【英チャンピオンステークス2023】レース映像・レース結果・レース概要・過去の優勝馬など

  • 更新日:

当記事では、現地10月21日(土)にイギリスのアスコット競馬場で開催された英チャンピオンステークス(G1)のレース結果・レース映像・過去の優勝馬などを記載する。

レース映像

※YouTube『At The Races』より引用

  1. レース映像
  2. 結果
  3. レース概要
  4. 過去の優勝馬
  5. 関連情報
  6. もっと見る
netkeibaNo.1競馬アプリ 無料ダウンロード

結果

着順 馬番 馬名 性齢 斤量
1 8 キングオブスティール 牡3 58.5kg
2 6 ヴィアシスティーナ 牝5 59.0kg
3 7 オリゾンドレ セ3 58.5kg
4 5 ポイントロンズデール 牡4 60.5kg
5 9 ロイヤルライム 牡3 58.5kg
6 2 ドバイオナー セ5 60.5kg
7 4 マイプロスペロ 牡4 60.5kg
8 1 ベイブリッジ 牡5 60.5kg
取消 3 モスターダフ 牡5 60.5kg

 レースを制したのはキングオブスティール(King Of Steel)。新たに鞍上を務めたランフランコ・デットーリ騎手の手綱に応えて、先に抜け出したヴィアシスティーナ(Via Sistina)をゴール前で差し切りG1初制覇を果たした。

 同馬は父Wootton Bassett、母Eldacar、母父Verglasという血統。ディープインパクト産駒オーギュストロダンが制した英ダービー(G1)の2着馬である。同馬はこの勝利で通算7戦3勝。G1は初勝利となった。

 また、同レースの3着には日本馬ハットトリックが海外で残した名馬ダビルシムの産駒オリゾンドレ(Horizon Dore)が入線した。

レース概要

 英チャンピオンステークスとは、イギリスのアスコット競馬場で開催される国際G1競走。約2000mの芝コースで行われる。ブリティッシュ・チャンピオンズデー当日に開催されるメインレースである。創設は1877年と、歴史のある競走である。

 2011年にブリティッシュ・チャンピオンズシリーズが創設されるにあたってアスコット競馬場へ移転された。凱旋門賞とブリーダーズ・カップに挟まれる日程で行われるが、近年では中距離での実績が種牡馬価値において重要視されており、評価が高まっている。

 過去にはフェアウェイ、サーアイヴァー、ナスルーラなど現代競馬にも血を残す大種牡馬や、欧州競馬の英雄ブリガディアジェラード、ピルサドスキー、ボスラシャム、フランケルノーブルミッションの兄弟などが当レースを制している。  

過去の優勝馬

開催年 優勝馬 性齢 英名
2023年 キングオブスティール 牡3 King Of Steel
2022年 ベイブリッジ 牡4 Bay Bridge
2021年 シリウェイ 牡3 Sealiway
2020年 アデイブ セ6 Addeybb
2019年 マジカル 牝4 Magical
2018年 クラックスマン 牡4 Cracksman
2017年 クラックスマン 牡3 Cracksman
2016年 アルマンゾル 牡3 Almanzor
2015年 ファシネイティングロック 牡4 Fascinating Rock
2014年 ノーブルミッション 牡5 Noble Mission
2013年 ファー 牡5 Farhh
2012年 フランケル 牡4 Frankel
2011年 シリュスデゼーグル セ5 Cirrus Des Aigles
2010年 トワイスオーバー 牡5 Twice Over
2009年 トワイスオーバー 牡4 Twice Over
2008年 ニューアプローチ 牡3 New Approach
2007年 リテラト 牡3 Literato
2006年 プライド 牝6 Pride
2005年 デビッドジュニア 牡3 David Junior
2004年 ハーフド 牡3 Haafhd
2003年 ラクティ 牡4 Rakti
2002年 ストーミングホーム 牡4 Storming Home
2001年 ネイエフ 牡3 Nayef
2000年 カラニシ 牡4 Kalanisi

netkeibaアプリ(無料)今すぐダウンロード

関連情報

おすすめトピック

アクセスランキング

アクセス数

新着まとめ

もっと見る