競輪
【ゴドルフィンマイル2025結果情報】レイジングトレントが圧勝でデットーリ騎手8勝目 日本馬カズペトシーン3着など最新情報
- 更新日：
当記事では、2025年4月5日(土)の日本時間22時45分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催されたゴドルフィンマイル(G2・ダート1600m)のレース結果を記載する。
ゴドルフィンマイル2025レース映像
※YouTube『Racing Dubai』より引用
ゴドルフィンマイル2025レース結果
| 着順 | 馬名 | 騎手 | 斤量 |
| 1着 | レイジングトレント | Ｌ．デットーリ | 57.0kg |
| 2着 | キングゴールド | Ａ．デフリース | 57.0kg |
| 3着 | カズペトシーン | Ｃ．デムーロ | 57.0kg |
| 4着 | スティールサンシャイン | Ｃ．ルメール | 57.0kg |
| 5着 | メンデルスゾーンベイ | Ｒ．マレン | 57.0kg |
| 6着 | ムファサ | Ｔ．オシェア | 57.0kg |
| 7着 | クァリーブ | Ｓ．デソウサ | 57.0kg |
| 8着 | フォートペイン | Ｄ．マクモナグル | 57.0kg |
| 9着 | サダーティ | Ｒ．ドーソン | 57.0kg |
| 10着 | ノーランチ | Ｍ．ギュイヨン | 57.0kg |
| 11着 | ペプチドナイル | 藤岡佑介 | 57.0kg |
| 12着 | オアシスボーイ | Ｃ．スミヨン | 57.0kg |
| 13着 | リトルヴィック | Ｊ．ヴェラスケス | 57.0kg |
| 14着 | ソードポイント | Ｊ．マクドナルド | 57.0kg |
勝利したのはアメリカのレイジングトレント(Raging Torrent)。2024年のBCスプリント(G1)出走後、続いてマリブステークス(G1)に出走してG1初制覇を飾っていた。ここまで1400m戦で4勝を挙げていたが、今回はマイルで勝利。鞍上はＬ．デットーリ騎手。同騎手はこれでゴドルフィンマイル8勝目となる。
日本から出走したカズペトシーンは大外から鋭い末脚を見せて追い込み、3着入線となった。同じく日本から参戦したペプチドナイルは好スタートから前目で追走するも直線で伸びを欠き11着となった。
ゴドルフィンマイル歴代優勝馬
| 開催年 | 優勝馬(英名) | 性齢 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | レイジングトレント(Raging Torrent) | 牡4 | Ｌ．デットーリ |
| 2024年 | トゥーリバーズオーバー(Two Rivers Over) | セ4 | Ｅ．マルドナド |
| 2023年 | アイソレート(Isolate) | 牡5 | Ｔ．ガファリオン |
| 2022年 | バスラットレオン | 牡4 | 坂井瑠星 |
| 2021年 | シークレットアンビション(Secret Ambition) | 牡8 | Ｔ．オシェア |
| 2019年 | コールフロント(Coal Front) | 牡5 | Ｊ．オルティス |
| 2018年 | ヘヴィメタル(Heavy Metal) | セ8 | Ｒ．ムーア |
| 2017年 | セカンドサマー(Second Summer) | セ5 | Ｐ．ドッブス |
| 2016年 | ワンマンバンド(One Man Band) | 牡5 | Ｓ．ヒッチコット |
| 2015年 | タマークズ(Tamarkuz) | 牡5 | Ｐ．ハナガン |
| 2014年 | ヴァラエティクラブ(Variety Club) | 牡5 | Ａ．マーカス |
| 2013年 | ソフトフォーリンレイン(Soft Falling Rain) | 牡4 | Ｐ．ハナガン |
| 2012年 | アフリカンストーリー(African Story) | セ5 | Ｌ．デットーリ |
| 2011年 | スカイサーファーズ(Skysurfers) | 牡5 | Ｌ．デットーリ |
| 2010年 | カーミングインフルエンス(Calming Influence) | 牡5 | Ａ．アジュテビ |
| 2009年 | トゥーステップサルサ(Two Step Salsa) | 牡4 | Ｌ．デットーリ |
| 2008年 | ダイヤモンドストライプス(Diamond Stripes) | セ5 | Ｅ．プラード |
| 2007年 | スプリングアットラスト(Spring at Last) | 牡4 | Ｇ．ゴメス |
| 2006年 | ユートピア | 牡6 | 武豊 |
| 2005年 | グランドエンポリウム(Grand Emporium) | セ5 | Ｗ．マーヴィング |
| 2004年 | ファイアブレーク(Firebreak) | 牡5 | Ｌ．デットーリ |
| 2003年 | ファイアブレーク(Firebreak) | 牡4 | Ｌ．デットーリ |
2001年に国際G3に認定され、翌2002年より国際G2として施行されている。当記事ではG2昇格後の優勝馬を一覧形式で記載している。
最新情報
-
ダートグレードを5勝したラプタスが登録抹消 馬事公苑で乗馬に
JRAは5月24日、22年兵庫ゴールドトロフィーなど、Jpn3を5勝したラプタス(セン9歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父ディープブリランテ)の競走馬登録を24日付で抹消したことを発表した。 今後は馬事公苑(東京都世田谷区)で乗馬となる予定。5月11日の障害未勝利(12着)を最後に引退することになった。通算成績は36戦10勝(うち地方20戦5勝、海外1戦0勝)。獲得賞金は2億3788万9500円(うち地方1億5710万円、海外2122万5500円)。...2025/5/24 16:53 -
兄姉にリアルスティール＆ラヴズオンリーユー 矢作芳人厩舎ゆかりの超良血グラヴィスが3勝目狙う
海外G1勝ち馬2頭の半弟となるグラヴィス(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、土曜東京12Rの4歳上2勝クラス(ダ1600m)で3勝目を狙う。 グラヴィスは父ハーツクライ、母ラヴズオンリーミー、母の父Storm Catの血統。半兄のリアルスティールは16年の首G1・ドバイターフの勝ち馬。半姉のラヴズオンリーユーは19年のオークス、21年の香G1・クイーンエリザベスII世C、米G1・BCフィリー＆メアターフ、香G1・香港Cと国内外のG1を4勝している。他の兄姉もラングレー、プロディガルサン、ラヴユーライヴがオープンまで出世。また、姪のテルツェットは21年のダービー卿CT、21年と22年のクイーンSを制している。21年のセレクトセール当歳では2億8000万円(税抜)...2025/5/24 08:00 -
【安田記念想定】ソウルラッシュやジャンタルマンタルなど17頭
6月8日(日)に東京競馬場で行われる安田記念(3歳上・GI・芝1600m)。 5月20日時点では、ドバイターフで海外G1初制覇を果たしたソウルラッシュ、香港マイルからの巻き返しを図るジャンタルマンタル、新馬以来のマイル挑戦となるマッドクールなど17頭が登録を予定している。 フルゲートは18頭。想定馬は以下の通り。 ※各馬とも出走予定の段階で、変更の可能性がございます。なお、netkeiba独自の想定で、確定情報ではありませんので、ご了承ください。 ウインマーベル ウォーターリヒト エコロヴァルツ オオバンブルマイ ガイアフォース サクラトゥジュール シックスペンス ジャンタルマンタル シャンパンカラー ジュンブロッサム ソ...2025/5/21 11:40 -
【注目馬動向】ドバイ・シーマC3着のドゥレッツァは宝塚記念へ
ドバイ・シーマクラシック3着のドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は、次走について、宝塚記念(6月15日、阪神)を視野に調整されることになった。5月20日、キャロットクラブがホームページで発表した。 23年の菊花賞馬は昨年の春から夏にかけて金鯱賞2着の後、天皇賞・春で15着に敗れると、8月に英国のインターナショナルSで海外初挑戦し、5着だった。宝塚記念参戦ならグランプリレース出走は初めてになる。...2025/5/20 18:39 -
【ヴィクトリアM】ノーザンF通算11勝目 普段通りが奏功「厩舎にも感謝するばかり」
生産者のノーザンファームは23年ソングライン以来通算11回目のヴィクトリアM制覇。ノーザンファーム空港の川崎洋史場長は「海外帰りでも特別なことはせず、いつも通りのルーティンで結果を出せた馬にも厩舎にも感謝するばかり。キタサンブラック産駒の妹も北海道で順調に調整されていますし、コントレイル産駒の1歳馬はセレクトに上場予定なので、こちらにも目を向けていただけるとうれしいです」と喜んだ。...2025/5/19 05:24 -
手塚貴久調教師がJRA通算700勝達成！
18日、東京競馬場5Rで行われた3歳未勝利(3歳・未勝利・芝2400m)で、C.ルメール騎手騎乗の3番人気ビリングス(牡3)が第1着となり、手塚貴久調教師(美浦)はJRA通算700勝を達成した。 手塚貴久調教師は1964年生まれ。天皇賞(春)連覇などGI・3勝のフィエールマンや、23年の皐月賞馬ソールオリエンスなどを管理し、重賞43勝(中央39勝、地方3勝、海外1勝)を挙げている。 【手塚貴久調教師のコメント】 「700勝の数字は大きいですが、支えて下さった関係者、ファンの皆様のおかげだと思っています。まだまだこれからも手塚厩舎らしい一頭一頭を作って、皆様に魅力ある競馬をお届けしたいと思いますので、よろしくお願いします」 (JRAのホームペー...2025/5/18 23:25 -
黒岩陽一調教師がJRA通算200勝達成！
18日、東京競馬場11Rで行われた第20回ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)で、C.ルメール騎手騎乗の1番人気アスコリピチェーノ(牝4)が第1着となり、黒岩陽一調教師(美浦)はJRA通算200勝を達成した。 黒岩陽一調教師は1980年生まれ。重賞は本日のヴィクトリアマイルを含め10勝(中央9勝、海外1勝)を挙げている。 【黒岩陽一調教師のコメント】 「反省すべきところが多いと思っております。そんな中でも、多くの馬主さん、牧場関係者、スタッフの支えがあって(勝利)数を積み上げることができたことに感謝を申し上げます」 (JRAのホームページより)...2025/5/18 23:12 -
【反省部屋】アスコリピチェーノ 3度目直接対決制す！ 海外遠征の経験を糧に 春の最強女王へ…枠順決まってから予想つけるんだったら…【ヴィクトリアマイル】
2025年5月18日(日)東京競馬場でおこなわれたヴィクトリアマイルを井崎脩五郎と細江純子が振り返ります。 ※配信チャンネルの許諾を得た上で配信しております...2025/5/18 19:15 -
【ヴィクトリアM】3番人気ステレンボッシュは桜花賞以来の復活Vならず 戸崎圭太騎手「伸びあぐねてしまい…」
◆第20回ヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京競馬場・芝1600メートル、良) 春のマイル女王決定戦に4歳以上の牝馬17頭(ミアネーロは出走取り消し)が出走し、3番人気で戸崎圭太騎手が騎乗したステレンボッシュ(4歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)は8着に敗れ、昨春の桜花賞以来となる2度目のG1勝利はならなかった。同馬は桜花賞制覇以降、牝馬3冠のオークスで2着、秋華賞で3着。海外初遠征の香港ヴァーズで3着になり、今年初戦の大阪杯では13着に敗れていた。今回は秋華賞以来となる戸崎騎手とのコンビだった。 1着はクリストフ・ルメール騎手が騎乗したアスコリピチェーノ(4歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)で、...2025/5/18 15:50 -
【ヴィクトリアM・馬体重】アスコリピチェーノは476kg、ボンドガールは456kg(+8)
5月18日に東京競馬場で行われる第20回ヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)の馬体重が発表された。 一昨年の阪神JFの覇者で前走は海外で重賞勝利を収めたアスコリピチェーノ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)は476kg(前走海外)。勝ち切れていないがここでも差はないボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)は456kg(+8)。 発走予定時刻は15時40分。 ※馬番 馬名 馬体重(増減) 1 クリスマスパレード 460(+2) 2 ステレンボッシュ 468(+8) 3 アルジーヌ 458(-6) 4 サフィラ 454(-10) 5 ラヴェル 466(-12) 6 ミアネーロ(出走取消) 7 ワイドラトゥール 430(+4) 8 シンリョクカ 464(0) 9 アドマイヤマツリ 454(+2) 10 ボンドガール 456(+8) 11...2025/5/18 14:32
おすすめトピック
アクセスランキング
アクセス数
-
1
【オークス2025予想】細江純子のオークス見解 桜花賞上位組を評価しつつも変わり身に目を奪われた1頭など最新情報/予想まとめ
-
2
【オークス2025予想】1枠が複勝率30パーセント 過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
-
3
【日本ダービー2025】出走想定馬・出走順・レース概要・歴代優勝馬 ミュージアムマイル・クロワデュノールなど最新情報【6月1日(日)15時40分】
-
4
【オークス2025予想】過去10年のデータから見る 東京芝2400mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
-
5
【宝塚記念2025】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬 ベラジオオペラ・アーバンシック・武豊メイショウタバル出走予定など最新情報【6月15日(日)15時40分】
-
6
【オークス2025枠順発表】全18頭 2歳女王アルマヴェローチェ1枠1番・桜花賞馬エンブロイダリー5枠9番など最新情報【5月25日(日)15時40分】
-
7
優駿牝馬（オークス） 歴代優勝馬・騎手一覧
-
8
【オークス2025】出走予定馬・レース概要・トライアルレースなど最新情報【5月25日(日)15時40分】
-
9
【安田記念2025】出走予定馬・レース概要・コース解説・出走予定馬 ソウルラッシュ・トロヴァトーレ・ジュンブロッサム出走予定など最新情報【6月8日(日)15時40分】
-
10
東京優駿（日本ダービー） 歴代優勝馬・騎手一覧
新着まとめ
もっと見る-
【オークス 2025結果情報】樫の女王はカムニャック 接戦制しGI初制覇
-
【2025年G1まとめ】 2025年のJRA中央競馬 G1レース日程・優勝馬・騎手の一覧など最新情報
-
【POG2024-2025】未来のダート王はここから誕生？ タイム指数ランキング/3歳ダート
-
【平安ステークス 2025結果情報】アウトレンジが先行策からの押し切り勝ちで重賞2勝目
-
【オークス2025予想】過去10年で1番人気馬が6勝で単勝回収率131パーセント 単勝人気別データ・単勝回収率・複勝回収率など最新情報
-
【オークス2025予想】細江純子のオークス見解 桜花賞上位組を評価しつつも変わり身に目を奪われた1頭など最新情報/予想まとめ
-
【オークス2025予想】過去10年のデータから見る 東京芝2400mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
-
【宝塚記念2025ファン投票・中間結果TOP100】ランキング一覧 結果・順位・得票数一覧 第2回中間発表はベラジオオペラが1位など最新情報
-
【オークス2025予想】有力馬を紹介！桜花賞馬エンブロイダリー・2歳女王アルマヴェローチェなど
-
【オークス2025予想】1枠が複勝率30パーセント 過去10年のデータから導き出された有利・不利な枠順の分析など最新情報
定番まとめ
-
次走報(古馬)
-
次走報(3歳)
-
レース後コメントまとめ
-
JRA＆NAR三冠競走まとめ
-
JRA騎手の一覧
-
2024年のG1結果一覧
-
2024年ダート重賞結果一覧
-
2023年G1まとめ
-
2023年G1日程・結果
-
歴代サラブレッドランキング
-
セレクトセール歴代高額馬ランキング
-
地方競馬とは？
-
主な騎乗用語の一覧
-
主なレース用語の一覧
-
競走馬の主なクセ・行動
-
競馬場の施設・設備
-
競走馬の毛色一覧
-
馬券の種類＆馬券関連の用語
-
競走馬の疾病や怪我の一覧
-
騎手への罰則一覧
-
日本・他国の競馬組織
-
競走馬の調教施設・用語
-
京都競馬場とは
-
東京競馬場とは
-
イギリスの競馬場
-
フランスの競馬場
-
アメリカ合衆国の競馬場
-
アイルランドの競馬場
-
ドイツの競馬場
-
イタリアの競馬場
-
オーストラリアの競馬場
-
香港の競馬場
-
ドバイの競馬場
-
サウジアラビアの競馬場
-
シンガポールの競馬場
-
アルゼンチンの競馬場
-
廃止された日本の競馬場
-
JRA賞歴代受賞馬・受賞者
-
歴代のクラシック三冠馬
-
歴代の牝馬三冠馬
-
歴代ヨーロッパ年度代表馬
-
歴代アメリカ年度代表馬
-
G1レコードタイム
-
「名馬列伝」まとめ
-
アーニングインデックスとは
-
タイムオーバーとは
-
セレクトセール特集
-
2023年ダートグレード競走日程・結果
-
POG有力馬まとめ