当記事では、2025年4月5日(土)の日本時間23時20分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催されたアルクォーツスプリント(G1・芝1200m・直線)のレース結果を記載する。
※YouTube『Racing Dubai』より引用
勝利したのはビリーヴィング。2024年の欧州スプリント路線を沸かせた快速牝馬である。2024年の欧州最優秀スプリンター・ブラッドセルとたびたび熾烈な激闘を演じ、ナンソープステークス(G1)やフライングファイブステークス(G1)ではワンツーフィニッシュを飾っていた。
ロケットスタートから果敢に逃げを打った日本馬ウインカーネリアンは僅差の2着。ピューロマジックとダノンマッキンリーが4、5着争いを演じた。
開催年 | 優勝馬(英名) | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
2025年 | ビリーヴィング | 牝5 | W.ビュイック |
2024年 | カリフォルニアスパングル | セ6 | B.アヴドゥラ |
2023年 | ダンヤー(Danyah) | セ6 | D.オニール |
2022年 | アケースオブユー(A Case of You) | 牡4 | R.ウィーラン |
2021年 | エクストラヴァガントキッド(Extravagant Kid) | セ8 | R.ムーア |
2020年 | -------- | -- | ---- |
2019年 | ブルーポイント(Blue Point) | 牡5 | W.ビュイック |
2018年 | ジャングルキャット(Jungle Cat) | 牡6 | J.ドイル |
2017年 | ザライトマン(The Right Man) | セ5 | F.ベルトラス |
2016年 | バッファリング(Buffering) | セ8 | D.ブラウン |
2015年 | ソールパワー(Sole Power) | セ8 | R.ヒューズ |
2014年 | アンバースカイ(Amber Sky) | セ5 | J.モレイラ |
2013年 | シェイシェイ(Shea Shea) | セ6 | C.スミヨン |
2012年 | オルテンシア(Ortensia) | 牝7 | C.ウィリアムズ |
2020年は新型コロナウイルス(covid-19)の世界的な感染拡大にともない開催見合わせとなったため、優勝馬は存在せず、同開催は延期扱いとなっている。
アルクォーツスプリントがG1に昇格した2012年以降の優勝馬・性齢・騎手を記載している。
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