当記事では、2025年6月1日(日)15時40分に東京競馬場で施行される日本ダービー(G1・3歳牡牝・芝2400m)に向けて、過去10年のレースにおける枠順別の成績を分析している。
過去10年の日本ダービーにおいて4枠以外から勝ち馬が出ているとおり、枠による有利不利は出ていない。また、4枠は複勝率が15パーセントとなっており、複勝回収率は198パーセントと驚異的な数値が出ている。これは2018年に単勝16番人気で3着(複勝36.4倍)となったコズミックフォースの影響が大きい。
6枠の複勝率が35パーセントと高い数値を出しており、一例を挙げるなら2023年の日本ダービーは6枠12番のタスティエーラが優勝、6枠11番のハーツコンチェルトが3着だった。その他、ステラヴェローチェやエポカドーロ、サトノクラウンが6枠からの出走で複勝圏内に入線を果たしている。
かつて20頭を超える多頭数で日本ダービーが施行されていた時期には「ダービーポジション」という言葉が囁かれていたが、位置取りに直結する有利な枠番の偏りは年月を経るごとに均衡化してきていると見て良いだろう。
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