 ナイキハイグレード サイレントスタメン テスタマッタ
2008年 ニックバニヤン ドリームスカイ サクセスブロッケン
2007年 トップサバトン アンパサンド フリオーソ
2006年 サンキューウィン ビービートルネード フレンドシップ
2005年 シーチャリオット シーチャリオット カネヒキリ
2004年 トキノコジロー アジュディミツオー カフェオリンポス
2003年 ナイキアディライト ナイキアディライト ビッグウルフ
2002年 プリンシパルリバー キングセイバー ゴールドアリュール

南関東三冠の概要・沿革

 当項目では、2002年から2023年までの『南関東競馬牡馬クラシック三冠』の覇者を一覧形式で記していく。

 なお、1995年以前は秋に行われる『東京王冠賞』が三冠競走の最終戦だったが、1996年に東京王冠賞の開催時期を春へ移行し、アメリカのクラシック競走のような春に三冠競走すべてを開催するスタイルとなった。

 その後、大井競馬場は1999年、新たにジャパンダートダービー(Jpn1)を新設。東京王冠賞は2001年をもって廃止され、翌2002年にジャパンダートダービーを加えた新たな南関東競馬三冠クラシック競走を形成することとなった。

 なお、1999年に羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートダービーの3競走を制したオリオンザサンクス東京王冠賞のみ3着だったため『変則三冠』にあたる。

卓越した先行力を武器に活躍したオリオンザサンクス(撮影:下野雄規)
卓越した先行力を武器に活躍したオリオンザサンクス(撮影:下野雄規)

 また、2001年にはトーシンブリザードが無敗のまま羽田盃・東京王冠賞・東京ダービー・ジャパンダートダービーを勝利し『四冠馬』となっている。

無敗のまま南関東四冠を達成するなど活躍したトーシンブリザード(撮影:高橋正和)
無敗のまま南関東四冠を達成するなど活躍したトーシンブリザード(撮影:高橋正和)

 2023年、ミックファイアが無傷の6連勝で三競走を制し、トーシンブリザード以来となる三冠制覇を達成した。

 当記事では、東京王冠賞廃止後の三冠競走の覇者を一覧形式で記している。

新たな3歳ダート三冠競走

なお、2024年から新たに『3歳ダート三冠競走』が創設されることとなり、3歳ダート路線のレース体系が大きく変化する。

 羽田盃・東京ダービーが新たにJpn1となり、ジャパンダートダービーは新たに『ジャパンダートクラシック』へとレース名が変更され、開催時期も10月上旬へと移設されることとなった。現行のレース体系で南関東クラシック三冠競走がおこなわれるのは2023年で最後である。

 詳細は下記のまとめを参照。

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南関東牝馬三冠の歴代優勝馬

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