当記事では、2025年4月5日(土)深夜にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催されるドバイワールドカップデー各競走のレース映像を一覧形式で記載している。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
勝利したのは9歳セン馬ドバイフューチャー(Dubai Future)。2024年は全休しており、前走2025年2月のナドアルシバトロフィー(G3)で復活の重賞勝利を飾っていた。これで重賞2連勝となる。鞍上はS.デソウサ騎手。同騎手がドバイゴールドカップを勝利するのは2013年のキャヴァルリーマン(Cavalryman)以来12年ぶり。
なお、ダイワメジャー産駒のダブルメジャーは4コーナーでトローラーマンを交わして先頭に立つも、ドバイフューチャーの差し脚に屈し2着となった。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
勝利したのはアメリカのレイジングトレント(Raging Torrent)。2024年のBCスプリント(G1)出走後、続いてマリブステークス(G1)に出走してG1初制覇を飾っていた。ここまで1400m戦で4勝を挙げていたが、今回はマイルで勝利。鞍上はL.デットーリ騎手。同騎手はこれでゴドルフィンマイル8勝目となる。
日本から出走したカズペトシーンは大外から鋭い末脚を見せて追い込み、3着入線となった。同じく日本から参戦したペプチドナイルは好スタートから前目で追走するも直線で伸びを欠き11着となった。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
勝利したのはビリーヴィング。2024年の欧州スプリント路線を沸かせた快速牝馬である。2024年の欧州最優秀スプリンター・ブラッドセルとたびたび熾烈な激闘を演じ、ナンソープステークス(G1)やフライングファイブステークス(G1)ではワンツーフィニッシュを飾っていた。
ロケットスタートから果敢に逃げを打った日本馬ウインカーネリアンは僅差の2着。ピューロマジックとダノンマッキンリーが4、5着争いを演じた。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
勝利したのは日本馬アドマイヤデイトナ。序盤から積極的にハナを切り、ゴール前で迫り来るハートオブオナーとの大接戦をハナ差制して重賞初制覇を飾った。鞍上はC.ルメール騎手。
3着には日本馬ドンインザムード、4着に日本馬シンフォーエバーが入線した。武豊騎手が手綱を執ったドラゴンは直線で失速し下位入線となった。
アドマイヤデイトナの勝利により、日本馬がUAEダービー4連覇を達成。ラニ、クラウンプライド、デルマソトガケ、フォーエバーヤングに次いで史上5頭目の優勝となった。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
日本馬ソウルラッシュと香港最強馬ロマンチックウォリアーが僅差の大接戦。写真判定の結果、ソウルラッシュがわずかに先着しており1着となった。鞍上はC.デムーロ騎手が務めた。
3着は欧州のマイル路線で善戦していたマルジュームが入線した。
ソウルラッシュの優勝によって、日本馬はアドマイヤムーン、ジャスタウェイ、リアルスティール、ヴィブロス、アーモンドアイ、パンサラッサに続き7頭目のドバイターフ(ドバイデューティーフリー含む)優勝となった。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
日本馬ソウルラッシュと香港最強馬ロマンチックウォリアーが僅差の大接戦。写真判定の結果、ソウルラッシュがわずかに先着しており1着となった。鞍上はC.デムーロ騎手が務めた。
3着は欧州のマイル路線で善戦していたマルジュームが入線した。
ソウルラッシュの優勝によって、日本馬はアドマイヤムーン、ジャスタウェイ、リアルスティール、ヴィブロス、アーモンドアイ、パンサラッサに続き7頭目のドバイターフ(ドバイデューティーフリー含む)優勝となった。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
優勝馬は日本馬ダノンデサイル。4コーナーから差を広げようとした強豪馬レベルスロマンスを早々に捉え、後続を振り切って勝利を飾った。鞍上は戸崎圭太騎手。
2着に外から伸びたカランダガン、3着に日本馬ドゥレッツァが入線。レベルスロマンスは4着だった。
日本馬によるドバイシーマクラシック優勝はイクイノックス以来2年ぶり6頭目。G2時代も含めて過去にステイゴールド、ハーツクライ、ジェンティルドンナ、シャフリヤール、イクイノックスが優勝している。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
勝利したのは単勝58.0倍の伏兵ヒットショー。鞍上はF.ジェルー騎手。前で粘るミクストをゴール前で捉えて勝利を飾った。日本馬フォーエバーヤングは最終直線で果敢に脚を伸ばすも3着だった。
F.ジェルー騎手は2017年のドバイワールドカップでガンランナーに騎乗してアロゲートに屈し2着。今回は同じくキャンディライド産駒のヒットショーでドバイワールドカップ初制覇を飾ることとなった。
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