当記事では、2023年12月29日(金)に大井競馬場で施行される東京大賞典(G1)のレース概要・歴代優勝馬・最新情報について記載する。
馬名 | 主な競走成績 |
---|---|
ウシュバテソーロ | 23’ドバイワールドカップ(G1)1着 22’東京大賞典(G1)1着 23’川崎記念(Jpn1)1着 |
ミックファイア | 23’南関東クラシック三冠馬 |
キングズソード | 23’JBCクラシック(Jpn1)1着 |
ノットゥルノ | 22’ジャパンダートダービー(Jpn1)1着 23’JBCクラシック(Jpn1)2着 |
テンカハル | 23’ブラジルカップ(L)1着 23’浦和記念(Jpn2)3着 |
グロリアムンディ | 23’ダイオライト記念(Jpn2) 23’平安ステークス(G3)1着 |
ウィルソンテソーロ | 23’チャンピオンズカップ(G1)2着 23’マーキュリーカップ(Jpn3)1着ほか |
ドゥラエレーデ | 22’ホープフルステークス(G1)1着 |
マンガン | 21’金盃(G)1着 |
東京大賞典は特別区競馬組合が施行する競馬のレース。格付けはG1。地方競馬としては初めてとなる国際G1に格付けされている。施行条件は大井ダート2000m。1955年に創設された。1995年に中央競馬との交流競走となり、1997年に南関東G1となり、2011年に国際G1に格付けされた。
1年を締めくくるG1にして、ダート競馬の総決算として注目を集める。2004年・2005年には船橋のアジュディミツオーが連覇を達成。その後、2010年・2011年にスマートファルコン、2013年・2014年にホッコータルマエが連覇を達成。また2018年から2021年にかけてオメガパフュームが国内のG1で史上初となる4連覇を達成した。
同年の浦和記念(Jpn2)で1着・2着、および勝島王冠(S2)で1着に入線した地方競馬所属馬に優先出走権が付与される。
東京ダービーや東京大賞典などが行われるチャンピオンディスタンス。右回りの外回りコースを使用。外回りコースの4コーナー出口からスタートし、コースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500m。コーナー自体は小回りで、最後の直線は386mと地方最長。
UAEダービー(G2)1着、BCクラシック(G1)2着のデルマソトガケは東京大賞典を回避。音無調教師は「昨日(12月7日)帰厩して今日(8日)乗ったのですが、状態があまり良くなかったので東京大賞典は登録せず、年内は使わないことになりました」と説明した。
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