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【キングチャールズ3世ステークス2025枠順&注目馬】注目馬を紹介!連覇かかるアスフォーラ10番ゲート・ビリーヴィング1番ゲートなど最新情報【6月17日(火)23時40分発走】

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当記事では、日本時間2025年6月17日(火)23時40分にイギリスのアスコット競馬場で行われるキングチャールズ3世ステークス(G1・3歳上・芝1000m)の枠順を記載する。

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キングチャールズ3世ステークス2025枠順

馬名 騎手
1枠 14番 ビリーヴィング R.ムーア
2枠 2番 ブカネロフェルテ D.イーガン
3枠 4番 カードス C.スミヨン
4枠 13番 バルモラルレディ T.マーカンド
5枠 8番 ラムスター R.ホーンビー
6枠 3番 ジャッスール J.クローリー
7枠 6番 ナイトレイダー J.ドイル
8枠 16番 ムゲーラ W.ビュイック
9枠 20番 アステリアス J.マクドナルド
10枠 12番 アスフォーラ O.マーフィー
11枠 11番 ワシントンハイツ T.イーヴス
12枠 5番 マナカン C.ファロン
13枠 18番 ノーハーフメジャーズ H.クラウチ
14枠 9番 スターラスト R.ライアン
15枠 15番 フロストアットドーン M.バルザローナ
16枠 1番 アメリカンアフェア P.マルレナン
17枠 7番 リージョナル C.ロドリゲス
18枠 17番 モンテイユ C.デムーロ
19枠 22番 トロピカルストーム C.キーン
20枠 19番 プライムアート B.ロックネイン
21枠 10番 トワイライトコールズ J.スペンサー
22枠 21番 エステポナ C.ルクーヴル
23枠 23番 エストエーカー C.シェパード

 ロイヤルアスコット開催初日に行われるキングチャールズ3世ステークスの枠順が確定した。今年は23頭立てで行われる予定。連覇を狙うオーストラリアの6歳牝馬アスフォーラは10番ゲート、アルクォーツスプリントを勝利した欧州の快速牝馬ビリーヴィングは1番ゲートからの発走となる。

  1. キングチャールズ3世ステークス2025枠順
  2. キングチャールズ3世ステークス2025注目馬
    1. アスフォーラ
    2. ビリーヴィング
    3. リージョナル
  3. キングチャールズ3世ステークスとは
  4. ロイヤルアスコット開催とは
  5. 海外競馬2025最新情報
  6. もっと見る

キングチャールズ3世ステークス2025注目馬

 2025年キングチャールズ3世ステークスに出走する注目馬を紹介する。

アスフォーラ

 ※YouTube『At The Races』より引用。アスフォーラが勝利した2024年キングチャールズ3世ステークスのレース映像。

 アスフォーラ(Asfoora)はオーストラリアの競走馬。前年のキングチャールズ3世ステークスを勝利しており、今回は連覇がかかる。ブックメーカー「William Hill」でも開催前日時点で1番人気に指定されている。

 フライングアーチー(Flying Artie)産駒の6歳牝馬で、ロイヤルアスコット開催には3年連続の遠征となる。前年は後述するビリーヴィング・リージョナルやビッグイーヴスなどの強豪馬を抑えてG1初制覇を飾っている。

ビリーヴィング

 ※YouTube『Racing Dubai』より引用。ビリーヴィングが勝利した2025年アルクォーツスプリントのレース映像(最終直線)。

 ビリーヴィング(Believing)はアイルランド生産・イギリス調教の競走馬。2024年の欧州スプリント路線を沸かせた快速牝馬である。2024年の欧州最優秀スプリンター・ブラッドセルとたびたび熾烈な激闘を演じ、ナンソープステークス(G1)やフライングファイブステークス(G1)ではワンツーフィニッシュを飾っていた。

 2025年にはドバイへ遠征し、アルクォーツスプリントへ出走。好発から逃げ粘る日本馬ウインカーネリアンを猛追し、ゴール前でウインカーネリアンを差し切りG1初制覇を飾った遅咲きの快速馬である。

 G1初制覇は1200mの舞台だったが、もともとヨーロッパの5ハロン戦で好走を続けており、今回は得意条件でのG1連勝を狙う。

リージョナル

※YouTube『Racing TV』より引用。リージョナルが勝利した2023年スプリントカップのレース映像。

 リージョナル(Regional)は昨年のキングチャールズステークスの2着馬。アスフォーラへのリベンジを狙う。

 4歳シーズンまではハンデ戦を中心にキャリアを重ねていたが、5歳シーズンの初戦を勝利すると、続くリステッド競走を連勝し、ナンソープステークスでG1初出走。続く2023年のスプリントカップでG1初制覇を飾った。

 スプリントカップでのG1制覇はリージョナルだけでなく、管理するE.ベセル調教師および騎乗していたC.ロドリゲス騎手にとっても初めてのG1優勝だった。

 その後はヨーロッパの短距離界で存在感を示すも、2024年のジュライカップ・ナンソープステークスではいずれも出走取消。復帰戦となったアルクォーツスプリントではビリーヴィング・ウインカーネリアンに続く3着入線を果たしており、さらなる飛躍がかかる一戦となる。

キングチャールズ3世ステークスとは

 キングチャールズ3世ステークスとは、イギリスのアスコット競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。アスコット競馬場で例年6月に行われる「ロイヤルアスコット開催(ロイヤルミーティング)」の初日におこなわれる。2023年までは「キングズスタンドステークス」の名称で開催されていた。

 創設は1860年。芝1000mで行われるスプリント戦で、ヨーロッパの短距離界のスターホースが集う。3歳以上の競走馬が出走可能な別定戦で、セン馬の出走も可能。2008年よりG1に昇格を果たした。

2000年には日本からアグネスワールドが参戦し、2着入線を果たしている。2006年にはオーストラリアテイクオーバーターゲットが勝利し、史上初となるヨーロッパ外の出身馬による優勝を果たした。

 2023年にはH.ドイル騎手がブラッドセルとのコンビで勝利。史上初の女性騎手によるロイヤルアスコット開催のG1制覇を飾っている。

ロイヤルアスコット開催とは

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