第26回 TCK女王盃(2023年1月25日 Jpn3 大井 ダート1800m)の過去10年の「枠番の成績」データから有利な枠、不利な枠の傾向をご紹介。
過去10年において、もっとも勝率・連対率・複勝率が高いのは6枠。どちらかというと外枠の方が高い数値が出ている。続いて各馬番のデータを見てみよう。
頭数が少ない年もあるが、もっとも勝率が高いのは12番枠。また7番枠、9番枠は複勝率が40%以上を叩き出している。馬番別に見ても内の1番~3番では1頭しか勝ち馬がでていないように内枠は少し割引が必要か。7頭立てと今年は過去10年で最少の出走数なのでそれほど気にする事ではないが、2番のヴァレーデラルナにとっては少し気になるデータだろう。続いて過去10年の勝ち馬を一覧で表示していく。
過去10年の勝ち馬と枠番の分布は上記のようになっている。過去10年中9年が4枠から外、内となる1枠で勝利したのは6番人気の伏兵ビスカリアだけ。そのビスカリアが優勝した2019年前後の大井開催は、内が有利なトラックバイアスになっていた時期でもあり例外と考えてもよいだろう。
最後に、過去10年の着別度数を偶数枠・奇数枠で大別してみた。偶数:奇数の勝率の比率は4:6となっており、ゲート入りの行程はそれほど着順に影響していないことが見て取れる。
【クイーンエリザベスステークス2世カップ2025枠順発表】全11頭 三冠牝馬リバティアイランド11番ゲート・日本ダービー馬タスティエーラ10番ゲート・ゴリアット9番ゲートなど最新情報
【羽田盃2025枠順発表】全15頭 ナチュラルライズ7枠12番・ジャナドリア5枠9番など最新情報【4月29日(火)20時05分】
【日本ダービー2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ミュージアムマイル・クロワデュノールなど最新情報【6月1日(日)15時40分】
【牝馬三冠】歴代の三冠牝馬一覧 史上7頭目はリバティアイランド
【天皇賞(春)2025】登録馬・レース概要・歴代優勝馬など最新情報【5月4日(日)15時40分】
【フローラステークス2025枠順発表】武豊ジュンブロッサム3枠3番・ミスタージーティー6枠6番など最新情報【4月27日(日)15時45分】
【青葉賞2025予想】過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
【チェアマンズスプリントプライズ2025枠順発表】全13頭 三冠かかる香港最速馬カーインライジング4番ゲート 復帰戦の短距離三冠馬ラッキースワイネス7番ゲートなど最新情報
【チャンピオンズマイル2025枠順発表】全13頭 ヴォイッジバブル10番ゲート・ガイアフォース13番ゲートなど最新情報
【宝塚記念2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ベラジオオペラ・アーバンシック出走予定など最新情報【6月15日(日)15時40分】