【思い出の日本ダービー馬は?】第2回中間結果発表!1位は「ウオッカ」

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 第89回 日本ダービー(2022年5月29日 G1 東京 芝2400m)にちなんで、特別アンケート・競馬ファンが選ぶ「思い出の日本ダービー馬」は? を実施中。
 第2回中間結果発表!1位は「ウオッカ」(5月13日時点)。競馬ファンが投票したオルフェーヴルキズナコントレイルサニーブライアンワグネリアントウカイテイオーなど歴代の日本ダービー馬へのコメントを紹介します。
 投票は2022年5月30日 11:59まで受付予定です。あなたが選ぶ「思い出の日本ダービー馬」の投票をお待ちしております。

2007年日本ダービー優勝馬ウオッカ (c)netkeiba.com
2007年日本ダービー優勝馬ウオッカ (c)netkeiba.com
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ウオッカ

「父のタニノギムレットを応援し買った余韻に浸りながらギムレットで乾杯と燥いだ日から数年後、その娘が出走ということで反射的に応援していました。とは言え、強いとは思っていても牝馬だしとどこか半信半疑。そんなこちらを嘲笑うかのように目の前を颯爽駆け抜けて牝馬によるなんて枕詞のいらない強い勝ちっぷりにこの日は参りましたとウォッカで乾杯した楽しい思い出が鮮明に残っています」

「何気なく見たテレビがウオッカのダービーでした。男の子馬の中に1頭だけ女の子馬が挑む様な事がテレビの解説から聞こえてきて、 凄いな頑張れ!と観た思い出。そしたら直線でぐんぐん伸びてきてその姿があまりにも綺麗で自然と泣けてきました。それ以来ウオッカは尊敬する存在になりました。そしてこの日から競馬にハマりました。」

「父がノリでウオッカアサクサキングスアドマイヤオーラの3連複買ったら、(他の馬券差し引いても)22万以上勝ったこと。」

「私はウオッカが勝ったあのダービー、ウオッカを軽視していた 何故なら牝馬が勝てるほど甘くないと思っていたからだ それが64年振りの牝馬のダービー制覇という偉業を目の当たりに そこからこの馬が走る全てのレースに夢を見た」

タニノギムレット産駒の牝馬がダービーに出ると聞いて張り切った叔父に連れられてダービーを初めて観に行った時最終直線で割れる様な歓声の中上がり33.0秒の豪脚で突き抜けたウオッカを見て叫びながら応援したのを覚えてるよ。」

「本馬を現地で見たのは2歳時の阪神JFが最初で最後でした。JF当日のパドックを母と一緒に見ながら「あの馬めっちゃカッコイイ」「脚が長くて骨しっかりしてる」等盛り上がり、母と2人それぞれ単勝を買いました。 ダービー当日もTVでパドックを見て「どの牡馬よりもカッコイイやん」と言いながら、私は単勝を買いました。直線の感動は今も忘れません。 4年前に母は亡くなり、ウオッカも亡くなりましたが、一生心に残る母との思い出であり、大切な馬です。」

「前日夜にやっていたスポーツ番組で64年ぶりに女の子が勝つかもってやっていて気になり、初めて見た日本ダービー。本当に勝った!同じ女性として感動しました。私の競馬人生の始まりです。」

「競馬大好きな男性ばかりの職場。 休みの日に連れて行ってもらった競馬場で初めて勝った馬券は「女の子」だからと選んだウオッカの単勝馬券でした。 なんと目の前でウオッカが64年ぶりの快挙を達成。 職場の仲間達は目を丸くし、私は大絶叫! すっかり競馬ファンになり、現在に至ります。」

「当時付き合ってた彼女とデートをしてて、どうしてもダービーを見たいから発走時間にはネカフェでテレビを見て、よくわかってない彼女に熱弁して呆れられた思い出(笑)」

桜花賞に負けた後、懐疑的な世論に屈せず、64年ぶりの「まさか」をやってのけてくれました。 当時は浪人中。周りからは志望校の変更も促されていた自分にとって、ウオッカの挑戦は、私を奮い立たせてくれるきっかけになり、翌春の自身の「まさか」の原動力になってくれました。 引退まで追いかけ続けた、私に挑戦することの大切さを教えてくれた、かけがえのないダービー馬です。」

「ダービーを牝馬で制した、というのももちろんですが 翌年の安田記念での復活勝利と秋の天皇賞での写真判定が印象に残っています。 当時20代前半の若輩者でしたが、私自身の人生が思うように行かずに腐りかけていた時にたまたま見かけたこの馬の存在が出来ないことはない、と教えてくれたような気がしました。 競馬初心者ながら大きなレースは色々見てきましたが、やはり私にとって思い出のダービー馬は彼女が一番です。」

「64年もの空白。2400mで牝馬が牡馬に完全に打ち勝った衝撃。日本競馬史上初父娘同一G1勝利。当時の定説を越えようとする果敢な挑戦、時代や常識がここから変わるのかと思わせるワクワク感は本当に唯一無二だと思ってます。超好きです。」

「まだ競馬は始めていなかったけど、初めてから競馬の歴史を学んでいく上で、これほどまでに強い牝馬がいた事に驚きました。 牝馬のダービー制覇はクリフジ以来64年ぶりという大偉業! 周りには牡馬しか居ないなか馬場の真ん中を突き抜けてきた姿に感動しました!」

「まさか牝馬がダービーを勝つなんて有り得ないという先入観を64年振りの快挙によって見事に打ち砕かれました。 今考えたらですが、07年は皐月賞も大荒れで、ダービーも荒れる下地はありましたね。 そしてウオッカダイワスカーレットの頃から牝馬と牡馬がほぼ対等に闘える時代が来たような気がしています。」

「私はウマ娘から競馬に興味をもったのですが、64年ぶりの快挙、そしてその後の牝馬最強時代を創り上げていく序章でみせた圧勝劇というインパクトの強さでウオッカが大好きになり、競馬により惹かれる要因になりました。」

「初めて現地で観たダービー馬なので。とにかくかっこよくて美しい。四位さんのガッツポーズまで最高にかっこいい!」

オルフェーヴル

「馬に怪物という言葉を好みではないが、失礼ながらもこの馬のダービーだけはまさにそれ。直線入り口で自ら進路をこじ開け伸びてきたその様はゾクっとするもので確実に三冠を感じさせる走りでした。」

「東日本大震災で日本が暗くなってる中での三冠馬として記録にも記憶にも残る活躍をした名馬」

「泥んこ馬場の中、こちらもダービー制覇に懸けるナカヤマナイト柴田善臣騎手の執拗なブロックをぶち抜いて直線のど真ん中を真っ黒になって駆け上がってきたオルフェーヴルの姿は忘れられません。今ではブリーダーズカップ女王の父。さらなる活躍を願うばかりです。」

「メジロ牧場が遂に取ることができなかった日本ダービー。そのメジロ牧場が解散となった2011年5月20日の9日後、メジロの最強馬と謳われたメジロマックイーンを母父に持つオルフェーヴルが戴冠。血のドラマとはこれほどのものかと、非常に感動したことを鮮明に覚えている。」

キズナ

「2013年 初めて親とダービーを見に行きその馬を見ました。何も知らなかったけれどその馬が輝いて見えました。その時で競馬からは遠のいたんですが、ウマ娘を通じてまたこの舞台に戻ってきました。馬を聞くとディープインパクトオルフェーヴルよりも先にこの馬を思い出します。小4出みたあの光景を僕は忘れることは無いでしょう。」

「10年に武豊さんが大怪我して、11年に震災があって、色んな当たり前が壊れて、2年経って少しだけ傷が癒えて、あのダービーがあって、大歓声の中ガッツポーズする武さんを見て「ああ、やっと元通りだ」と思ったことを覚えています」

「あのレースには実況、展開、最後の直線、ダービーの全てが詰まっている。そんな中で武豊の復活やディープを思わせる大外一気など語り出したら止まらない。」

「福永騎手念願のダービー初勝利か!と思わせたG前。その外から鋭く追い込んできたキズナ。並ぶ間も無くエピファネイアを差し切る。勝利騎手インタビューでの武豊騎手の『帰ってきました!!』には鳥肌が立ちました!!」

「デビュー前にnetkeibaのPOG(しかもこれがPOG生涯初めての参加)でこれだと思って指名し追いかけ続け、現地観戦したダービーを大歓声の武豊鞍上で勝利した思い出の強すぎる馬なので さらに引退後「種牡馬として絶対に成功する」と根拠なき自信があったが、その自信通り現状大成功しているため」

コントレイル

「前日の飛行機雲での医療従事者への応援。そして二冠へ。ドラマが出来すぎてる!素晴らしかった。」

「初めて挑戦した日本ダービーで初めての勝利をいただいた馬です! その払い戻しで彼女とデートしました」

「新型コロナウイルスの影響で、無観客で行われた「特別な年」のダービー馬。日本中を励ますかのような懸命な走り。父と同じ無敗の二冠制覇。そして、福永騎手が無人のスタンドに向かって見せた一礼。彼らの走りに、沢山の勇気をもらいました。」

トウカイテイオーシンボリルドルフが果たせなかった父子三冠が長い間を経てまたこの時が近付いたという期待感がとんでもなかった」

「無観客開催の中、スタンドに向かってお辞儀をした福永騎手のことが忘れられません。 あの時、コントレイルもちょっと頭を下げたように見えるのも印象的です。」

サニーブライアン

「零細牧場、弱小厩舎、無名ジョッキーが成し遂げた一世一代の大仕事。 低評価をあざ笑うかのような完璧な騎乗での逃げ切り。 そしてレース後の大西の名言。 もう25年も前だけど、これ以上のストーリーって見たこと無いですね。 あと、大西がかっこよすぎた。」

「生まれた年のダービー馬。 皐月賞勝ったのに世間の評価が上がらず、フロックとされ、6番人気。 しかし、同レースで覚醒前とは言えサイレンススズカもいる中で大外枠からハナを奪い、ラスト直線でも後続を完封し、三宅アナの「これはもうフロックでもなんでもない!二冠達成!!」の名実況。勝利ジョッキーインタビューでの大西騎手の「1番人気はいらない、1着だけ欲しい」と言った競馬史に残る名言は忘れられない。」

「小学4年の運動会、競馬好きの父から「外からハナ切ってサニーブライアンのように逃げろ」と言われました。徒競走に枠の不利など無いにもかかわらず」

「バイト先のおじいちゃんに「お前の予想で買っていい」とお金を渡されて、サニーブライアンから流したら皐月賞もダービーも的中して恩返しできたのは良い思い出。」

「まさかまさかの東京2400m逃げ切り劇場。 翌日テレビ出演した大西騎手は、「勝利の美酒」が抜けきれてないせいか、明らかに酔っ払っていましたねえ。」

シャフリヤール

「無敗の皐月賞エフフォーリアと、ウオッカ以来の牝馬制覇を狙うサトノレイナスの2強ムードからの最後の強襲。掲示板が写真、写真、写真で着順決まるまでのドキドキ感が忘れられません。」

「初めて東京競馬場にいったことが一番大きいですが、友人が「この馬の名前かっこいいね」と言っていたので馬券を買ったら当たってびっくりしました そこからはずーーっと走る度に今日はどんな走りを見せてくれるのか楽しみにしています」

「ウマ娘にハマってから競馬に興味を持ち、ダービーを生で観たいと思い初めて東京競馬場に行った時の勝ち馬がシャフリヤールでした。直線に入ってエフフォーリアが勝った!無敗の2冠馬だ!と思ったら恐ろしい末脚で迫ってきてゴールした時は唖然としました。あの写真判定中のドキドキはもう二度と忘れません。関係者の夢が詰まっているレースを生で見て感動しました。本当に行ってよかったです。」

「昨年から競馬を始めて、初めて勝ったのがこの馬でした。ダービー以降勝ち星が無かったのですが、先日ドバイにて大金星を上げた時は涙が出るほど嬉しかったです。」

スペシャルウィーク

「中学生当時、競馬の右も左も分からず見ていた自分に「これが競馬だ」と教えてくれたレースでした。 最後の直線、並ぶ隙もなくあっと言う間に先頭に躍り出たあのシーンは今でも鮮明に覚えいます。」

「武騎手が何回も跳ね返されてた日本ダービーの壁をぶち破り普段あまりしないガッツポーズを馬上で何度もやり、喜びを全身で表していたのが印象に残ってます」

「1998年のスペシャルウィークが勝ったダービーが初めて競馬場で体験した日本ダービーでした。 当日朝からの異様な雰囲気、レース前の盛り上がり、スタート後キングヘイローが逃げた時のどよめき、スペシャルウィークの勝ちっぷり、武豊騎手のガッツポーズ…。 今でも鮮やかに思い出します。」

「青春時代に一番思い焦がれた馬です。」

ディープインパクト

「とにかく強くて負ける気がしない、ヒーローのような競走馬だった。競馬にまだのめり込んでいなかった頃だが、ディープインパクト号のヒーローっぷりにすっかり惚れて以降、初めて馬券を買って観戦してみたり、競馬ゲームにハマったりのきっかけになりました。」

シンボリルドルフが無敗の3冠を達成した時はまだ自分自身が生まれておらず、生きている間に無敗の3冠馬を見たいなと思っていたら本当に見られたという嬉しさがありました。 また、最後の直線の位置がナリタブライアンと被ってゾクっとしました。そこからのあの末脚は印象深かったです。」

「圧倒的な強さを見せてくれたダービー。 こんなことを書くと競馬歴の浅いやつたと思われたら困る。35年くらいやってるけどこんな強い馬って見たことがない。 若駒ステークスとか笑える。」

「テレビ中継の2時間前からスタンバイして、その時をワクワクしながら待っていました。後にも先にもそんなことはディープの時しかありません。」

ドゥラメンテ

皐月賞「ダービー共に三冠達成を確信させる走りを魅せてくれた名馬でした。ドゥラメンテが骨折で出走できなかった菊花賞を、産駒のタイトルホルダーが勝利した瞬間は忘れられません」

セントポーリア賞を見て この馬は三冠馬だ。と思い胸にtriple crown duramenteと刺青を入れた程に大好きな馬。 結果的に三冠には挑戦出来ませんでしたが 今でも一番好きな馬です。」

「サトノもキタサンも寄せ付けなかった二冠馬。 怪我が無ければコントレイルの前に三冠馬になっていてもおかしくなかった。 この馬の夢の続きをタイトルホルダーに託したい。」

「見る番組が無くてなんとなくつけた日本ダービー。爆発するような末脚に惚れて、それ以来競馬にゾッコン」

「競馬を始めた年のダービー馬。 近くのWINSに行ってビギナーサポートを受けて馬券を買った時のドキドキを今も思い出します。」

「競馬場初観戦が母アドマイヤグルーヴエリザベス女王杯。 そこから産駒の現地応援観戦をし続け、垂れ幕まで作って応援した馬が二冠を達成した瞬間は感動の一言では言い表せないものがあった。」

ワグネリアン

「福永家の悲願であったダービージョッキーの称号をもたらしてくれたこの馬が一番印象に残っています。 福永祐一騎手は今や三冠ジョッキーにもなり、国内最強の騎手の一角になっていますが、そのステージに躍り出るための最後の一押しをくれたのは間違いなくワグネリアンです。」

「これといって本命を決められず悩みながら当日を迎えました。なかなか決まらない時に枠の並びを見ながら、ふと買ったこともないのにダービーなら単勝で買いたい馬だと思ったのです。そんな時に、福永Jに勝たせてあげたい、この外枠が彼の腹を決めさせると思って単勝につっこみ、思い描いた通りのレースをしてくれ的中。 ゴール後の福永Jの涙、TVの中の現地の暖かい空気すべて昨日のことのように覚えています。それ以来、必ずダービーは単勝を買うようにしています。 福永Jもそこから覚醒しました。馬は旅立ちましたが、福永Jを大きくした大変思い出深い馬でした。」

ダノンプレミアムの単勝10万握っていましたが、直線で外から伸びてくるワグネリアンを見て「福永行ける!福永!福永!!」って馬券そっちのけで応援してました。」

「福永騎手の涙が今でも鮮明に思い浮かべられます。大学入学当初に先輩にオススメしていた1頭で、最後の直線は2人で一心不乱に叫んでいました。 現地で見られたのは昨年の富士Sだけでした。久しぶりに見られた福永騎手とのコンビ。まさかの最期を迎えると思わなかったにしても、もう次にこのコンビで会えるのは最期だと思い、涙を流しながらファインダーを覗き込んでいました。 強いダービー馬は沢山います。ただ、思い出のあるダービー馬として選ぶならば、私はこの馬しかいません。」

トウカイテイオー

「競馬を夢中にさせてくれた最初の馬。この馬を超えるダービー馬はいません。」

「無敗でクラシック三冠の皐月賞、東京優駿で東京優駿は大外でも関係なく1着目指して走る姿がかっこよかったです。怪我で三冠をとることは叶いませんでしたが諦めず走るトウカイテイオーは私の憧れです。ありがとう、トウカイテイオー。」

「無敗で皐月を制した時点で同期に敵は無し闘うべき相手は皇帝の幻影、大外20番から馬なりで4角先頭にとりつき圧勝し大川慶次郎氏を唸らせ、野平祐二氏にこの時点ではルドルフを超えたとすら称されたレースは今でも忘れられない。」

「まだ生まれてない時代なのですが、圧倒的なテイオーの姿にとても感動しました!『ルドルフと同じ無敗の三冠を成し遂げられる!』と皆さんが確信したレースだと思います。その後の骨折が無ければ…ととても悔しい思いです…。 まさに横綱相撲なレースでした!」

「これほど強いと思った馬は居なかったです。 雑誌でダービーのトウカイテイオーのページを開いたとたんオーラ感半端なくて光ったように思いました。馬にも男前ってあるのだと初めて知り、その美しさに脱帽でそれ以来大ファンです。」

「幻の三冠馬と言われていたトウカイテイオー。 ダービーで2着と3馬身差をつけてゴールした姿は本当にかっこよくて感動しました! 悲運なことに故障が多かったお馬さんですが、 才能や実力はすごくあったと思うので もっとたくさんのレースに出ている姿を見て見たかったです(><)」

「思い出の日本ダービー馬」は?

 競馬ファンが選ぶ「思い出の日本ダービー馬」は? を実施。競馬ファンの支持を集めるのはどの馬か?

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