当記事では、現地10月14日(土)にオーストラリアのランドウィック競馬場で開催された「世界最高賞金」を誇る競馬の競走ジ・エベレストのレース結果を記載する。同競走の総賞金は日本円にして約19億円を誇る。
※YouTube『Sky Racing』より引用
レースを制したのはシンクアバウトイット(Think About It)。好位追走から最終直線で突き抜け、勝利を手にした。2着には4月のTJスミスステークス(G1)を制し、競走馬世界ランキングで上位にランクインするアイウィッシュアイウィン(I Wish I Win)が追い込んで2着に入線した。
なお、同競走において1着から12着までの全着順を的中し、日本円にして約8.8億円を獲得する猛者が現れた。豪州の『Racing.com』をはじめ、世界各国の競馬メディアが驚きを持って伝えている。
ジ・エベレストとは、オーストラリアターフクラブおよびレーシングニューサウスウェールズがオーストラリアのランドウィック競馬場で施行する競馬の競走。サラブレッド系3歳以上が出走可能で、芝1200mで行われる。
2017年に「世界最高賞金の芝競走」として創設された歴史の新しいスプリント戦で、出走枠を1枠あたり60万オーストラリアドル、日本円にしておよそ5600万円(2023年10月現在のレート)のライセンス料金で購入するオーナーによって資金の一部が提供されている。賞金総額は2000万オーストラリアドル。日本円にして約19億円となる。
なお2023年現在、同レースにG1・G2・G3などの格付けは存在しない。
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