当記事では、2025年6月15日(日)15時40分に阪神競馬場で施行される宝塚記念(G1・芝2200m)に際して行われた出走馬決定ファン投票の中間結果など最新情報を記載している。
2025年5月29日(木)にJRAのホームページ上で発表された「宝塚記念ファン投票」のランキング上位100頭の一覧を掲載している。有効投票数は300万9616票だった。
第一位に輝いたのは大阪杯連覇を飾ったベラジオオペラ。得票数は22万8950票。続く2位に有馬記念馬レガレイラが21万1634票でランクインした。得票数が20万票を超えたのはこの2頭。なお、ベラジオオペラは2024年の宝塚記念ファン投票では14万1489票の第3位にランクインしていた実績があり、満を持しての第1位となった。
なお、前年(2024年)の最終結果において第一位を獲得したのはドウデュースで、得票数23万8367票が歴代最多。更新とはならなかったが、前年において得票数が20万票を超えたのはドウデュース1頭のみで、2位リバティアイランドが19万5182票の2位。ベラジオオペラとレガレイラの票取りがハイレベルなものだったことがうかがえる。
2025年6月15日(日)に阪神競馬場で行われる宝塚記念(3歳上・G1・芝2200m)のファン投票第2回中間発表が22日、JRAより発表された。上記表は第2回中間発表結果のランキングTOP100を掲載している。
1位は大阪杯連覇のベラジオオペラで154,692票、2位は有馬記念からグランプリ連勝を狙うレガレイラで141,194票と、上位2頭に変動無し。前回発表時6位のブローザホーンが5位、10位だったヘデントールが8位に浮上した。第1回特別登録を行った馬のうち、ファン投票の得票の多い上位10頭に優先出走権が与えられる。
得票数が100,000票を越えているのはベラジオオペラ、レガレイラ、アーバンシック、ダノンデサイル、ブローザホーン、チェルヴィニアの上位6頭。得票数が10,000票を超えたのは32位のマイネルエンペラーまでである。ファン投票は25日の23時59分まで受け付けている。
宝塚記念とは、JRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上のサラブレッドが出走可能。
創設は1960年。当初は芝1800mで行われており、1966年以降は芝2200mで開催されている。1984年のグレード制導入以降、G1に格付けされた。
有馬記念と同様、ファン投票によって出走馬が決定するグランプリ競走である(ファン投票の上位10頭に優先出走権が付与される)。
優勝馬には同年の米G1・ブリーダーズカップターフへの優先出走権および、同年の豪G1・コックスプレートへの優先出走権が付与される。2019年にはリスグラシューが宝塚記念勝利後、オーストラリア遠征を敢行しコックスプレートを優勝した。
レースレコードを保持しているのは2022年優勝馬タイトルホルダー。これは阪神競馬場の芝2200mにおけるコースレコードである。
2024年は阪神競馬場のリフレッシュ工事にともなう開催変更にともない、従来の阪神競馬場ではなく京都競馬場で開催された。
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