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【凱旋門賞2025】出走予定馬・レース概要・注目馬のレース映像ほか クロワデュノール・ビザンチンドリーム・アロヒアリイが出走予定 シンエンペラー回避など最新情報

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当記事では、2025年10月5日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞(G1・3歳上牡牝・芝2400m)の出走予定馬・レース概要を記載している。

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2024年の凱旋門賞馬ブルーストッキング(撮影:高橋正和)
2024年の凱旋門賞ブルーストッキング(撮影:高橋正和)
  1. 2025年凱旋門賞の注目馬・参考レース映像
    1. クロワデュノール
    2. ビザンチンドリーム
    3. アロヒアリイ
    4. シンエンペラー(回避)
    5. ミニーホーク
    6. アヴァンチュール
  2. 凱旋門賞とは
  3. 凱旋門賞2025最新情報
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2025年凱旋門賞の注目馬・参考レース映像

 当項目では、2025年凱旋門賞に出走予定の注目馬のプロフィールおよび参考レース映像を一覧形式で記載している。

クロワデュノール

 主な競走成績:2025年日本ダービー(G1)1着・2024年ホープフルステークス(G1)1着・2025年プランスドランジュ賞(G3)1着ほか

ビザンチンドリーム

 主な競走成績:2025年フォワ賞(G2)1着・2025年レッドシーターフハンデキャップ(G2)1着・2025年天皇賞(春)(G1)2着・2024年きさらぎ賞(G3)1着 

アロヒアリイ

 主な競走成績:2025年ギヨームドルナノ賞(G2)1着

シンエンペラー(回避)

 矢作芳人厩舎の公式X(旧Twitter)にて、2025年9月17日に「シンエンペラーは、レース振りに異常を感じた為、現地時間月曜日に内視鏡検査を行いました。結果、喘息(炎症性下気道症候群)ならびに中程度の肺出血(EIPH運動誘発性肺出血)が認められました。 これはただちに完全休養を必要とするような症状ではありませんが、凱旋門賞をベストの状態で臨むことは難しいと判断し、同レースを回避いたします」と発表された。

 主な競走成績:2025年ネオムターフカップ(G2)1着・2023年ホープフルステークス(G1)2着・2024年ジャパンカップ(G1)2着・2024年日本ダービー(G1)3着ほか

ミニーホーク

 ※YouTube『Racing TV』より引用。ミニーホークが勝利した2025年ヨークシャーオークスのレース映像。

 ミニーホークはアイルランドの3歳牝馬。通算成績は6戦5勝2着1回とほぼパーフェクトな戦績を残しており、9月時点で英オークス→愛オークス→ヨークシャーオークスと「オークス」を3連勝している名牝である。

 管理するのは名伯楽A.オブライエン調教師。父は生涯無敗のスターホース・フランケルで、伯父には2014年の欧州年度代表馬キングマン、さらにその叔父には種牡馬として数々の名馬を輩出する欧州の最優秀スプリンター・オアシスドリームがいるという、近代欧州競馬の優秀な血統が詰め込まれた超良血馬である。

 ヨークシャーオークス勝利後に陣営が凱旋門賞への直行を発表。ブックメーカーの前売りオッズは1番人気に君臨しており、まさしく2025年凱旋門賞の本命。悲願の制覇を目指す日本馬の前に立ちはだかる高い壁となる。

アヴァンチュール

 ※YouTube『At The Races』より引用。アヴァンチュールが勝利した2025年ヴェルメイユ賞のレース映像。

 アヴァンチュールはアイルランド産のフランス調教馬。現在4歳の牝馬である。通算成績は12戦6勝となっている。

 9月初頭に開催されたヴェルメイユ賞でG1初制覇を果たしたが、前年の凱旋門賞2着馬。3歳シーズンからすでに一流馬といえる結果を残している。

 昨年の凱旋門賞優勝馬ブルーストッキングはヴェルメイユ賞を勝利し、その後凱旋門賞へと駒を進めたが、その際にヴェルメイユ賞&凱旋門賞でともにブルーストッキングの2着となっていたのがこのアヴァンチュールだった。

 今期はサンクルー大賞こそカランダガンの2着に敗れたものの、4戦3勝と充実しており、ブックメーカーの前売りオッズはヴェルメイユ賞勝利後の更新でミニーホークと1番人気タイとなっている。

凱旋門賞とは

 凱旋門賞とは、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる競馬の競走である。格付けは国際G1。芝2400m路線における世界最高峰のレースとして知られており、欧州最高賞金を誇る競走である。

 出走資格は3歳以上の牡馬・牝馬であり、セン馬の出走は認められていない。

 1920年に創設されて以降、リボーシーバードミルリーフなどサラブレッド史に名を残す名馬が数々勝利している。フルゲートは20頭。

 レースは定量戦であり、現行体制では3歳牡馬が56.5kg、3歳牝馬が55.0kg、4歳上牡馬は59.5kg、4歳上牝馬は58kgでの出走となる。

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