当項目では、2024年凱旋門賞に出走予定の注目馬のプロフィールおよび参考レース映像を一覧形式で記載している。
引用:YouTube『Racing TV』より
映像は2024年9月14日に行われた愛チャンピオンステークス。シンエンペラーは3着だった。日本馬として唯一参戦する。
全兄に2020年の凱旋門賞馬ソットサス、半姉にG1を7勝したシスターチャーリーがいる超良血馬で、2022年のアルカナオーガストイヤリングセールにて約3億円で落札され、話題となった。オーナーは藤田晋氏。
引用:YouTube『Racing TV』より
映像は6月に行われた愛ダービー(1着)。R.ムーア騎手との初コンビでダービー馬の栄冠を手にした。父は2012年のイギリス2冠馬キャメロット。
2歳時にクリテリウムドサンクルーを勝利しているほか、英ダービーで3着、愛チャンピオンステークスで4着と好走している。
引用:YouTube『At The Races』より
映像は6月に行われたジョッケクルブ賞(フランスダービー・1着)。無傷の3連勝でダービー馬となった。前哨戦のニエル賞では初黒星を喫し、3着となっている。
父ロペデヴェガは2010年のフランス二冠馬。その父は2005年のフランス二冠馬シャマーダルで、同馬は父仔三世代でのフランスダービー制覇を成し遂げている。
引用:YouTube『At The Races』より
映像は7月に行われたパリ大賞典(1着)。9月現在、凱旋門賞の前売りオッズでは1番人気となっている。フランスダービーではルックデヴェガの3着と後塵を拝するものの、前哨戦のニエル賞ではリベンジを果たし、2連勝中。
父は2009年の凱旋門賞を制し、種牡馬としても数々の名馬を送り出しているシーザスターズ。
引用:YouTube『Deutscher Galopp』より
映像は8月に行われたベルリン大賞(1着)。日本人オーナー松島正昭氏が共同所有し、鞍上に武豊騎手を迎えて凱旋門賞に参戦する。
2歳時にはヴィンセントオブライエンナショナルステークスを制し、7月のエクリプスステークスでは優勝馬シティオブトロイから1馬身差の2着に好走した。
引用:YouTube『At The Races』より
映像は9月15日に行われたヴェルメイユ賞(1着)。エミリーアップジョンやオペラシンガー、スパークリングプレンティなど強豪を破り勝利を飾った。鞍上はR.ライアン騎手。
父はイギリス二冠馬のキャメロット。6月にG1初制覇を飾った遅咲きの4歳牝馬で、当初は凱旋門賞に登録されていなかったものの、ヴェルメイユ賞の勝利をうけて陣営は追加登録の可能性を示唆している。
引用:YouTube『At The Races』より
ここまでイスパーン賞、ロートシルト賞、ジャンロマネ賞とG1・3連勝中の5歳牝馬。映像は8月に行われたジャンロマネ賞(1着)。鞍上はA.プーシャン騎手。なお、ロートシルト賞とジャンロマネ賞では連覇を飾っている。
シンエンペラーと同父のシユーニ産駒で、4歳時にG1初制覇を飾って以降、欧州マイル・中距離路線で存在感を示している。なお、同馬は凱旋門賞が引退レースとなる予定。
引用:YouTube『At The Races』より
ここまで5戦3勝、2着1回、3着1回という新星3歳馬。映像は9月に行われた前哨戦ニエル賞(2着)。無傷3連勝でシャンティイ競馬場のG3・リス賞を制し重賞ウィナーとなり、続くパリ大賞典、ニエル賞とソシエに敗北している。
父は言わずと知れた欧州最強馬フランケル。母父は1999年の欧州年度代表馬デイラミ、母母父は1991年の英愛ダービー馬ジェネラスという欧州の名だたる種牡馬の結晶。近親にはBCマイルなどを制した名牝ユニがいる。
引用:YouTube『Deutscher Galopp』より
映像は9月に行われたバーデン大賞(1着)。2023年のドイツダービー馬で、昨年の凱旋門賞にも出走し、11着だった。鞍上はデビューから一貫してR.ピーヒュレク騎手が務めている。
父は2014年のドイツダービーを11馬身差で制したシーザムーン、母父は名ステイヤーとして知られるジュークボックスジュリーというスタミナ溢れる血統。
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