香港スプリント(G1)の歴代勝ち時計ランキング 歴代最速は2006年アブソリュートチャンピオン(1分07秒80)など最新情報

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当記事では、香港スプリント(G1・沙田・芝1200m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。歴代最速タイムを計時したのは2006年のアブソリュートチャンピオン。勝ち時計は1分07秒80。

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2023年の香港スプリント優勝馬ラッキースワイネス(撮影:高橋正和)
2023年の香港スプリント優勝馬ラッキースワイネス(撮影:高橋正和)
  1. 香港スプリント歴代勝ち時計ランキング
  2. 香港スプリントとは
  3. 沙田芝1200mのコース解説
  4. 関連情報
  5. もっと見る
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香港スプリント歴代勝ち時計ランキング

順位 勝ち時計 開催年 優勝馬 騎手
1位 1分07秒80 2006年 アブソリュートチャンピオン B.プレブル
2位 1分08秒12 2019年 ビートザクロック J.モレイラ
3位 1分08秒25 2013年 ロードカナロア 岩田康誠
4位 1分08秒40 2017年 ミスタースタニング N.ローウィラー
2007年 セイクリッドキングダム G.モッセ
6位 1分08秒45 2020年 ダノンスマッシュ R.ムーア
7位 1分08秒50 2012年 ロードカナロア 岩田康誠
8位 1分08秒57 2014年 エアロヴェロシティ Z.パートン
9位 1分08秒66 2021年 スカイフィールド B.シン
10位 1分08秒68 2008年 インスピレーション D.ビードマン
11位 1分08秒74 2015年 ペニアフォビア J.モレイラ
12位 1分08秒76 2022年 ウェリントン R.ムーア
13位 1分08秒80 2016年 エアロヴェロシティ Z.パートン
14位 1分08秒84 2010年 ジェイジェイザジェットプレーン P.ストライドム
15位 1分08秒85 2018年 ミスタースタニング K.ティータン
16位 1分08秒98 2011年 ラッキーナイン B.プレブル
17位 1分09秒16 2009年 セイクリッドキングダム B.プレブル
18位 1分09秒25 2023年 ラッキースワイネス Z.パートン

 芝1200mでの開催となった2006年以降のタイムを記載している。

香港スプリントとは

 香港スプリントとは、香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。4つのG1競走で構成される「香港国際競走」に含まれるレースで、3歳以上のサラブレッドが出走可能。芝1200mで行われる。

 香港競馬におけるシーズン初頭におけるスプリント路線のG1であり、香港だけでなくオセアニア、欧州、日本から強豪スプリンターが多数出走する。

 1999年に創設され、2000年に国際G3、2001年に国際G2、2002年より国際G1に昇格し、以後G1競走として施行されている。これまで「香港の英雄」サイレントウィットネスや、近年における日本競馬の最強スプリンター・ロードカナロアが制している。その後2020年に日本馬ダノンスマッシュが優勝し、ロードカナロアとの父仔制覇を達成した。

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沙田芝1200mのコース解説

 スタート地点は向正面の中間あたり。3コーナーまで300mほどの直線で、好位を取りたい馬たちの先行争いとなる。前半ハイペースになれば追い込みが決まることもあるが、4コーナーで5、6番手以内の好位につけていないと差し切るのは難しい。ただし重賞クラスでは、よほど能力が抜けている馬でもない限り、逃げ切りは少ない。

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