【アンケート企画・結果】ファンが選ぶ2024年上半期の「最高の騎乗」TOP10!netkeibaユーザーが投票した神騎乗など最新情報

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当記事は、netkeiba編集部が募集した特別企画「2024年上半期のベスト騎乗ランキング」のアンケート結果・ユーザーから寄せられたコメントを一覧形式で記載する。

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「2024年上半期最高の騎乗は?」アンケート結果一覧

  1. 「2024年上半期最高の騎乗は?」アンケート結果一覧
    1. 【1位】日本ダービー:横山典弘騎手
    2. 【2位】宝塚記念:菅原明良騎手
    3. 【3位】ヴィクトリアマイル:津村明秀騎手
    4. 【4位】NHKマイルカップ:川田将雅騎手
    5. 【5位】大阪杯:横山和生騎手
    6. 【6位】マーメイドS:永島まなみ騎手
    7. 【7位】安田記念:ジェームズ・マクドナルド騎手
    8. 【8位】弥生賞:ミルコ・デムーロ騎手
    9. 【9位】金鯱賞:川田将雅騎手
    10. 【10位】皐月賞:戸崎圭太騎手
  2. 「2024年上半期ベスト騎乗」を選ぶ(※募集終了)
  3. 企画概要
  4. 最新情報
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【1位】日本ダービー:横山典弘騎手(ダノンデサイル)

2024年日本ダービーを制したダノンデサイル(撮影:下野雄規)
2024年日本ダービーを制したダノンデサイル(撮影:下野雄規)

「コースを熟知した上で視野の広い騎乗が光る1戦だったように思います。インを回る道中位置取りの良さと抜け出してからの走りが圧巻だったから。やっぱり典さんは凄い!」

「スローペースの中で好位を取り切り、そのまま折り合いを欠くことなくロスの一番少ない経済コースから抜け出す騎乗に経験の差を感じ、流石ベテランだと思ったからです。3連複が的中したというのもあります」

「こんなに全てがうまくいくのか!?と思わせるくらいの完璧な立ち回りでした!横山典弘騎手の完璧な騎乗とそれに応えたダノンデサイルの根性に痺れたレースでした」

「ダービーでの鮮やかな抜け出しもさることながら、ノリさんの観察眼と馬を思う気持ちがダービー勝利に繋がったと思っているので、さらに一回り大きな意味での「神騎乗」だと感じます」

「やはり皐月賞自らやめた決断力があの勝利へつながり、内々をキープしイン付きの見事なタイミングはベテランならでは文句なしの1位」

「ずっといい位置でレースをしていて、ラストはギリギリ内をついて出てきた時、鳥肌立ちました。レース直前で皐月賞を回避しましたが、馬を大切にする横山騎手らしい決断だと思っていました。それに応えるかのようなレースでした」

【2位】宝塚記念:菅原明良騎手(ブローザホーン)

2024年宝塚記念を制したブローザホーン(c)netkeiba
2024年宝塚記念を制したブローザホーン(c)netkeiba

武豊相手に容赦のないマークで外に出せないようにし、4コーナーを曲がった後に距離ロス承知で外ラチ沿いまで外に回して伸びる馬場を選択したところ。新世代の到来を感じた」

「自分が馬場の良いところを通るだけでなく、ライバルドウデュースソールオリエンスにポジションを譲らない強い意思を感じました」

「最後の直線で、距離的に不利のある外をあえて選び、さらにその大外からの強襲は思い切った騎乗としか言えないと思いますし、強く印象に残りました。雨の中現地で観戦していた人が羨ましいです」

「悪天候で明らかに外伸びだった京都競馬場で、同じく差し脚質のドウデュースを向正面で完全にマークし外に出られないようにした上で、3コーナーあたりから徐々に進出し、最も伸びやすい位置、ブローザホーンの能力を最大に生かせる位置に4コーナーの時点でもっていけていたため」

「道中焦らずじっと伺いつつ追い込み勢より前に位置取る絶妙なポジション。最後に思い切って外ラチに回してから直線で後方の馬を抑える絶妙なコース取り。G1未勝利騎手なんて信じられない騎乗っぷり」

「悪天候かつ馬場コンディションも悪い中で大外からの追い込みを選択し、見事に初G1勝利を飾ったため。また、ブローザホーンの特性を最大限に発揮した騎乗で人馬一体での勝利でもあったから。」

【3位】ヴィクトリアマイル:津村明秀騎手(テンハッピーローズ)

2024年ヴィクトリアマイルを制したテンハッピーローズ(撮影:下野雄規)
2024年ヴィクトリアマイルを制したテンハッピーローズ(撮影:下野雄規)

テンハッピーローズがどこからきたのー!いう感じでスッと出てきて、そのまま1着でゴールしたのはお見事!と思いました」

「最終直線、有力馬たちはインコースでもたついてる中、外からヒョイっと出してきた津村Jの手腕に痺れた。あれこそ騎乗に助けられた勝利だと思う」

「中段でじっくり脚を溜め、4コーナーをまわって直線に入り外に出した位置取りも仕掛けも完璧。何より、テンハッピーローズの力を誰よりも最後まで信じきって掴み獲った初G1にはとても感動しました。津村騎手の男泣きにもたいへん胸を打たれ、上半期の「神騎乗」はヴィクトリアマイルの津村騎手しかいないと思い選ばせて頂きました」

「一番の理由は上半期を思い返して真っ先に思い浮かんだから。向正面過ぎた辺りでは沈むかなと思ったけど、直線で合図を出したあとの末脚にとても驚きました。あと津村さんの初G1勝利はとても嬉しかったから」

「超人気薄のテンハッピーローズ。位置取りや進路取りなど、人気薄だからこそ取りやすかったのだろうと思いますが、取りやすくても取れない騎手もいます。それをしっかりやり、動かすべきところで動かし突き抜けた。そして、人馬ともにGI初制覇。特に津村騎手にとっては待望の制覇。巧いだけでは勝てない。でも巧くなくては勝てない。そんなことを改めて認識させてくれるような騎乗でした」

「相手も実績馬ばかりで、最下位人気となったにもかかわらず、まさに人馬一体となった騎乗で並いる相手をぶち抜き。津村騎手初のG1獲得もあり、これ程までに勝ち負け以上に惹きつけるレースは初めて見た」

【4位】NHKマイルカップ:川田将雅騎手(ジャンタルマンタル)

2024年NHKマイルカップを制したジャンタルマンタル(撮影:下野雄規)
2024年NHKマイルカップを制したジャンタルマンタル(撮影:下野雄規)

ルメール騎手騎乗のアスコリピチェーノを相手に、外への進路選択を諦めさせてから末脚を発揮し勝利したレースは、完璧な騎乗だと思う」

「強力なライバルであったアスコリピチェーノをスタートを決めた後、外から蓋をする形でポジションを取り道中を進め、最終直線に入ってからは完全に内に閉じ込めることでアスコリピチェーノの追い出しのタイミングを遅らせてから、追い出すことで難しい進路取りを強いられたアスコリピチェーノを完全に封じ込めての優勝。追い出されてからのアスコリピチェーノの脚色をみるとあの好騎乗がなければ逆転していてもおかしくはなかったと思う」

「最初から最後まで完璧すぎました。最初の位置取り、道中の安定感、そして直線になり間を割って来れないように蓋しつつ残り400を切ったあたりから動き出すという計算し尽くされた神騎乗でした」

「2歳王者と2歳女王の直接対決に沸いたNHKマイルCアスコリピチェーノに狙いを定めて内に閉じ込めた川田将雅騎手にあのコース取りは完璧すぎました。これほど騎手の差を感じたレースはありません。お見事すぎました」

皐月賞3着からの中2週であの走り。そして、ルメール騎手騎乗アスコリピチェーノを4角で封じ込めての完封勝利。大好き」

【5位】大阪杯:横山和生騎手(ベラジオオペラ)

2024年大阪杯を制したベラジオオペラ(c)netkeiba
2024年大阪杯を制したベラジオオペラ(c)netkeiba

「スタートから強気に先行策を取り、ローシャムパークなどの動きにも乱されずに馬の力と根性を信じて後続を振り切った走りは、1年近くコンビを組んでいるからこその人馬一体の名騎乗であり、ダービーから応援してきたコンビなのでより一層感動した」

「あのレースは横山和生じゃなかったら勝てなかった、それくらい完璧な騎乗」

「発馬後すぐに押していって逃げる意思も見せつつ他の馬が逃げそうになったらスッと控えて2番手確保。ローシャムパークの捲りにも動じず直線もしっかり粘って勝ちきったから」

「思い切った先行策。からのマイペースな運びでスタミナを温存して最後は先頭の馬を刺して追い込んでくる馬を凌いで勝つ!素晴らしい騎乗でした!」

「スタートが絶好で、そこからハナを取りに行く動きが最高で、そこから捲りのローシャムパークを冷静に対処し見事残した神騎乗だった」

「馬場傾向やコース形態、メンバー、べラジオオペラの特徴などを踏まえた完璧な騎乗 2番手から上手く運びロス無く直線まで持っていき仕掛け所でムチも良いタイミングで入れていた まさにこれぞ神騎乗」

【6位】マーメイドS:永島まなみ騎手(アリスヴェリテ)

「50kgの斤量を活かして思い切って騎乗し、川田将雅騎手エーデルブルーメに2馬身つけて勝利。まさに馬の良さを最大限活かした騎乗だと思います」

マーメイドSでは実績ある他馬に多くの名手が騎乗するも、斤量50.0kgを活かして前走条件戦と同じ脚質で逃げるようにレース展開を作り、最後はそのまま逃げ切り勝ちをしたのは素晴らしかった」

「強引な逃げではなくあくまでも馬のリズムに合わせた逃げで、難なくハナに立ち、その後も馬の機嫌を損ねずに自然な大逃げをうち、結果として逃げ切ったから」

「軽斤量を活かした大胆な大逃げ騎乗で重賞初制覇。2勝クラスを勝ち上がって昇級初戦、しかも重賞にも関わらずアリスヴェリテを勝利に導きました。騎乗はもちろん人柄の良さにも定評がある騎手で、勝利ジョッキーインタビューでも幸せな気持ちにさせていただきました。これからも応援したくなる騎手の1人です」

アリスヴェリテ号との見事な逃亡劇に脱帽。最軽量斤量とアリスヴェリテ号の得意脚質を生かした見事な騎乗でした。永島騎手のこれからの活躍もとても楽しみです」

「重賞と気負わず普段通りに乗ってあっさり勝ったとこは誠に見事だった」

【7位】安田記念:ジェームズ・マクドナルド騎手(ロマンチックウォリアー)

「直線前が壁になるもそこから上手く抜け出す機会を伺い進路が開くとじわじわと加速、最後先頭に立った時の風車鞭が最高だった」

「内枠スタートから外目に出してスペースを作り、得た選択肢を活かして直線のロスを最小限にした戦術・技術と、日本の環境への適応力」

「追い出しのタイミング含め、すべてパーフェクト。今年のG1で馬・騎手含め格の違いを見せつけられたレースなので」

ロマンチックウォリアーの強みが発揮できるようにエスコートしていた。馬は見事に他馬をねじ伏せた。海外の強豪の強さを目の当たりにさせてもらえて、ものすごくラッキーだった」

「厳しい条件の中(輸送、天気、馬場、人気)香港最強馬を優勝に導いた精神力と騎乗力に魅了されました。」

【8位】弥生賞:ミルコ・デムーロ騎手(コスモキュランダ)

「デムーロスペシャル炸裂!!馬の力を最大限発揮して展開をひっくり返した、ミルコにしかできない、まさに神騎乗でした」

「敗戦続きのコスモキュランダのポテンシャルを信じ、前残りのスローペースになることを読んで、出遅れからの向正面からロングスパートをかけ勝利したのが印象的だったから」

「3コーナ手前から一気に前に押し上げていきその勢いのまま足を伸ばして見事勝利‼︎個人的には馬券を外して悔しい思いはあったもののデムーロ騎手の見事な騎乗に感動すら覚えました」

「低評価を覆す3コーナーからの捲りが上手くハマったレース。以前あったスワーヴリチャード大阪杯を彷彿とさせました」

「馬が強いのはもちろんだが、デムーロの絶妙な仕掛けが功を奏したと思う」

「早めに仕掛けて、直線で再び伸びる!かっこいい競馬でした!」

【9位】金鯱賞:川田将雅騎手(プログノーシス)

「状態の良くない中で横綱相撲。内側で脚を溜めて最後の直線は伸びる内を選択し余裕の勝利。道中の冷静さとお手本のような過剰、そしてプラグノーシスの強さが遺憾無く発揮したベストレース」

プログノーシスは出力が高い分ピーキーで乗り難しいと思うが、完璧に手の内に入れ切っている。このコンビはレース後に振り返ってからでないと考えつかないような緻密な騎乗をいつも一発で成功させている。ただでさえ難しいプログノーシスに乗っていながら内を選択した進路取りも合わせて、川田騎手でなれば不可能な騎乗」

プログノーシスがきつい状態の中昨年の菊花賞馬を相手に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。また4コーナーから直線にかけての内を突く鋭い騎乗は川田騎手ならではのスタイルだと感じた」

「向正面からインで上がっていきルメール騎手が大外を回すしかなくなった早めの判断。そのコースを取れるか取れないかで着差は逆になっていたかもしれない」

「騎乗馬プログノーシスは、ゲートの出が遅く後方一辺倒な乗り難しい馬。舞台の中京2000mはスタートしてすぐにコーナーであるため、プログノーシスとは相性の悪いコース。技ありと思ったのは、3、4角での位置取り。もう一頭の有力馬ドゥレッツァを外へ追いやりながら、迷わず最内を選択し最後は5馬身差圧勝。これほど乗り難しい馬を完全に手の内に納めた川田騎手の騎乗に脱帽」

【10位】皐月賞:戸崎圭太騎手(ジャスティンミラノ)

「図ったようにゴール手前で2着馬をがっちり捕まえ後から来る馬の追撃も許さず強い差し切り勝ちに導いた」

「とにかく圧巻でした。何としてでも勝ってやろうという本気度が伝わってくるような熱い騎乗で、ジャスティンミラノと共に豪快に差し切る姿が最も印象的でした」

「スタートでしっかり良い位置に入れてるし、折り合いに関しては元々定評がある方。追い出してから若干馬の反応が悪そうでしたが、馬を信じたことでしっかり末脚を発揮させてました。流石です」

「上旬の落馬事故で懸命の治療虚しく不幸にも亡くなった藤岡康太騎手が最後に調教を付けていたジャスティンミラノ。見事1着でゴールした時はテレビ越しに涙してしまいました。ゴール後のインタビューでの友道調教師の「康太、康太!やったよ!」と言う声でやられてしまいました。戸崎騎手も並々ならぬ思いで臨んだレースだった事でしょう。技術はもちろんの事ですがあそこでしっかり勝ち取ってくれたメンタルに脱帽です」

「2024年上半期ベスト騎乗」を選ぶ(※募集終了)

 ※投票対象は2024年1月から6月にかけて開催された重賞(G1・G2・G3)およびダートグレード競走(Jpn1・Jpn2・Jpn3)となります。

企画概要

 netkeiba編集部では、ユーザーが選ぶ「2024年上半期のベスト騎乗」を募集中。

 寄せられた「2024年上半期のベスト騎乗」を後日ランキング形式で公開予定。

 投票結果やユーザーコメントは当ページ内で随時更新を予定している。

 上記アンケートフォームから参加が可能となっている。

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