当記事では、オークス(G1・3歳牝・東京・芝2400m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。集計対象はメジロラモーヌが勝利した1986年以降。レースレコードを保持するのは2019年の優勝馬ラヴズオンリーユー(2分22秒8)。
集計対象はメジロラモーヌが勝利した1986年以降。
オークス(G1)のレースレコードを保持しているのは2019年の優勝馬ラヴズオンリーユー。無傷4連勝での戴冠だった。クビ差2着で入線したカレンブーケドールも同タイムで走破している。
なお、ラヴズオンリーユーがレコードを計時する1週間前にはヴィクトリアマイル(G1)をノームコアが1分30秒5で走破(東京芝1600mのコースレコード)しているほか、安田記念(G1)でインディチャンプが1分30秒9(レースレコード)、日本ダービー(G1)でロジャーバローズが2分22秒6(当時のレースレコード)を記録しており、全体的に速いタイムの出る東京開催だった。
オークス(優駿牝馬)とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。1965年より『オークス』という副称が付けられており、世代ナンバーワン牝馬を決定する一戦として知られている。3歳の牝馬が出走可能。
「オーク」は「樫」を意味する英語であり、日本においてはオークスの優勝馬を「樫の女王」と形容されることもある。
創設は1938年。1984年にグレード制が導入されるにともなってG1に格付けされた。1995年には地方所属馬、2003年以降は外国産馬が出走可能となった。2010年以降は外国馬にも開放されている。
2007年にローブデコルテが勝利を飾り、外国産馬としてのクラシック初制覇を達成している。
2010年にアパパネ・サンテミリオンが同着優勝。八大競走時代を含め、JRAでは史上初となるG1・Jpn1での1着同着が発生した。
日本ダービー・オークス・ジャパンカップなどの大レースが数々行われる、中央競馬を代表するコース。
正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴール板を一度通過しコースを1周する。
最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。直線は525.9m。基本的にはスローペースからの上がり勝負も、上級条件では総合的な能力が試される。
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