ディープインパクトの最終世代まとめ 日本国内で6頭・海外で6頭が競走馬に

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当記事では、ディープインパクト(2019年7月永眠)が残した最終世代の産駒12頭についてまとめている。

2022年のチャンピオンズジュベナイルS(愛G2)を制したAuguste Rodin(写真提供:Racingfotos.com)
2022年のチャンピオンズジュベナイルS(愛G2)を制したAuguste Rodin(写真提供:Racingfotos.com)

概要

 ディープインパクトは日本の競走馬。2005年に無敗でクラシック三冠を達成など優れた成績を残し、父としてもディープブリランテキズナマカヒキワグネリアンロジャーバローズコントレイルシャフリヤールの7頭が日本ダービーを優勝するなど産駒も多くのビッグレースを制した。

 死亡した2019年の種付け数は24頭、海外馬主(生産者)所有の預託牝馬や不受胎が多かったため、2020年国内で産まれ血統登録されたのは6頭、海外産馬は6頭。計ラストクロップ12頭をまとめた。

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ラストクロップ一覧

馬名 性別 厩舎 母名 母父名
ライトクオンタム (栗)武幸四郎 イルミナント Quality Road
オープンファイア (栗)斉藤崇史 ゴーマギーゴー Ghostzapper
エレガントギフト (栗)杉山晴紀 ジュエルメーカー エンパイアメーカー
スイープアワーズ (栗)友道康夫 スイープトウショウ エンドスウィープ
メズマライジン (栗)藤原英昭 フォルト Blame
チャンスドゥアスク (栗)梅田智之 ワッツダチャンセズ Diamond Green
Azmaniya アズミーナ Galileo
Sahara Mist ヒバーイェブ シングスピール
Victorium マインディング Galileo
Bold As Love マリシューズ Galileo
Drumroll (愛)A.オブライエン メイビー Galileo
Auguste Rodin (愛)A.オブライエン ロードデンドロン Galileo

 海外では名牝ロードデンドロンの仔オーギュストロダンが英ダービーを制する快挙を達成。またサクソンウォリアーの全弟ドラムロールが現地でデビュー勝ちを飾り、2023年5月にカラ競馬場で行われたガリニュールS(G3)で重賞初制覇を飾った。

 日本ではライトクオンタムがデビュー2連勝で2023年のシンザン記念を勝利し、桜花賞オークスに駒を進めている。

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