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【秋華賞2025】出走予定馬・レース概要・コースの特徴・歴代優勝馬 カムニャックが二冠を狙う・ケリフレッドアスクがコンビ継続など最新情報【10月19日15時40分】

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当記事では、2025年10月19日(日)15時40分に京都競馬場で施行される秋華賞(G1・3歳牝・芝2000m)の出走予定馬・レース概要・コースの特徴・最新情報を記載している。

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2024年の秋華賞を勝利し、二冠牝馬となったチェルヴィニア(c)netkeiba
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  1. 出走予定馬
    1. カムニャック
    2. ケリフレッドアスク
    3. ブラウンラチェット
    4. サヴォンリンナ
    5. パラディレーヌ
  2. レース概要
    1. トライアル競走
    2. コースの特徴
  3. 秋華賞の歴代優勝馬一覧
  4. 最新情報
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出走予定馬

 当項目では、2025年秋華賞(G1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。

カムニャック

 カムニャックは今年のオークス馬。父ブラックタイド、母ダンスアミーガ。3代母はダンスパートナー、4代母はエアダブリンダンスインザダークダンスパートナーダンスインザムードと数々の名馬を輩出した名牝ダンシングキイという血統。

 トウコウエルザ(※)・メジロドーベルカワカミプリンセスメイショウマンボミッキークイーンチェルヴィニアに続く「オークス秋華賞での二冠達成」がかかっている。

 ※トウコウエルザ出走当時の牝馬三冠最終レースは「ビクトリアカップ」

ケリフレッドアスク

 ケリフレッドアスクは今年の紫苑ステークス優勝馬である。父ドゥラメンテ、母ディープインアスクという血統で、半兄にファンタジストアスクワンタイム、半姉にコロラトゥーレボンボヤージなどがいる。

 紫苑ステークスでは序盤から果敢に先手を奪い、前半60.1秒のペースを形成。最終直線で粘り込みを図り、ジョスランやダノンフェアレディらの追撃をしのいで重賞初制覇を飾った。もともとオークスエリカエクスプレスの2番手追走から8着に粘り込むなど素質の高さを見せており、秋初戦で実力を証明。秋華賞の優先出走権を手に入れた。

ダノンフェアレディ

ブラウンラチェット

 ブラウンラチェットは左前脚の蹄を痛めたため、紫苑ステークスを回避して秋華賞に直行予定。同馬は父キズナ、母フォエヴァーダーリング。半兄にフォーエバーヤングがいる。

サヴォンリンナ

 サヴォンリンナ吉田隼人騎手とのコンビで紫苑ステークスから秋華賞を目指す。2月の未勝利戦で初勝利を挙げ、続く忘れな草賞を連勝。オークスにも出走している。父サトノダイヤモンド、母サイマー。半兄にはサンライズジパングがいる血統。

パラディレーヌ

 パラディレーヌは父キズナ、母は2019年のTVh杯(3勝クラス)を勝利したパラダイスガーデン。未勝利戦とつばき賞(1勝クラス)を連勝してフラワーカップでは単勝1番人気に支持され2着となった。オークスにも出走、4着と好走している。

レース概要

 秋華賞とは、JRAが施行する競馬の競走である。京都競馬場で行われるG1レース。牝馬三冠競走の最終戦で、1996年に新設された。

 1995年まではエリザベス女王杯が牝馬三冠の最終戦だったが、1996年より古馬に開放されたことで、新たな3歳牝馬限定G1として創設された。2009年からは外国馬も出走可能な国際競走となっている。

 なお、欧州競馬に範を取ったクラシック競走の中に秋華賞およびエリザベス女王杯に該当する競走は存在しないため、皐月賞日本ダービー菊花賞を「クラシック三冠」と呼称するのに対して桜花賞オークス秋華賞の「牝馬三冠」はクラシックとは呼ばれない。

トライアル競走

 同年の紫苑ステークス(G2)およびローズステークス(G2)で3着以内に入線した競走馬に優先出走権が付与される。

コースの特徴

 内回りコースを使用し、コースを1周する。正面スタンド前の直線半ばからのスタートで、1コーナーまでの距離は309m。

 向正面から3コーナーにかけて約3.1mの上り坂があるが、それ以外は平坦。3コーナー入口に坂の頂上があり、4コーナーにかけて一気の下り坂。最後の直線は328m(Aコース時)。

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秋華賞の歴代優勝馬一覧

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