競馬ファンが選ぶ「思い出の有馬記念」は?第3回中間結果発表!11位~15位を発表!11位ハーツクライ

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 第67回有馬記念(2022年12月25日 G1 中山競馬場 芝2500m)にちなんで、特別アンケート・競馬ファンが選ぶ「思い出の有馬記念」は? を実施中。

 第3回中間結果発表では11位~15位を発表(12/14時点)!11位ハーツクライ、12位ジェンティルドンナ、13位シンボリクリスエス、14位オルフェーヴル、15位ナリタブライアン。競馬ファンが投票した思い出の有馬記念へのコメントを紹介します。

 投票は2022年12月26日11:59まで受付予定です。あなたが選ぶ「思い出の有馬記念」の投票をお待ちしております。

ルメール騎手騎乗のハーツクライが先行策でディープインパクトを破った(撮影:下野雄規)
ルメール騎手騎乗のハーツクライが先行策でディープインパクトを破った(撮影:下野雄規)
順位開催年優勝馬名
11位2005年ハーツクライ
12位2014年ジェンティルドンナ
13位2003年シンボリクリスエス
14位2011年オルフェーヴル
15位1994年ナリタブライアン
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  1. 11位 2005年 ハーツクライ
  2. 12位 2014年 ジェンティルドンナ
  3. 13位 2003年 シンボリクリスエス
  4. 14位 2011年 オルフェーヴル
  5. 15位 1994年 ナリタブライアン
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11位 2005年 ハーツクライ

「現場で観戦していました。ゴール後、場内が異様な静けさに包まれたのを覚えています。私は入厩直後のハーツクライに会っています。気性が荒く、顔だけしか見せて貰えませんでしたが。橋口先生にまで噛みつく馬だったそうです。その気の強さが、大一番に100点満点のレースをさせたのかも知れませんね。」

「当時としては「ディープが負けた有馬記念」。でも、いまとなっては「ルメール騎手渾身のひと鞍!」として、事実としてのインパクトの大きさ、そこへと至る精巧なプロセスが、あの2分半に凝縮されており、当時もいまも趣深いレースとなっています。」

「結婚する前にデートで中山競馬場に行き、主人のお友達数人と観戦していました。沢山の人に圧倒されながら、周りはディープインパクトで盛り上がる中、友人の方がハーツクライが大好きで、一緒に応援していました。 ゲートが開いた瞬間からの会場の盛り上がりは、今まで経験した事のないものでした。 最後の坂を駆け上がり、ゴール板! 今でも覚えています、あれだけ盛り上がっていた周りがシンっと静まりかえり、そして怒号のような地響きが湧き起こり、ガッツポーズで飛び跳ねながら友人の方と、隣にいた知らないおじ様と大喜びしました! 帰り道に、友人の方が当時販売していたハーツクライのヌイグルミを、お土産にとプレゼントしてくださり、今でも大事に飾ってあります。 とても楽しい体験でした。」

12位 2014年 ジェンティルドンナ

宝塚記念、天皇賞秋に敗れ、JC三連覇も逃し、さすがの女傑も衰えを見せつつあるのかと思われる中、迎えた引退レース。 数多くの牡馬たちを蹴散らして来たジェンティルドンナは、やはり最後までジェンティルドンナだった。」

「同期のライバルであるヴィルシーナゴールドシップジャスタウェイフェノーメノほかG1馬が10頭揃った超豪華なメンバー相手に、「終わった」「中山は向かない」などの下馬評を覆しきっちり着差をつけて有終の美を飾った女王。この馬の三冠達成から競馬を見始めた自分にとって、復活の嬉しさと引退の寂しさでレース後自然と涙が溢れたことを覚えています。」

13位 2003年 シンボリクリスエス

「前走は泥んこのような馬場の中まさかの9馬身+3/4差の3着。 そして引退レース。『最後はこの馬の強さを見せつけてくれ』と藤沢先生が仰ったとかなんとか。 そしてやり返したぞと言わんばかりの9馬身差の圧勝劇。 当時は競馬を見始めてまだ1年半程でしたが、あれから20年経った今でもシンボリクリスエス×ペリエの黄金コンビは記憶に深く刻まれています。」

「「漆黒の帝王」という二つ名に心惹かれて映像を観て、あまりの強さに衝撃を受けました。その後も2013有馬オルフェーヴルなど、強さにインパクトを受けるレースはありましたが、やはり最初に観たこのレースが1番の衝撃で、一番に思い出しました。」

14位 2011年 オルフェーヴル

オルフェーヴル有馬記念と言えば13年の方がピックアップされがちですが、11年の有馬記念もそれに負けず劣らずの「理不尽な程の強さ」を見せたと思います。まさかの出遅れ、そして1000m通過63.8のドスローという逆境の中、4コーナーから一気に捲っていく末脚は本当に見応えたっぷりでした。1周目がかなりゆっくりだったため、ラストスパートの本気の走りがより際立ったのも、このレースが印象に残った一つの要因でもあります。 出走馬全馬が重賞勝ち馬でありそのうち、G1ホースが9頭という、これぞドリームレースというに相応しい11年有馬記念を実力で捻じ伏せたオルフェーヴルの強さがただただ印象に残っているというレースです。」

「オルフェのラストラン!と言いたい所ですが2011年の有馬記念です ヴィクトワールピサエイシンフラッシュルーラーシップ、そしてあのブエナビスタ等 3歳牡馬の頂点を極めた年の暮れに有力な古馬勢を力でねじ伏せ、ただただ「強い!」という言葉しか出てきません 2歳の敗戦から、焦らずオルフェの力を信じて地道に馬と向き合ってきた陣営の努力の賜物だと思います。」

15位 1994年 ナリタブライアン

「三冠馬として古馬を蹴散らし最強を証明したレースだと思います。今でもナリタブライアンは私のヒーローです。」

「1994年は初めて三冠馬を見た年で、ナリタブライアンの圧倒的な強さが好きで、兄のビワハヤヒデも天皇賞春や宝塚記念を完勝して年末には兄弟対決かなと思っていました。残念ながらビワハヤヒデが引退して実現しなかったですが、ナリタブライアンと追い込んでくるヒシアマゾンとのレース感動しました。」

ツインターボが大逃げし、今でも大好きなブライアン、ヒシアマゾンライスシャワー! 1、2、3着! 私にとって忘れられない最高の有馬記念です!」

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