第40回東海ステークス(2023年1月22日 G2 中京 ダ1800m)の過去10年の「枠番・馬番の成績」データから有利な枠、不利な枠の傾向を記載する。
過去10年において、もっとも勝率・連対率・複勝率が高いのは4枠。勝率および連対率が26.3%と圧倒的な数値を叩き出している。また、1枠および2枠から勝ち馬が出ておらず、1枠に至っては複勝率すら0%となっているのも特徴的だ。
もっとも勝率が高いのは6番枠と8番枠。6番枠に関しては複勝率も40%と高水準の数値を叩き出している。また14番枠と15番枠からも勝ち馬が出ていることが特徴であり、内枠よりも中枠・外枠に狙いをつけるのが妥当だろうか。
過去10年の勝ち馬と枠番の分布は上記のようになっている。4枠の勝ち馬はエアアルマス、インティ、テイエムジンソク、グレンツェント、コパノリッキーの5頭。今年の該当馬はマリオマッハー、ウェルカムニュースの2頭だ。
最後に、過去10年の着別度数を偶数枠・奇数枠で大別してみた。偶数:奇数の勝率の比率は6:4、連対率の比率は5:5となっており、ゲート入りの行程はそれほど着順に影響していないことが見て取れる。
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