第30回 チューリップ賞(2023年3月4日 G2 阪神競馬場 芝1600m)。チューリップ賞の過去10年のデータ「レース結果(1~3着馬)」一覧と過去の傾向からピックアップした的中への注目ポイントです。
2013年から2022年の過去10年の3着以内のデータを使って今週も勝利で終われるよう、競馬予想にお役立てください。
【注目ポイント】
◆連対率の高い枠は「1枠」、馬番は「1番」「13番」
◆なんといっても前走阪神ジュベナイルフィリーズ組が強く[ 9-1-6-12 ]、と過去9頭の勝ち馬を出しており連対率35.7%、複勝率57.1%となっている。今年はドゥーラ1頭のみ。
◆前走が未勝利、1勝クラスのレースに出走していた馬は[ 0-2-2-47 ]、連対率3.9%、複勝率7.8%と不振。新馬組は[ 0-2-0-6 ]、と前記2つと比べて数値は良く一考する価値はある。
◆前走で4コーナーを1~2番手で回った馬は[ 2-1-2-23 ]、と連対率10.7%、複勝率17.9%とあまり結果は出ていない。逆に10番手以降は[ 4-3-5-17 ]、複勝率41.4%と前走後方組はチェックしておきたい。
◆4コーナーを1~4番手で回った馬は[ 6-3-8-26 ]、過去10年では2017年以外は先行勢が必ず馬券圏内に1頭以上好走している。。
◆1番人気馬の成績は[ 6-1-1-2 ]、2番人気の成績は[ 1-1-4-4 ]。1、2番人気両方とも馬券圏内に好走したのは5回(2016、2017、2018、2020、2022)あり、両方とも着外に負けたのは2013年のみ、と人気馬が強い傾向。
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