京都競馬場で行われた第171回天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)は、中団から脚を伸ばしてゴール前の接戦も制したD.レーン騎手騎乗の1番人気ヘデントール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が、後方から追い上げた6番人気ビザンチンドリーム(牡4、栗東・坂口智康厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分14秒0(良)。ヘデントールは2勝目、馬名の由来は救世主(ポルトガル語)。コルコバードの丘のキリスト像より。D.レーン騎手は今年のJRA重賞初勝利、木村哲也厩舎はJRA重賞通算35勝目となった。第171回 天皇賞(春)のレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします。出馬…