競輪
【東京ダービー2023】枠順・出走予定馬・日程・レース概要・最新ニュースまとめ
- 更新日：
当記事では、2023年6月7日(水)に大井競馬場で施行される東京ダービーの枠順・概要・最新情報についてまとめています。
レース結果
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【七夕賞】夏強いリフレーミング 転厩初戦から本領発揮 ７歳も活気十分 藤野師「じっくり時間かけられた」
「七夕賞・Ｇ３」（１３日、福島） 真夏の福島で、その末脚が熱風を切り裂く。リフレーミングが今年もサマー２０００シリーズに参戦。前走の中山記念は１５着と大敗したが、スタート直後に寄られて万事休す。脚部不安で自己最長の６カ月半の休養明けも影響したか。立て直された７歳馬に好気配が漂っている。 鮫島厩舎の定年解散により今回が転厩初戦。調整は入念に進められてきた。藤野師は「早めに入厩させて、土台づくりからやってきました。脚部不安なので目いっぱいにはやれなかったけど、その分じっくり時間をかけられた」と馬ファーストの姿勢でも、仕上がりには手応えを示す。「気性的にはうるさいと聞いていたけど、周りに馬がい...2時間前 -
【七夕賞】リフレーミング いい意味で荒く 藤野師「やれることはやった」
中山記念15着以来となるリフレーミングは脚部不安からの復帰戦。定年解散した鮫島一歩厩舎から引き継いだ藤野師は「早めに入厩させてじっくり土台づくりからやってきた。調教を重ねるごとに動きが良くなり、気性もいい意味で荒くなってきた」と上昇ムードを伝える。 当コースは3戦2勝と好相性。「福島に実績があるので始動戦はここがいいのかなと思って決めた。やれることはやった」と転厩初戦から要警戒だ。...2時間前 -
ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)など、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
先週は7月2日に社台ファーム鈴鹿(三重県)から友道康夫厩舎へ2歳新馬が2頭入厩。ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)とコンテスティッドの2023(ラヴェニュー)。 前者は同厩舎で管理され、2021年中山牝馬Sを勝ったランブリングアレー(父ディープインパクト)の半弟。後者は2021年金鯱賞を勝ったギベオン(父ディープインパクト)の半弟で2024年セレクトセール1歳にて、1億7000万円(税抜き)で落札されている。 今朝8日は7月3日にテンコー・トレーニングセンター(滋賀県)から入厩したリトルゲルダの2023(サトノフレイ)と3頭で坂路を駆け上がっていた。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (...12時間前 -
【七夕賞】新潟大賞典Vのシリウスコルトがトップハンデ58・5キロ 中山記念以来のリフレーミングは58キロ
◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)＝7月7日 サマー2000シリーズ第2戦に登録している15頭のハンデが決定した。 前走の新潟大賞典で重賞初制覇を飾ったシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)はトップハンデの58・5キロ。昨夏の小倉記念(中京開催)をコースレコードで制し、今回が4か月半ぶりのレースとなるリフレーミング(牡7歳、栗東・藤野健太厩舎、父キングヘイロー)は58キロとなった。 決定したハンデ(キログラム)は以下の通り。 (左から馬名、性齢、ハンデ) オニャンコポン セン6 55 ギャラクシーナイト 牡6 55 コスモフリーゲン 牡5 56 ...2025/7/7 16:05 -
川田将雅 馬場馬術競技「引退競走馬杯」に参加 長男・純煌君と共に
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５ 兵庫大会」の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドＪ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男の純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場できる。セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年から開催している。４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催された障害馬術...2025/7/7 06:00 -
川田が馬場馬術競技「引退競走馬杯」参加 長男・純煌君も出場
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５」兵庫大会の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。 栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドジャンプ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男・純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場でき、セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年度より開催している。また、４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催...2025/7/6 16:10 -
中内田調教師×川田騎手の血統馬 ロードラヴォールがデビューVなるか
近親に活躍馬ズラリのロードラヴォール(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、日曜小倉5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを目指す。 ロードラヴォールは父エピファネイア、母オールフォーラヴ、母の父ディープインパクトの血統。母は18年の忘れな草賞と19年の米子S、祖母のレディアルバローザは11年と12年の中山牝馬Sの覇者。一族にはキャトルフィーユやエンジェルフェイス、アルジーヌなどの重賞勝ち馬が並ぶ。 中内田厩舎らしく、ここまでたっぷりと乗り込まれてきた。2日の坂路最終追いで4F55秒2、1F12秒0をマークしたように、かなりの瞬発力を秘めている印象。中内田調教師と川田将雅騎手の黄金タッグでもあり、あっさり初戦突破となるこ...2025/7/5 18:30 -
【七夕賞1週前追い切り】パラレルヴィジョン復活へ調整順調 国枝調教師「右回りの小回りはいい」
◆第61回七夕賞(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り＝7月3日、美浦トレセン 昨年のダービー卿CT以来の復活Vを狙うパラレルヴィジョン(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)がWコースで併せ馬を行った。 サトノトルネード(5歳2勝クラス)を1馬身半追走。道中はスムーズな脚取りで最後の直線に向くと、馬なりのまま僚馬に並びかけてそのまま併入。6ハロン84秒5―11秒7をマークした。 国枝調教師は「調教はいい動き」と手応え。近走は苦しい競馬が続くが「中山金杯(6着)の時は良かったけどね。右回りの小回りはいいと思う」と舞台を歓迎する。...2025/7/3 15:15 -
【POG】レコード馬の半弟ラディアントスターは初戦から好勝負必至 林調教師「及第点以上の動き」
昨年の紫苑Sで中山競馬場・芝2000メートルのレコード1分56秒6を記録したクリスマスパレード(牝4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)。その半弟・ラディアントスター(牡2歳、美浦・林徹厩舎、父サトノアラジン)は、7月6日の福島5R(芝2000メートル)に鞍上・戸崎圭太騎手でデビュー予定だ。 1週前追い切りでは抜群の手応えで1勝クラスの古馬に併入。当週もWコースで馬なりのままラスト1ハロン11秒2をマークと、血統にたがわぬ動きの良さを見せている。林調教師は「素軽いというよりはしっかりしている馬で福島が合うと思っています。及第点以上の動きです。折り合い面は問題ありませんが、繊細なところがあるので気をつけていき...2025/7/3 14:41 -
【北九州記念】前走で復活星挙げたオタルエバーは状態キープも輸送がカギ 陣営「体重が減るので我慢できれば」
◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル) 前走の鞍馬Sで約1年5か月ぶりとなるオープン2勝目を挙げたオタルエバー(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎、父リオンディーズ)。馬場、展開は向いたが、好位の外めを追走し、直線できっちりと抜け出した。柴田助手は「勝ち方は良かった。勝つときは鮮やかですね。時計がかかったのも良かったのかな」と目を細める。2023年のラピスラズリSは勝ち時計1分7秒8の好タイムで勝利。「中山(のラピスラズリS)は強かったし、時計も速かった」。開幕2週目の小倉の時計勝負にも対応は可能だ。 6月25日は坂路で一杯に追われて50秒8―12秒1と上々の時計をマーク。「状態はずっといいので、...2025/6/30 15:36
出走予定馬の情報
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【七夕賞】夏強いリフレーミング 転厩初戦から本領発揮 ７歳も活気十分 藤野師「じっくり時間かけられた」
「七夕賞・Ｇ３」（１３日、福島） 真夏の福島で、その末脚が熱風を切り裂く。リフレーミングが今年もサマー２０００シリーズに参戦。前走の中山記念は１５着と大敗したが、スタート直後に寄られて万事休す。脚部不安で自己最長の６カ月半の休養明けも影響したか。立て直された７歳馬に好気配が漂っている。 鮫島厩舎の定年解散により今回が転厩初戦。調整は入念に進められてきた。藤野師は「早めに入厩させて、土台づくりからやってきました。脚部不安なので目いっぱいにはやれなかったけど、その分じっくり時間をかけられた」と馬ファーストの姿勢でも、仕上がりには手応えを示す。「気性的にはうるさいと聞いていたけど、周りに馬がい...2時間前 -
【七夕賞】リフレーミング いい意味で荒く 藤野師「やれることはやった」
中山記念15着以来となるリフレーミングは脚部不安からの復帰戦。定年解散した鮫島一歩厩舎から引き継いだ藤野師は「早めに入厩させてじっくり土台づくりからやってきた。調教を重ねるごとに動きが良くなり、気性もいい意味で荒くなってきた」と上昇ムードを伝える。 当コースは3戦2勝と好相性。「福島に実績があるので始動戦はここがいいのかなと思って決めた。やれることはやった」と転厩初戦から要警戒だ。...2時間前 -
ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)など、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
先週は7月2日に社台ファーム鈴鹿(三重県)から友道康夫厩舎へ2歳新馬が2頭入厩。ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)とコンテスティッドの2023(ラヴェニュー)。 前者は同厩舎で管理され、2021年中山牝馬Sを勝ったランブリングアレー(父ディープインパクト)の半弟。後者は2021年金鯱賞を勝ったギベオン(父ディープインパクト)の半弟で2024年セレクトセール1歳にて、1億7000万円(税抜き)で落札されている。 今朝8日は7月3日にテンコー・トレーニングセンター(滋賀県)から入厩したリトルゲルダの2023(サトノフレイ)と3頭で坂路を駆け上がっていた。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (...12時間前 -
【七夕賞】新潟大賞典Vのシリウスコルトがトップハンデ58・5キロ 中山記念以来のリフレーミングは58キロ
◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)＝7月7日 サマー2000シリーズ第2戦に登録している15頭のハンデが決定した。 前走の新潟大賞典で重賞初制覇を飾ったシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)はトップハンデの58・5キロ。昨夏の小倉記念(中京開催)をコースレコードで制し、今回が4か月半ぶりのレースとなるリフレーミング(牡7歳、栗東・藤野健太厩舎、父キングヘイロー)は58キロとなった。 決定したハンデ(キログラム)は以下の通り。 (左から馬名、性齢、ハンデ) オニャンコポン セン6 55 ギャラクシーナイト 牡6 55 コスモフリーゲン 牡5 56 ...2025/7/7 16:05 -
川田将雅 馬場馬術競技「引退競走馬杯」に参加 長男・純煌君と共に
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５ 兵庫大会」の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドＪ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男の純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場できる。セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年から開催している。４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催された障害馬術...2025/7/7 06:00 -
川田が馬場馬術競技「引退競走馬杯」参加 長男・純煌君も出場
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５」兵庫大会の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。 栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドジャンプ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男・純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場でき、セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年度より開催している。また、４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催...2025/7/6 16:10 -
中内田調教師×川田騎手の血統馬 ロードラヴォールがデビューVなるか
近親に活躍馬ズラリのロードラヴォール(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、日曜小倉5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを目指す。 ロードラヴォールは父エピファネイア、母オールフォーラヴ、母の父ディープインパクトの血統。母は18年の忘れな草賞と19年の米子S、祖母のレディアルバローザは11年と12年の中山牝馬Sの覇者。一族にはキャトルフィーユやエンジェルフェイス、アルジーヌなどの重賞勝ち馬が並ぶ。 中内田厩舎らしく、ここまでたっぷりと乗り込まれてきた。2日の坂路最終追いで4F55秒2、1F12秒0をマークしたように、かなりの瞬発力を秘めている印象。中内田調教師と川田将雅騎手の黄金タッグでもあり、あっさり初戦突破となるこ...2025/7/5 18:30 -
【七夕賞1週前追い切り】パラレルヴィジョン復活へ調整順調 国枝調教師「右回りの小回りはいい」
◆第61回七夕賞(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り＝7月3日、美浦トレセン 昨年のダービー卿CT以来の復活Vを狙うパラレルヴィジョン(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)がWコースで併せ馬を行った。 サトノトルネード(5歳2勝クラス)を1馬身半追走。道中はスムーズな脚取りで最後の直線に向くと、馬なりのまま僚馬に並びかけてそのまま併入。6ハロン84秒5―11秒7をマークした。 国枝調教師は「調教はいい動き」と手応え。近走は苦しい競馬が続くが「中山金杯(6着)の時は良かったけどね。右回りの小回りはいいと思う」と舞台を歓迎する。...2025/7/3 15:15 -
【POG】レコード馬の半弟ラディアントスターは初戦から好勝負必至 林調教師「及第点以上の動き」
昨年の紫苑Sで中山競馬場・芝2000メートルのレコード1分56秒6を記録したクリスマスパレード(牝4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)。その半弟・ラディアントスター(牡2歳、美浦・林徹厩舎、父サトノアラジン)は、7月6日の福島5R(芝2000メートル)に鞍上・戸崎圭太騎手でデビュー予定だ。 1週前追い切りでは抜群の手応えで1勝クラスの古馬に併入。当週もWコースで馬なりのままラスト1ハロン11秒2をマークと、血統にたがわぬ動きの良さを見せている。林調教師は「素軽いというよりはしっかりしている馬で福島が合うと思っています。及第点以上の動きです。折り合い面は問題ありませんが、繊細なところがあるので気をつけていき...2025/7/3 14:41 -
【北九州記念】前走で復活星挙げたオタルエバーは状態キープも輸送がカギ 陣営「体重が減るので我慢できれば」
◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル) 前走の鞍馬Sで約1年5か月ぶりとなるオープン2勝目を挙げたオタルエバー(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎、父リオンディーズ)。馬場、展開は向いたが、好位の外めを追走し、直線できっちりと抜け出した。柴田助手は「勝ち方は良かった。勝つときは鮮やかですね。時計がかかったのも良かったのかな」と目を細める。2023年のラピスラズリSは勝ち時計1分7秒8の好タイムで勝利。「中山(のラピスラズリS)は強かったし、時計も速かった」。開幕2週目の小倉の時計勝負にも対応は可能だ。 6月25日は坂路で一杯に追われて50秒8―12秒1と上々の時計をマーク。「状態はずっといいので、...2025/6/30 15:36
レース概要
東京ダービーは、特別区競馬組合が施行する地方競馬の重賞競走。南関東における格付けはS1。南関東公営競馬における3歳クラシック三冠競走の第二冠にあたる。
コースの特徴
東京ダービーや東京大賞典などが行われるチャンピオンディスタンス。右回りの外回りコースを使用。外回りコースの4コーナー出口からスタートし、コースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500m。コーナー自体は小回りで、最後の直線は386mと地方最長。
関連まとめ
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【七夕賞】夏強いリフレーミング 転厩初戦から本領発揮 ７歳も活気十分 藤野師「じっくり時間かけられた」
「七夕賞・Ｇ３」（１３日、福島） 真夏の福島で、その末脚が熱風を切り裂く。リフレーミングが今年もサマー２０００シリーズに参戦。前走の中山記念は１５着と大敗したが、スタート直後に寄られて万事休す。脚部不安で自己最長の６カ月半の休養明けも影響したか。立て直された７歳馬に好気配が漂っている。 鮫島厩舎の定年解散により今回が転厩初戦。調整は入念に進められてきた。藤野師は「早めに入厩させて、土台づくりからやってきました。脚部不安なので目いっぱいにはやれなかったけど、その分じっくり時間をかけられた」と馬ファーストの姿勢でも、仕上がりには手応えを示す。「気性的にはうるさいと聞いていたけど、周りに馬がい...2時間前 -
【七夕賞】リフレーミング いい意味で荒く 藤野師「やれることはやった」
中山記念15着以来となるリフレーミングは脚部不安からの復帰戦。定年解散した鮫島一歩厩舎から引き継いだ藤野師は「早めに入厩させてじっくり土台づくりからやってきた。調教を重ねるごとに動きが良くなり、気性もいい意味で荒くなってきた」と上昇ムードを伝える。 当コースは3戦2勝と好相性。「福島に実績があるので始動戦はここがいいのかなと思って決めた。やれることはやった」と転厩初戦から要警戒だ。...2時間前 -
ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)など、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
先週は7月2日に社台ファーム鈴鹿(三重県)から友道康夫厩舎へ2歳新馬が2頭入厩。ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)とコンテスティッドの2023(ラヴェニュー)。 前者は同厩舎で管理され、2021年中山牝馬Sを勝ったランブリングアレー(父ディープインパクト)の半弟。後者は2021年金鯱賞を勝ったギベオン(父ディープインパクト)の半弟で2024年セレクトセール1歳にて、1億7000万円(税抜き)で落札されている。 今朝8日は7月3日にテンコー・トレーニングセンター(滋賀県)から入厩したリトルゲルダの2023(サトノフレイ)と3頭で坂路を駆け上がっていた。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (...12時間前 -
【七夕賞】新潟大賞典Vのシリウスコルトがトップハンデ58・5キロ 中山記念以来のリフレーミングは58キロ
◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)＝7月7日 サマー2000シリーズ第2戦に登録している15頭のハンデが決定した。 前走の新潟大賞典で重賞初制覇を飾ったシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)はトップハンデの58・5キロ。昨夏の小倉記念(中京開催)をコースレコードで制し、今回が4か月半ぶりのレースとなるリフレーミング(牡7歳、栗東・藤野健太厩舎、父キングヘイロー)は58キロとなった。 決定したハンデ(キログラム)は以下の通り。 (左から馬名、性齢、ハンデ) オニャンコポン セン6 55 ギャラクシーナイト 牡6 55 コスモフリーゲン 牡5 56 ...2025/7/7 16:05 -
川田将雅 馬場馬術競技「引退競走馬杯」に参加 長男・純煌君と共に
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５ 兵庫大会」の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドＪ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男の純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場できる。セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年から開催している。４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催された障害馬術...2025/7/7 06:00 -
川田が馬場馬術競技「引退競走馬杯」参加 長男・純煌君も出場
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５」兵庫大会の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。 栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドジャンプ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男・純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場でき、セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年度より開催している。また、４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催...2025/7/6 16:10 -
中内田調教師×川田騎手の血統馬 ロードラヴォールがデビューVなるか
近親に活躍馬ズラリのロードラヴォール(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、日曜小倉5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを目指す。 ロードラヴォールは父エピファネイア、母オールフォーラヴ、母の父ディープインパクトの血統。母は18年の忘れな草賞と19年の米子S、祖母のレディアルバローザは11年と12年の中山牝馬Sの覇者。一族にはキャトルフィーユやエンジェルフェイス、アルジーヌなどの重賞勝ち馬が並ぶ。 中内田厩舎らしく、ここまでたっぷりと乗り込まれてきた。2日の坂路最終追いで4F55秒2、1F12秒0をマークしたように、かなりの瞬発力を秘めている印象。中内田調教師と川田将雅騎手の黄金タッグでもあり、あっさり初戦突破となるこ...2025/7/5 18:30 -
【七夕賞1週前追い切り】パラレルヴィジョン復活へ調整順調 国枝調教師「右回りの小回りはいい」
◆第61回七夕賞(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り＝7月3日、美浦トレセン 昨年のダービー卿CT以来の復活Vを狙うパラレルヴィジョン(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)がWコースで併せ馬を行った。 サトノトルネード(5歳2勝クラス)を1馬身半追走。道中はスムーズな脚取りで最後の直線に向くと、馬なりのまま僚馬に並びかけてそのまま併入。6ハロン84秒5―11秒7をマークした。 国枝調教師は「調教はいい動き」と手応え。近走は苦しい競馬が続くが「中山金杯(6着)の時は良かったけどね。右回りの小回りはいいと思う」と舞台を歓迎する。...2025/7/3 15:15 -
【POG】レコード馬の半弟ラディアントスターは初戦から好勝負必至 林調教師「及第点以上の動き」
昨年の紫苑Sで中山競馬場・芝2000メートルのレコード1分56秒6を記録したクリスマスパレード(牝4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)。その半弟・ラディアントスター(牡2歳、美浦・林徹厩舎、父サトノアラジン)は、7月6日の福島5R(芝2000メートル)に鞍上・戸崎圭太騎手でデビュー予定だ。 1週前追い切りでは抜群の手応えで1勝クラスの古馬に併入。当週もWコースで馬なりのままラスト1ハロン11秒2をマークと、血統にたがわぬ動きの良さを見せている。林調教師は「素軽いというよりはしっかりしている馬で福島が合うと思っています。及第点以上の動きです。折り合い面は問題ありませんが、繊細なところがあるので気をつけていき...2025/7/3 14:41 -
【北九州記念】前走で復活星挙げたオタルエバーは状態キープも輸送がカギ 陣営「体重が減るので我慢できれば」
◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル) 前走の鞍馬Sで約1年5か月ぶりとなるオープン2勝目を挙げたオタルエバー(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎、父リオンディーズ)。馬場、展開は向いたが、好位の外めを追走し、直線できっちりと抜け出した。柴田助手は「勝ち方は良かった。勝つときは鮮やかですね。時計がかかったのも良かったのかな」と目を細める。2023年のラピスラズリSは勝ち時計1分7秒8の好タイムで勝利。「中山(のラピスラズリS)は強かったし、時計も速かった」。開幕2週目の小倉の時計勝負にも対応は可能だ。 6月25日は坂路で一杯に追われて50秒8―12秒1と上々の時計をマーク。「状態はずっといいので、...2025/6/30 15:36
関連ニュース・特集など
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【七夕賞】夏強いリフレーミング 転厩初戦から本領発揮 ７歳も活気十分 藤野師「じっくり時間かけられた」
「七夕賞・Ｇ３」（１３日、福島） 真夏の福島で、その末脚が熱風を切り裂く。リフレーミングが今年もサマー２０００シリーズに参戦。前走の中山記念は１５着と大敗したが、スタート直後に寄られて万事休す。脚部不安で自己最長の６カ月半の休養明けも影響したか。立て直された７歳馬に好気配が漂っている。 鮫島厩舎の定年解散により今回が転厩初戦。調整は入念に進められてきた。藤野師は「早めに入厩させて、土台づくりからやってきました。脚部不安なので目いっぱいにはやれなかったけど、その分じっくり時間をかけられた」と馬ファーストの姿勢でも、仕上がりには手応えを示す。「気性的にはうるさいと聞いていたけど、周りに馬がい...2時間前 -
【七夕賞】リフレーミング いい意味で荒く 藤野師「やれることはやった」
中山記念15着以来となるリフレーミングは脚部不安からの復帰戦。定年解散した鮫島一歩厩舎から引き継いだ藤野師は「早めに入厩させてじっくり土台づくりからやってきた。調教を重ねるごとに動きが良くなり、気性もいい意味で荒くなってきた」と上昇ムードを伝える。 当コースは3戦2勝と好相性。「福島に実績があるので始動戦はここがいいのかなと思って決めた。やれることはやった」と転厩初戦から要警戒だ。...2時間前 -
ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)など、先週の入厩情報/栗東トレセンニュース
先週は7月2日に社台ファーム鈴鹿(三重県)から友道康夫厩舎へ2歳新馬が2頭入厩。ブルーミングアレーの2023(マジョレルブルー)とコンテスティッドの2023(ラヴェニュー)。 前者は同厩舎で管理され、2021年中山牝馬Sを勝ったランブリングアレー(父ディープインパクト)の半弟。後者は2021年金鯱賞を勝ったギベオン(父ディープインパクト)の半弟で2024年セレクトセール1歳にて、1億7000万円(税抜き)で落札されている。 今朝8日は7月3日にテンコー・トレーニングセンター(滋賀県)から入厩したリトルゲルダの2023(サトノフレイ)と3頭で坂路を駆け上がっていた。 なお、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。 (...12時間前 -
【七夕賞】新潟大賞典Vのシリウスコルトがトップハンデ58・5キロ 中山記念以来のリフレーミングは58キロ
◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)＝7月7日 サマー2000シリーズ第2戦に登録している15頭のハンデが決定した。 前走の新潟大賞典で重賞初制覇を飾ったシリウスコルト(牡4歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)はトップハンデの58・5キロ。昨夏の小倉記念(中京開催)をコースレコードで制し、今回が4か月半ぶりのレースとなるリフレーミング(牡7歳、栗東・藤野健太厩舎、父キングヘイロー)は58キロとなった。 決定したハンデ(キログラム)は以下の通り。 (左から馬名、性齢、ハンデ) オニャンコポン セン6 55 ギャラクシーナイト 牡6 55 コスモフリーゲン 牡5 56 ...2025/7/7 16:05 -
川田将雅 馬場馬術競技「引退競走馬杯」に参加 長男・純煌君と共に
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５ 兵庫大会」の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドＪ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男の純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場できる。セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年から開催している。４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催された障害馬術...2025/7/7 06:00 -
川田が馬場馬術競技「引退競走馬杯」参加 長男・純煌君も出場
川田将雅騎手（３９）＝栗東・フリー＝が、１１日に三木ホースランドパークで開催される「ＲＲＣ（引退競走馬杯）２０２５」兵庫大会の馬場馬術競技に出場することが６日、明らかになった。 栗東ホースクラブ所属として２３年中山グランドジャンプ２着のあるミッキーメテオ（牡８歳）に騎乗。また、長男・純煌（ぎんじ）君も出場する。 「ＲＲＣ」は競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更して出場でき、セカンドキャリアの形成や人材育成、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的とし、全国乗馬倶楽部振興協会が１８年度より開催している。また、４月２９日に滋賀県の水口乗馬クラブで開催...2025/7/6 16:10 -
中内田調教師×川田騎手の血統馬 ロードラヴォールがデビューVなるか
近親に活躍馬ズラリのロードラヴォール(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、日曜小倉5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを目指す。 ロードラヴォールは父エピファネイア、母オールフォーラヴ、母の父ディープインパクトの血統。母は18年の忘れな草賞と19年の米子S、祖母のレディアルバローザは11年と12年の中山牝馬Sの覇者。一族にはキャトルフィーユやエンジェルフェイス、アルジーヌなどの重賞勝ち馬が並ぶ。 中内田厩舎らしく、ここまでたっぷりと乗り込まれてきた。2日の坂路最終追いで4F55秒2、1F12秒0をマークしたように、かなりの瞬発力を秘めている印象。中内田調教師と川田将雅騎手の黄金タッグでもあり、あっさり初戦突破となるこ...2025/7/5 18:30 -
【七夕賞1週前追い切り】パラレルヴィジョン復活へ調整順調 国枝調教師「右回りの小回りはいい」
◆第61回七夕賞(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り＝7月3日、美浦トレセン 昨年のダービー卿CT以来の復活Vを狙うパラレルヴィジョン(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)がWコースで併せ馬を行った。 サトノトルネード(5歳2勝クラス)を1馬身半追走。道中はスムーズな脚取りで最後の直線に向くと、馬なりのまま僚馬に並びかけてそのまま併入。6ハロン84秒5―11秒7をマークした。 国枝調教師は「調教はいい動き」と手応え。近走は苦しい競馬が続くが「中山金杯(6着)の時は良かったけどね。右回りの小回りはいいと思う」と舞台を歓迎する。...2025/7/3 15:15 -
【POG】レコード馬の半弟ラディアントスターは初戦から好勝負必至 林調教師「及第点以上の動き」
昨年の紫苑Sで中山競馬場・芝2000メートルのレコード1分56秒6を記録したクリスマスパレード(牝4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)。その半弟・ラディアントスター(牡2歳、美浦・林徹厩舎、父サトノアラジン)は、7月6日の福島5R(芝2000メートル)に鞍上・戸崎圭太騎手でデビュー予定だ。 1週前追い切りでは抜群の手応えで1勝クラスの古馬に併入。当週もWコースで馬なりのままラスト1ハロン11秒2をマークと、血統にたがわぬ動きの良さを見せている。林調教師は「素軽いというよりはしっかりしている馬で福島が合うと思っています。及第点以上の動きです。折り合い面は問題ありませんが、繊細なところがあるので気をつけていき...2025/7/3 14:41 -
【北九州記念】前走で復活星挙げたオタルエバーは状態キープも輸送がカギ 陣営「体重が減るので我慢できれば」
◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル) 前走の鞍馬Sで約1年5か月ぶりとなるオープン2勝目を挙げたオタルエバー(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎、父リオンディーズ)。馬場、展開は向いたが、好位の外めを追走し、直線できっちりと抜け出した。柴田助手は「勝ち方は良かった。勝つときは鮮やかですね。時計がかかったのも良かったのかな」と目を細める。2023年のラピスラズリSは勝ち時計1分7秒8の好タイムで勝利。「中山(のラピスラズリS)は強かったし、時計も速かった」。開幕2週目の小倉の時計勝負にも対応は可能だ。 6月25日は坂路で一杯に追われて50秒8―12秒1と上々の時計をマーク。「状態はずっといいので、...2025/6/30 15:36
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