当記事では、日本・他国の競馬関係組織の概要を一覧形式で記載する。
日本中央競馬会(Japan Racing Association)。競馬法に基づいて競馬を開催する団体。農林水産大臣の監督を受け、日本政府が資本金の全額出資をおこなっている特殊法人である。
地方競馬全国協会(National Association of Racing)。地方競馬主催者の共通の利益となる事業等を実施する公的な地方共同法人として、地方競馬の公正かつ円滑な実施の推進を図るとともに、馬の改良増殖その他畜産の振興に資することを目的とした業務をおこなう団体。
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナル。略称『JAIRS』。日本の競走馬の馬名登録および軽種馬の登録管理、また国内外の情報収集と提供、技術交流などをおこなう公益財団法人。
馬主、生産者、厩舎関係者、獣医師、装蹄師およびJRAとその競馬団体のスタッフなどを含む競馬関係者をまとめて呼ぶ際の言葉。
着順の確定、失格や降着の申し立ての裁決、出走馬・騎手に対する保安措置と制裁および競馬の公正を害する行為の取り締まりに関する事務をおこなう執務委員。
競馬統轄機関の事務局長クラスが集い、競馬の政策や運営上の規則統一、そのほか情報交換・相互援助・共同研究などを目的とする国際会議。
1961年にアメリカ・イギリス・フランス・アイルランドの4ヶ国による連絡委員会がパリで開催されたことから「パリ国際競馬会議」とも呼ばれる。日本は1973年から毎年参加している。
JRAに所属する騎手によって組織されている任意団体。美浦と栗東にそれぞれ支部があり、騎手の福祉増進を図るための共済制度が設けられており、また各地で競馬ファンとの交流イベントやチャリティーオークション、ボランティア活動などをおこなっている。
加えて、競馬場施設や調教・レースで使用する馬具・コースの改修などを議論、競馬会への提案などもおこなう。
国際競馬統括機関連盟の項目を参照。
日本の行政機関のひとつ。食料の安定供給、農林水産業の発展、森林保全、水産資源の管理などをおこなう。JRAは農林水産省の外部団体である。
アジア諸国間の親善と相互理解の促進、加盟国間の競馬交流を目的として日本の提唱により創設された国際会議。
アメリカ・カナダ・メキシコ各州の競馬委員会委員が競馬の諸問題を全米的な視野で話し合う会合。
北米の競馬場および競馬関係団体の任意加盟団体。サラブレッド競馬のマーケティングやプロモーション活動をおこなう。
「競馬に関する健全な趣味を養い、国民の理解を深めるとともに会員相互の親睦ならびに地位向上を図り、もって中央競馬の発展に資すること」を目的として設立された、各馬主協会をとりまとめる統括機関。競馬会の要請により設立された。
中央競馬の馬主で組織された団体。札幌・函館・福島・新潟・東京・中山・中京・京都・阪神の計10団体が存在うる。
『強い馬づくりは、まず優秀な人づくりから』という基本理念のもと、競走馬の生産・育成牧場への人材就業促進を主な目的として、今後の軽種馬産業界のさらなる発展に貢献するため、牧場就業促進事務局の運営のもと、牧場の求人情報や牧場で働く就業者の紹介などを掲載するWebサイト。
種牡馬の繋養やセリ市場の支援など、軽種馬の生産にかかわる一連の業務をおこなう公益社団法人。
JRAの子会社。機関広報誌『優駿』や、DVDソフト・各種グッズなどの制作・販売および各種イベントや場内映像システムの運用などをおこなっている。
日本における競走馬の生産育成および競馬の施行などに関する研究、競走馬の資質の向上や生産・流通の改善合理化ならびに実証展示のための事業などをおこなう法人。
NTRAの項目を参照。
イギリスの競馬統括機関。通称「BHA」。日本におけるJRAに該当する。
ARCの項目を参照。
アメリカに存在する動物福祉関連の非営利団体。引退した競走馬・繁殖馬を定期的に受け入れている施設。
大韓民国農林水産食品部の傘下の特殊法人。韓国における競馬を主催している。
アラブ首長国連邦ドバイにおける競馬の競技団体。
JRAの項目を参照。
フランスにおける競馬統括機関のひとつ。パリロンシャン競馬場、オートゥイユ競馬場、サンクルー競馬場、シャンティイ競馬場、ドーヴィル競馬場において競馬を主催しており、加えてシャンティイ、ドーヴィル、メゾンラフィットのトレーニングセンターの管理をおこなっている。
香港における競馬の競技団体。
かつて存在した、競走馬のセリをおこなう際、その馬に関する実績などの表記を標準化するために組織された委員会。現在権限は国際格付番組企画諮問委員会へ移行されている。
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