当記事では、2025年4月5日(土)26時30分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイワールドカップ(G1・ダート2000m)の枠順を記載する。
日本からはフォーエバーヤング・ウシュバテソーロ・ウィルソンテソーロ・ラムジェットの4頭が参戦。
フォーエバーヤングは5番ゲート、ウシュバテソーロは4番ゲート、ウィルソンテソーロは3番ゲート、ラムジェットが7番ゲートからのスタートとなる。
2024年パシフィッククラシック(G1)を制したミクストは8番ゲート。同馬は後にBCマイル(G1)優勝馬となるフルセラーノを直接対決で破っているアメリカの実力馬。
2025年アルマクトゥームチャレンジ(G1)を勝利したウォークオブスターズは最内1番ゲート。同馬はイギリス産で、イギリスでデビューし英ダービーなどに出走後、UAEで移籍を果たし、同レースで悲願のG1初制覇を飾っている。
ドバイワールドカップとは、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。
1996年、当時アラブ首長国連邦の皇太子だったシェイク・モハメド氏によって創設された国際競走。当初の総賞金額は400万ドルだったが、年々増額され、現在は1200万ドルにのぼる。2020年にサウジカップが創設されるまでは世界最高賞金を誇っており、世界各国から強豪馬が集う大レースとして広く知られていた。
創設時から2009年にかけてはナドアルシバ競馬場のダートコースで行われていたが、2010年からメイダン競馬場に開催場を変更。2010年から2014年にかけてはオールウェザーコースで開催されたが、諸般の事情により2015年からはダートコースに戻されている。
1996年の創設以降、各国から強豪馬が参戦する世界最高峰のレースとして知られており、これまでの勝ち馬にはシガー、シングスピール、ドバイミレニアム、インヴァソール、カーリン、カリフォルニアクローム、アロゲートなど名馬が並ぶ。
2010年から2014年にかけてはダートではなくオールウェザーで行われており、日本から参戦したヴィクトワールピサが2011年に優勝。2着にトランセンドが入線し、日本馬ワンツーフィニッシュという快挙を成し遂げている。
2023年、ウシュバテソーロが川田将雅騎手とのコンビで優勝。ダート開催のドバイワールドカップを日本馬が優勝する快挙を成し遂げた。
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