当記事では、2025年8月14日(木)19時55分に門別競馬場で施行されるブリーダーズゴールドカップ(Jpn3・3歳上牝・ダート2000m・9頭)の出走馬・枠順・レース概要・最新情報について記載する。
通算成績9戦8勝のオーサムリザルトは3枠3番、通算成績5戦5勝で全勝中のダブルハートボンドは1枠1番からの出走となる。主な注目馬は下記のとおり。
馬名には「素晴らしい結果」という意味が込められており、その名にふさわしくデビューから8連勝。昨年のブリーダーズゴールドCでは5馬身差の圧勝を飾り、BCディスタフ出走を目指して米国遠征も敢行した(のち出走取消)。
前走のエンプレス杯は直線での伸びがひと息で初黒星を喫したものの、3着以下には大きな着差を付けており、底が割れた印象はない。連覇を達成し、ふたたびビッグタイトルを目指す。
■ダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)
初陣は3歳夏だったが、その後の活躍はまさに「遅れてきた大器」。未勝利戦を「6馬身差」、1勝クラスを「大差」、2勝クラスを「3馬身差」、3勝クラスを「3馬身半差」で勝利といずれもワンサイド。
前走の三宮Sこそゴール前で詰め寄られたが、1000m通過59.5秒の流れを2番手から押し切ったもので、牡馬相手を思えば上々の内容だった。連勝中の勢いそのままに重賞初制覇を狙う。
これまでJpnIタイトルこそないが、牝馬限定のダートグレード競走を5勝、牡馬相手のビッグレースで好走経験もあり、実力は折り紙付き。秋の悲願に向け、3歳時に勝ったレースで、ふたたび勢いに乗る白星獲得を狙う。
3歳時にレパードステークスとクイーン賞、4歳時に兵庫女王盃を制して重賞3勝。牝馬ダート路線のバイプレーヤーとして、存在感を発揮してきた。
勝ち星こそしばらく遠ざかっているものの、前走のスパーキングレディーCでは、中団から上がり最速の末脚を使って1馬身半差の2着と見せ場をつくった。長くしぶとい粘り腰が特徴である。
そのほかにも、前哨戦のノースクイーンCを制したサンオークレア(牝6、北海道・五十嵐冬樹厩舎)、前々走のフロイラインCを圧勝したゼロアワー(牝3、北海道・佐々木国明厩舎)などが出走を予定している。
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