【ジャパンダートダービー2023結果情報】ミックファイアが南関東クラシック三冠制覇!無傷の6連勝で偉業達成!

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2023年7月12日に大井競馬場で行われた第25回ジャパンダートダービー(Jpn1)の最新情報・レース結果・ニュース・レース後コメント・映像などを記載する。

南関東クラシック三冠制覇を達成したミックファイア&御神本訓史騎手(撮影:高橋正和)
南関東クラシック三冠制覇を達成したミックファイア御神本訓史騎手(撮影:高橋正和)
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2023年ジャパンダートダービーの結果
2023年ジャパンダートダービーの結果

 レースでは外目を回ったミックファイアが、4コーナーで先に抜け出してリードを広げたミトノオーをゴール前で交わし去り1着で入線。連れて2着にキリンジ、3着に逃げ粘ったミトノオーが入線した。

 ミックファイアはこの勝利により、羽田杯・東京ダービー・ジャパンダートダービーの「南関東クラシック三冠」を完全制覇。トーシンブリザード以来の快挙を成し遂げた。鞍上の御神本訓史騎手は同競走初制覇。

ジャパンダートダービー結果情報

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レース概要

 ジャパンダートダービーとは、大井競馬場で行われる重賞競走。1999年に創設され、当初から一貫して大井2000mを舞台に施行されている。

 前身となっているのは、96年秋に創設されたスーパーダートダービー(交流GII)。同レースとユニコーンS(JRA)、ダービーグランプリ(盛岡、交流GI)で構成されていた4歳(現3歳)ダート三冠が99年に廃止され、新たに中央・地方交流の4歳(現3歳)ダートチャンピオン決定戦として交流GI・ジャパンダートダービーが新設された。その後、スーパーダートダービースーパーチャンピオンシップ(南関東G2)として行われるようになったが01年を最後に廃止。

 02年からは羽田盃(ダート1800m)、東京ダービー(ダート2000m)に続く南関東三冠レースの最終戦に組み込まれている。また06年からは、同年にスタートした「ダービーウイーク」(現ダービーシリーズ)で各地のダービーを沸かせた地方馬の参戦も増え、3歳ダート頂上決戦の位置付けがより明確になっている。

コースの特徴

 東京ダービーや東京大賞典などが行われるチャンピオンディスタンス。右回りの外回りコースを使用。外回りコースの4コーナー出口からスタートし、コースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500m。コーナー自体は小回りで、最後の直線は386mと地方最長。

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