【コリアスプリント2023】結果・枠順・レース概要・歴代優勝馬・コース情報・賞金・最新情報 日本馬リメイクがレコードで4馬身差圧勝

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当記事では、2023年9月10日(日)に韓国のソウル競馬場で施行されるコリアスプリント(G3)のレース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載する。

2017年コリアスプリントを制したグレイスフルリープ(撮影:稲葉訓也)
2017年コリアスプリントを制したグレイスフルリープ(撮影:稲葉訓也)
  1. レース結果
  2. 出走予定馬の情報(招待受諾馬)
  3. レース概要
    1. 賞金
    2. コースの特徴
  4. 過去の優勝馬
  5. 日本馬の成績
  6. 関連ニュース・特集など
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レース結果

 川田将雅騎手騎乗の1番人気リメイク(牡4、栗東・新谷功一厩舎)が直線で内から楽に抜け出し、逃げ粘るBeolmaui Star(牡4、韓・Baik Kwang Yeol厩舎)に4馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分10秒0(レコード、良)。

 リメイクは父ラニ母サリエル、母の父キングカメハメハという血統。前走のクラスターC制覇に続き、勢いそのままに海外重賞も勝利。勝ちタイムは従来のタイムを0.4秒短縮するトラックレコードとなった。通算成績は14戦7勝(うち重賞3勝)。

出走予定馬の情報(招待受諾馬)

馬名主な勝ち鞍
バスラットレオン2021年ニュージーランドトロフィー(G2)
2022年ゴドルフィンマイル(首G2)
2023年1351ターフスプリント(沙G3)
リメイク2022年カペラステークス(G3)
2023年クラスターカップ(Jpn3)

 日本からはバスラットレオンリメイクが参戦。バスラットレオンは1番ゲート、リメイクは6番ゲートからのスタートとなる。

レース概要

 コリアスプリントとは、韓国のソウル競馬場で開催される競馬のレース。格付けは国際G3。韓国初となる国際招待競走として、コリアカップとともに2016年に創設された。3歳以上のサラブレッドが出走可能。ダート1200mで施行される。

 第二回に日本から出走したグレイスフルリープ、第三回にはモーニンがそれぞれ勝利を飾っている。

賞金

着順賞金(円)
1着約7700万円
2着約3080万円
3着約1960万円
4着約700万円
5着約560万円

 1ウォンを約0.1円として計算している。なお、2023年の総賞金は2022年に比べ160%となっている。

コースの特徴

 一周距離は1800m、幅員は25mから30m、最終直線は400mの左回りコースで行われる。向正面から発走する。

過去の優勝馬

開催年優勝馬騎手
2023年リメイク川田将雅
2022年Eoma Eomaムン・セヨン
2021年(開催中止)
2020年(開催中止)
2019年Blue Chipperユ・ヒョンミョン
2018年モーニン藤井勘一郎
2017年グレイスフルリープ武豊
2016年Super JockeyK.ティータン

日本馬の成績

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