オーストラリアの歴代リーディングサイアー(種牡馬) Danzig-デインヒル系が猛威をふるう

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当記事では、オーストラリアにおける歴代のリーディングサイアーを一覧形式で記載している。2023年の豪リーディング種牡馬はI Am Invincible(2年連続)。

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オーストラリアで大活躍したWinx。父はStreet Cry(提供:Racing Photos TM)
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  1. オーストラリアの歴代リーディングサイアー一覧
  2. 日本の歴代リーディングサイアー一覧
  3. リーディングサイアーとは
  4. 関連情報
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オーストラリアの歴代リーディングサイアー一覧

 オーストラリアにおいて猛威を振るっている種牡馬はデインヒル。自身もオーストラリアで9回リーディングサイアーに輝き、後継のリダウツチョイス(Redoute's Choice)やファストネットロック(Fastnet Rock)、エクシードアンドエクセル(Exceed And Excel)などもリーディングを獲得。さらにリダウツチョイスの後継スニッツェルが4年連続でリーディングサイアーとなるなど、30年近くに渡りオーストラリア血統の地盤を支えている。

 その他、オセアニアの土着血統であるサートリストラムの流れを汲むザビール、そこからオクタゴナルを経由してロンロが活躍。種牡馬としても好成績を残し、リーディングサイアーに輝いている。また2016年には名牝ウィンクス(Winx)の活躍の影響もあり、ストリートクライがリーディングに輝いている。

日本の歴代リーディングサイアー一覧

リーディングサイアーとは

 リーディングサイアーとは、ある国・ある地域において、1シーズンあたりの産駒の合計獲得賞金が首位になった種牡馬を指す語句。産駒の獲得賞金額による種牡馬の成績順位そのものを指すこともある。

 リーディングサイアーランキングで首位となった種牡馬を『チャンピオンサイアー』と表現することもある。当記事の一覧で記載している歴代リーディングサイアー=歴代チャンピオンサイアーである。

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