当記事では、2024年6月26日(水)に大井競馬場で施行される帝王賞(Jpn1・ダート2000m)の概要や最新情報について記載している。
3連覇がかかるメイショウハリオは7枠11番、名古屋グランプリを8馬身差で圧勝したノットゥルノは4枠5番からのスタートとなる。
そのほか、重賞3連勝中のサヨノネイチヤ、川崎記念を制したライトウォーリア、悲願のJpnI初制覇を目指すウィルソンテソーロなどが出走を予定している。
2024年6月10日更新。
2022年・2023年の帝王賞を制し、史上初の連覇を飾ったメイショウハリオが三連覇を狙う。
セラフィックコールはD.レーン騎手と再コンビを組んで帝王賞へ向かう。同コンビは2023年4月から6月にかけて条件戦を連勝している。
帝王賞は日本の地方交流G1(Jpn1)競走。特別区競馬組合によって施行されており、大井競馬場のダート2000mでおこなわれる、上半期のダート王決定戦である。サラブレッド系4歳以上に出走資格が与えられており、1着賞金は8000万円。
1995年にダート交流重賞となって以降、地方からアブクマポーロ、メイセイオペラ、アジュディミツオー、フリオーソなど、日本競馬史に名を残す競走馬が当レースを制している。
同年のかしわ記念(Jpn1)および大井記念(S1)で連対した地方所属馬に優先出走権を与えられる。
| 開催年 | 馬名 | 性齢 | 所属 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年 | メイショウハリオ | 牡6 | JRA | 浜中俊 |
| 2022年 | メイショウハリオ | 牡5 | JRA | 浜中俊 |
| 2021年 | テーオーケインズ | 牡4 | JRA | 松山弘平 |
| 2020年 | クリソベリル | 牡4 | JRA | 川田将雅 |
| 2019年 | オメガパフューム | 牡4 | JRA | D.レーン |
| 2018年 | ゴールドドリーム | 牡5 | JRA | C.ルメール |
| 2017年 | ケイティブレイブ | 牡4 | JRA | 福永祐一 |
| 2016年 | コパノリッキー | 牡6 | JRA | 武豊 |
| 2015年 | ホッコータルマエ | 牡6 | JRA | 幸英明 |
| 2014年 | ワンダーアキュート | 牡8 | JRA | 武豊 |
| 2013年 | ホッコータルマエ | 牡4 | JRA | 幸英明 |
| 2012年 | ゴルトブリッツ | 牡5 | JRA | 川田将雅 |
| 2011年 | スマートファルコン | 牡6 | JRA | 武豊 |
| 2010年 | フリオーソ | 牡6 | 船橋 | 戸崎圭太 |
| 2009年 | ヴァーミリアン | 牡7 | JRA | 武豊 |
| 2008年 | フリオーソ | 牡4 | 船橋 | 戸崎圭太 |
| 2007年 | ボンネビルレコード | 牡5 | JRA | 的場文男 |
| 2006年 | アジュディミツオー | 牡5 | 船橋 | 内田博幸 |
| 2005年 | タイムパラドックス | 牡7 | JRA | 武豊 |
| 2004年 | アドマイヤドン | 牡5 | JRA | 安藤勝己 |
| 2003年 | ネームヴァリュー | 牝5 | 船橋 | 佐藤隆 |
| 2002年 | カネツフルーヴ | 牡5 | JRA | 松永幹夫 |
| 2001年 | マキバスナイパー | 牡6 | 船橋 | K.デザーモ |
| 2000年 | ファストフレンド | 牝6 | JRA | 蛯名正義 |
| 1999年 | メイセイオペラ | 牡5 | 水沢 | 菅原勲 |
| 1998年 | アブクマポーロ | 牡6 | 船橋 | 石崎隆之 |
| 1997年 | コンサートボーイ | 牡5 | 大井 | 的場文男 |
| 1996年 | ホクトベガ | 牝6 | JRA | 横山典弘 |
| 1995年 | ライブリマウント | 牡4 | JRA | 石橋守 |
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