1. 宝塚記念歴代勝ち時計ランキング
2. 宝塚記念とは
3. 京都芝2200mのコース解説
4. 関連情報
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宝塚記念歴代勝ち時計ランキング

年	時計	優勝馬	馬場	開催場
2022年	2分09秒7	タイトルホルダー	良	阪神
2011年	2分10秒1	アーネストリー	良	阪神
1995年	2分10秒2	ダンツシアトル	稍重	京都
2019年	2分10秒8	リスグラシュー	良	阪神
2021年	2分10秒9	クロノジェネシス	良	阪神
2012年	2分10秒9	オルフェーヴル	良	阪神
2004年	2分11秒1	タップダンスシチー	良	阪神
2023年	2分11秒2	イクイノックス	良	阪神
1994年	2分11秒2	ビワハヤヒデ	良	阪神
2009年	2分11秒3	ドリームジャーニー	良	阪神
2018年	2分11秒4	サトノクラウン	稍重	阪神
2005年	2分11秒5	スイープトウショウ	良	阪神
2017年	2分11秒6	ミッキーロケット	稍重	阪神
2001年	2分11秒7	メイショウドトウ	良	阪神
1998年	2分11秒9	サイレンススズカ	良	阪神
1997年	2分11秒9	マーベラスサンデー	良	阪神
2003年	2分12秒0	ヒシミラクル	良	阪神
1996年	2分12秒0	マヤノトップガン	良	阪神
1999年	2分12秒1	グラスワンダー	良	阪神
1987年	2分12秒3	スズパレード	良	阪神
2007年	2分12秒4	アドマイヤムーン	稍重	阪神
1984年	2分12秒4	カツラギエース	良	阪神
2016年	2分12秒8	マリアライト	稍重	阪神
2002年	2分12秒9	ダンツフレーム	良	阪神
2010年	2分13秒0	ナカヤマフェスタ	稍重	阪神
2006年	2分13秒0	ディープインパクト	稍重	京都
2013年	2分13秒2	ゴールドシップ	良	阪神
1988年	2分13秒2	タマモクロス	稍重	阪神
2020年	2分13秒5	クロノジェネシス	良	阪神
1991年	2分13秒6	メジロライアン	良	阪神
2000年	2分13秒8	テイエムオペラオー	良	阪神
2014年	2分13秒9	ゴールドシップ	良	阪神
1990年	2分14秒0	オサイチジョージ	良	阪神
1989年	2分14秒0	イナリワン	良	阪神
2015年	2分14秒4	ラブリーデイ	良	阪神
1986年	2分14秒4	パーシャンボーイ	良	阪神
2008年	2分15秒3	エイシンデピュティ	重	阪神
1985年	2分15秒9	スズカコバン	良	阪神
1993年	2分17秒7	メジロマックイーン	良	阪神
1992年	2分18秒6	メジロパーマー	良	阪神

　グレード制が導入され、宝塚記念がG1に格付けされた1984年(優勝馬カツラギエース)以降のデータを一覧形式で記載している。

　レースレコードを保持しているのは2022年の優勝馬タイトルホルダー。

　また、京都競馬場で開催された宝塚記念では、1995年にダンツシアトルが2分10秒2で走破している。これは当時のレコードであり、17年間も破られることがなかった好時計。なおダンツシアトルの2着にはタイキブリザードが入線し、シアトルスルー産駒のワンツーフィニッシュだった。

宝塚記念とは

　宝塚記念とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上のサラブレッドが出走可能。

　創設は1960年。当初は芝1800mで行われており、1966年以降は芝2200mで開催されている。1984年のグレード制導入以降、G1に格付けされた。

　有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決定するグランプリ競走である（ファン投票の上位10頭に優先出走権が付与される）。

　優勝馬には同年の米G1・ブリーダーズカップターフへの優先出走権および、同年の豪G1・コックスプレートへの優先出走権が付与される。2019年にはリスグラシューが宝塚記念勝利後、オーストラリア遠征を敢行しコックスプレートを優勝した。

　レースレコードを保持しているのは2022年優勝馬タイトルホルダー。これは阪神競馬場の芝2200mにおけるコースレコードである。

　2024年は阪神競馬場のリフレッシュ工事にともなう開催変更にともない、従来の阪神競馬場ではなく京都競馬場で開催される。

京都芝2200mのコース解説

　外回りコースを使用し、コースを1周強する。内回りコースの直線入り口付近がスタート地点で、1コーナーまでの距離は約400m。

　向正面途中から3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられており、3コーナー入口の坂の頂上から4コーナーにかけて一気の下り坂。それ以降は平坦で、最後の直線は404m(Aコース時)。

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