当記事では、2024年3月31日(日)15時40分に阪神競馬場で施行される大阪杯(G1)の出走馬・枠順・除外馬・レース概要・予想データ・歴代優勝馬・最新情報などをまとめている。
2023年の日本ダービー馬タスティエーラ(牡4・美浦・堀宣行厩舎)は2枠3番から、2023年の皐月賞馬ソールオリエンス(牡4・美浦・手塚貴久厩舎)は5枠10番からの発走となる。
国内G1初挑戦で優勝を狙うローシャムパーク(牡5・美浦・田中博康厩舎)は1枠2番、G1初制覇を狙うベラジオオペラ(牡4・栗東・上村洋行厩舎)は6枠11番からスタート。
京都記念を制したプラダリア(牡5・栗東・池添学厩舎)は4枠8番、3連勝で臨むミッキーゴージャス(牝4・栗東・安田翔伍厩舎)は1枠1番となっている。
馬名 | 性齢 | 主な勝ち鞍 | 想定騎手 | 前走騎手 |
---|---|---|---|---|
タスティエーラ | 牡4 | 23’日本ダービー(G1)1着 23’皐月賞(G1)2着 23’菊花賞(G1)2着 | 松山弘平 | R.ムーア |
ソールオリエンス | 牡4 | 23’皐月賞(G1)1着 23’日本ダービー(G1)2着 23’菊花賞(G1)3着 | 横山武史 | 田辺裕信 |
プラダリア | 牡5 | 23’京都大賞典(G2)1着 24’京都記念(G2)1着 | 池添謙一 | 池添謙一 |
ベラジオオペラ | 牡4 | 23’スプリングステークス(G2)1着 23’チャレンジカップ(G3)1着 | 横山和生 | 横山和生 |
スタニングローズ | 牝5 | 22’秋華賞(G1)1着 | 西村淳也 | 坂井瑠星 |
ジオグリフ | 牡5 | 22’皐月賞(G1)1着 | 北村宏司 | 戸崎圭太 |
ステラヴェローチェ | 牡6 | 21’神戸新聞杯(G2)1着 | 酒井学 | 酒井学 |
ハーパー | 牝4 | 23’クイーンカップ(G3)1着 23’オークス(G1)2着 | 岩田望来 | 岩田望来 |
エピファニー | 牡5 | 24’小倉大賞典(G3)1着 | 杉原誠人 | 杉原誠人 |
リカンカブール | 牡5 | 24’中山金杯(G3)1着 | 津村明秀 | 津村明秀 |
ミッキーゴージャス | 牝4 | 24’愛知杯(G3)1着 | M.デムーロ | 川田将雅 |
キラーアビリティ | 牡5 | 21’ホープフルステークス(G1)1着 24’ネオムターフカップ(G3)2着 | 北村友一 | C.デムーロ |
カテドラル | 牡8 | 21’京成杯オータムハンデ(G3)1着 | 藤岡康太 | 斎藤新 |
ルージュエヴァイユ | 牝5 | 23’エリザベス女王杯(G1)2着 | 菅原明良 | 松山弘平 |
ローシャムパーク | 牡5 | 23’オールカマー(G2)1着 23’函館記念(G3)1着 | 戸崎圭太 | D.レーン |
ハヤヤッコ | 牡8 | 22’函館記念(G3)1着 | 幸英明 | 幸英明 |
※2024年3月28日(木)更新
馬名 | 性齢 | 主な勝ち鞍 | 想定騎手 | 前走騎手 |
---|---|---|---|---|
モリアーナ | 牝4 | 23’紫苑ステークス(G2)1着 | 武藤雅 | 横山典弘 |
ロードデルレイ | 牡4 | 24’白富士ステークス(L)1着 | 西村淳也 | 川田将雅 |
バビット | 牡7 | 20'セントライト記念(G2)1着 20’ラジオNIKKEI賞(G3)1着 | --- | 団野大成 |
ファルコンビーク | 牡7 | 22'川崎マイラーズ1着 | --- | 石神深一 |
大阪杯とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。4歳以上のサラブレッド系競走馬が出走可能で、施行距離は阪神芝2000m。春の古馬芝中距離王を決める一戦である。
創設は1957年と古く、1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」に改称され、2017年より国際G1に昇格するとともに現行の名称となった。
同年の中山記念(G2)および金鯱賞(G2)の1着馬に優先出走権が付与される。地方所属馬は同レースの2着内に入線した場合、優先出走権が付与される。
内回りコースを使用し、コースを1周強回る。正面スタンド前の直線4コーナー出口付近からのスタートで、1コーナーまでの距離は325m。スタートしてすぐ急坂があるため、ペースは上がりにくい。3~4コーナーのカーブは内回りにしてはゆったりしている。最後の直線は356.5m(Aコース時)。
開催年 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 |
2023年 | ジャックドール | 牡5 | 武豊 |
2022年 | ポタジェ | 牡5 | 吉田隼人 |
2021年 | レイパパレ | 牝4 | 川田将雅 |
2020年 | ラッキーライラック | 牝5 | M.デムーロ |
2019年 | アルアイン | 牡5 | 北村友一 |
2018年 | スワーヴリチャード | 牡4 | M.デムーロ |
2017年 | キタサンブラック | 牡5 | 武豊 |
2016年 | アンビシャス | 牡4 | 横山典弘 |
2015年 | ラキシス | 牝5 | C.ルメール |
2014年 | キズナ | 牡4 | 武豊 |
2013年 | オルフェーヴル | 牡5 | 池添謙一 |
2012年 | ショウナンマイティ | 牡4 | 浜中俊 |
2011年 | ヒルノダムール | 牡4 | 藤田伸二 |
2010年 | テイエムアンコール | 牡6 | 浜中俊 |
2009年 | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添謙一 |
2008年 | ダイワスカーレット | 牝4 | 安藤勝己 |
2007年 | メイショウサムソン | 牡4 | 石橋守 |
2006年 | カンパニー | 牡5 | 福永祐一 |
2005年 | サンライズペガサス | 牡7 | 幸英明 |
2004年 | ネオユニヴァース | 牡4 | M.デムーロ |
2003年 | タガノマイバッハ | 牡4 | 安藤勝己 |
2002年 | サンライズペガサス | 牡4 | 安藤勝己 |
2001年 | トーホウドリーム | 牡4 | 安藤勝己 |
2000年 | メイショウオウドウ | 牡5 | 飯田祐史 |
1999年 | サイレントハンター | 牡6 | 吉田豊 |
1998年 | エアグルーヴ | 牝5 | 武豊 |
1997年 | マーベラスサンデー | 牡5 | 武豊 |
1996年 | タイキブリザード | 牡5 | 岡部幸雄 |
1995年 | インターマイウェイ | 牡5 | 松永幹夫 |
1994年 | ネーハイシーザー | 牡4 | 塩村克己 |
1993年 | メジロマックイーン | 牡6 | 武豊 |
1992年 | トウカイテイオー | 牡4 | 岡部幸雄 |
1991年 | ホワイトストーン | 牡4 | 田面木博公 |
1990年 | スーパークリーク | 牡5 | 武豊 |
1989年 | ヤエノムテキ | 牡4 | 西浦勝一 |
1988年 | フレッシュボイス | 牡5 | 武豊 |
1987年 | ニシノライデン | 牡6 | 田原成貴 |
1986年 | サクラユタカオー | 牡4 | 小島太 |
1985年 | ステートジャガー | 牡4 | 田原成貴 |
1984年 | カツラギエース | 牡4 | 西浦勝一 |
1983年 | ヒカリデユール | 牡6 | 河内洋 |
1982年 | サンエイソロン | 牡4 | 小島太 |
1981年 | サンシードール | 牡4 | 栗田伸一 |
1980年 | ハシクランツ | 牡4 | 柴田光陽 |
1979年 | メトロジャンボ | 牡4 | 目黒正徳 |
1978年 | キングラナーク | 牡5 | 岩元市三 |
1977年 | ゴールドイーグル | 牡7 | 内田国夫 |
1976年 | ロングホーク | 牡4 | 松田幸春 |
1975年 | スカイリーダ | 牡5 | 高橋成忠 |
1974年 | キヨノサカエ | 牡4 | 福永洋一 |
1973年 | ニホンピロムーテー | 牡5 | 武邦彦 |
1972年 | フイドール | 牡4 | 武田博 |
1971年 | ケイタカシ | 牡6 | 池江泰郎 |
1970年 | シュンサクオー | 牡4 | 小野幸治 |
1969年 | ダテホーライ | 牡4 | 宇田明彦 |
1968年 | ヤマピツト | 牝4 | 池江泰郎 |
1967年 | リユウフアーロス | 牡4 | 宮本悳 |
1966年 | バリモスニセイ | 牡5 | 諏訪真 |
1965年 | ヤングヒーロー | 牡4 | 新井仁 |
1964年 | テツノオー | 牡4 | 大辻省二 |
1963年 | リユウゼツト | 牝4 | 大石五十夫 |
1962年 | スギヒメ | 牝4 | 諏訪真 |
1961年 | コダマ | 牡4 | 栗田勝 |
1960年 | ウイルデイール | 牡4 | 宇田明彦 |
1959年 | キヨスガタ | 牡4 | 内藤繁春 |
1958年 | カツラホマレ | 牝4 | 大根田裕也 |
1957年 | ホマレイチ | 牡4 | 大根田裕也 |
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