当記事では、アラブ首長国連邦ドバイで開催されているドバイシーマクラシック(G1)の歴代優勝馬を一覧形式で記載する。
開催年 | 優勝馬(英名) | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
2023年 | イクイノックス | 牡4 | C.ルメール |
2022年 | シャフリヤール | 牡4 | C.デムーロ |
2021年 | ミシュリフ(Mishriff) | 牡4 | D.イーガン |
2020年 | --- | --- | --- |
2019年 | オールドペルシアン(Old Persian) | 牡4 | W.ビュイック |
2018年 | ホークビル(Hawkbill) | 牡5 | W.ビュイック |
2017年 | ジャックホブズ(Jack Hobbs) | 牡5 | W.ビュイック |
2016年 | ポストポンド(Postponed) | 牡5 | A.アッゼニ |
2015年 | ドルニヤ(Dolniya) | 牝5 | C.スミヨン |
2014年 | ジェンティルドンナ | 牝5 | R.ムーア |
2013年 | セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey) | 牡6 | J.オブライエン |
2012年 | シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles) | セ6 | O.ペリエ |
2011年 | リワイルディング(Rewilding) | 牡4 | L.デットーリ |
2010年 | ダーレミ(Dar Re Mi) | 牝5 | W.ビュイック |
2009年 | イースタンアンセム(Eastern Anthem) | 牡5 | A.アジュテビ |
2008年 | サンクラシーク(Sun Classique) | 牝4 | K.シーア |
2007年 | ヴェンジェンスオブレイン(Vengeance of Rain) | セ7 | A.デルペッチ |
2006年 | ハーツクライ | 牡5 | C.ルメール |
2005年 | フェニックスリーチ(Phoenix Reach) | 牡5 | M.ドワイヤー |
2004年 | ポリッシュサマー(Polish Summer) | 牡7 | G.スティーヴンス |
2003年 | スラマニ(Sulamani) | 牡4 | L.デットーリ |
2002年 | ネイエフ(Nayef) | 牡4 | R.ヒルズ |
2001年 | ステイゴールド | 牡7 | 武豊 |
2000年 | ファンタスティックライト(Fantastic Light) | 牡4 | K.ファロン |
1999年 | フルーツオブラヴ(Fruits of Love) | 牡4 | K.ファロン |
1998年 | ストアウェイ(Stowaway) | 牡4 | L.デットーリ |
1996年から2009年まではナドアルシバ競馬場で開催されていた。1998年・1999年は格付けなし。2000年はG3で施行。ステイゴールドが勝利した2001年はG1、2002年以降はG1として施行されている。
2020年は新型コロナウイルス(covid-19)の世界的な感染拡大にともない開催見合わせとなったため、優勝馬は存在せず、同開催は延期扱いとなっている。
開催年 | 出走した日本馬 | 着順 | 騎手 |
---|---|---|---|
2000年 | ゴーイングスズカ | 5着 | 芹沢純一 |
2001年 | ステイゴールド | 1着 | 武豊 |
2002年 | ホットシークレット | 7着 | 柴田善臣 |
2006年 | ハーツクライ | 1着 | C.ルメール |
2007年 | ポップロック | 6着 | O.ペリエ |
2010年 | ブエナビスタ | 2着 | O.ペリエ |
2011年 | ルーラーシップ | 6着 | C.スミヨン |
2013年 | ジェンティルドンナ | 2着 | 岩田康誠 |
2013年 | トレイルブレイザー | 11着 | 武豊 |
2014年 | ジェンティルドンナ | 1着 | R.ムーア |
2015年 | ワンアンドオンリー | 3着 | C.デムーロ |
2015年 | ハープスター | 8着 | R.ムーア |
2016年 | ドゥラメンテ | 2着 | M.デムーロ |
2016年 | ラストインパクト | 3着 | J.モレイラ |
2016年 | ワンアンドオンリー | 5着 | 武豊 |
2017年 | サウンズオブアース | 6着 | C.ルメール |
2018年 | レイデオロ | 4着 | C.ルメール |
2018年 | モズカッチャン | 6着 | C.デムーロ |
2018年 | サトノクラウン | 7着 | J.モレイラ |
2019年 | シュヴァルグラン | 2着 | H.ボウマン |
2019年 | スワーヴリチャード | 3着 | J.モレイラ |
2019年 | レイデオロ | 6着 | C.ルメール |
2021年 | クロノジェネシス | 2着 | 北村友一 |
2021年 | ラヴズオンリーユー | 3着 | O.マーフィー |
2022年 | シャフリヤール | 1着 | C.デムーロ |
2022年 | オーソリティ | 3着 | C.ルメール |
2022年 | ユーバーレーベン | 5着 | D.レーン |
2022年 | グローリーヴェイズ | 8着 | C.スミヨン |
2022年 | ステラヴェローチェ | 9着 | M.デムーロ |
2023年 | イクイノックス | 1着 | C.ルメール |
2023年 | シャフリヤール | 5着 | C.デムーロ |
2023年 | ウインマリリン | 6着 | D.レーン |
日本から参戦したステイゴールドが2001年(当時はG2)に制覇。その後、ハーツクライ、ジェンティルドンナ、シャフリヤール、イクイノックスと計5頭が優勝している。
また、2010年のブエナビスタ、2016年のドゥラメンテ、2019年のシュヴァルグラン、2021年のクロノジェネシスが2着に好走。2015年のワンアンドオンリー、2016年のラストインパクト、2019年のスワーヴリチャード、2021年のラヴズオンリーユー、2022年のオーソリティがそれぞれ3着入線を果たしている。
1998年に『ドバイターフクラシック』として創設され、ナドアルシバ競馬場で行われた。2000年に「ドバイシーマクラシック」に改称され、2001年にG2、2002年にはG1へと昇格。
現在はメイダン競馬場の芝2410mで開催されている。なお、同レースの優勝馬には豪G1・コーフィールドカップへの優先出走権が与えられる。
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