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【コーフィールドカップ2023】レース概要・枠順・歴代優勝馬・出走予定の日本馬・最新ニュースなど 日本からブレークアップが出走予定

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　当記事では、2023年10月21日にオーストラリア・メルボルンのコーフィールド競馬場で開催されるG1競走・コーフィールドカップのレース概要・歴代優勝馬について記載する。

2019年のコーフィールドカップを制した日本馬メールドグラース(提供：racing photos)
2019年のコーフィールドカップを制した日本馬メールドグラース(提供：racing photos)
  1. レース概要
  2. 2023年コーフィールカップの枠順
  3. 過去の優勝馬
  4. 出走予定の日本馬
  5. 日本馬の成績
  6. オーストラリアの競馬場一覧
  7. 関連情報
    8. もっと見る
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レース概要

　コーフィールドカップは、オーストラリアで行われる競馬の競走。ハンデキャップ競走であり、南半球の中距離王者決定戦であるコックスプレートや、国民的行事として知られるメルボルンカップなどの前哨戦に位置付けられるレースである。

　格付けは国際G1。1879年に創設された歴史あるレースであり、過去にはマイトアンドパワーやノーザリーなどオセアニアの名馬が優勝している。2006年から2013年までは自動車メーカー・BMWがスポンサーとなっていた。

　日本においては、日経新春杯・京都記念・目黒記念の優勝馬に当レースへの優先出走権が与えられる。2014年にはアドマイヤラクティ、2019年にはメールドグラースがそれぞれ日本から出走し、優勝を飾っている。

2023年コーフィールドカップの枠順

過去の優勝馬

開催年 優勝馬 性齢 英名
2023年
2022年 ダーストン セ6 Durston
2021年 インセンティヴァイズ セ5 Incentivise
2020年 ベリーエレガント 牝5 Verry Elleegant
2019年 メールドグラース 牡4
2018年 ベストソリューション 牡4 Best Solution
2017年 ブームタイム 牡6 Boom Time
2016年 ジャメカ 牡4 Jameka
2015年 モンゴリアンカーン 牡4 Mongolian Khan
2014年 アドマイヤラクティ 牡6
2013年 フォークナー セ6 Fawkner
2012年 ドゥーナデン 牡6 Dunaden
2011年 サザンスピード 牝4 Southern Speed
2010年 デスカラード セ4 Descarado
2009年 ヴュード 牡6 Viewed
2008年 オールザグッド 牡5 All the Good
2007年 マスターオライリー セ5 Master O'Reilly
2006年 トーキート 牡5 Tawqeet
2005年 レイリングス セ4 Railings
2004年 エルヴストローム 牡4 Elvstroem
2003年 マミファイ セ4 Mummify

出走予定の日本馬

馬名性齢主な勝ち鞍
ブレークアップ牡52022年アルゼンチン共和国杯(G2)

日本馬の成績

開催年 馬名 着順 騎手
2019年 メールドグラース 1着 Ｄ．レーン
2018年 チェスナットコート 13着 川田将雅
2018年 ソールインパクト 14着 坂井瑠星
2015年 フェイムゲーム 6着 Ｚ．パートン
2015年 ホッコーブレーヴ 10着 Ｃ．ウィリアムズ
2014年 アドマイヤラクティ 1着 Ｚ．パートン
2010年 トウカイトリック 12着 藤田伸二
2006年 デルタブルース 3着 Ｎ．ローウィラー
2006年 ポップロック 7着 Ｄ．オリヴァー
2005年 アイポッパー 2着 藤田伸二

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