当記事では、現地10月21日(土)にイギリスのアスコット競馬場で開催された英チャンピオンステークス(G1)のレース結果・レース映像・過去の優勝馬などを記載する。
※YouTube『At The Races』より引用
レースを制したのはキングオブスティール(King Of Steel)。新たに鞍上を務めたランフランコ・デットーリ騎手の手綱に応えて、先に抜け出したヴィアシスティーナ(Via Sistina)をゴール前で差し切りG1初制覇を果たした。
同馬は父Wootton Bassett、母Eldacar、母父Verglasという血統。ディープインパクト産駒オーギュストロダンが制した英ダービー(G1)の2着馬である。同馬はこの勝利で通算7戦3勝。G1は初勝利となった。
また、同レースの3着には日本馬ハットトリックが海外で残した名馬ダビルシムの産駒オリゾンドレ(Horizon Dore)が入線した。
英チャンピオンステークスとは、イギリスのアスコット競馬場で開催される国際G1競走。約2000mの芝コースで行われる。ブリティッシュ・チャンピオンズデー当日に開催されるメインレースである。創設は1877年と、歴史のある競走である。
2011年にブリティッシュ・チャンピオンズシリーズが創設されるにあたってアスコット競馬場へ移転された。凱旋門賞とブリーダーズ・カップに挟まれる日程で行われるが、近年では中距離での実績が種牡馬価値において重要視されており、評価が高まっている。
過去にはフェアウェイ、サーアイヴァー、ナスルーラなど現代競馬にも血を残す大種牡馬や、欧州競馬の英雄ブリガディアジェラード、ピルサドスキー、ボスラシャム、フランケルとノーブルミッションの兄弟などが当レースを制している。
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