競輪
【ドンカスターマイル2025】出走馬・レース概要・過去の優勝馬 日本からジオグリフが出走など最新情報【4月5日(土)】
- 更新日：
当記事では、2025年4月5日(土)にオーストラリアのランドウィック競馬場で開催されるドンカスターマイル(G1・芝1600m)のレース概要・歴代優勝馬・出走予定の日本馬・最新情報について記載している。
2024年ドンカスターマイルのレース映像
※YouTube『Sky Racing』より引用
主な出走馬
当項目では、2025年ドンカスターマイル(G1)に出走予定の競走馬を一覧形式で記載する。
ジオグリフ
レース概要
ドンカスターマイルとは、オーストラリアのランドウィック競馬場で行われる競馬の競走。格付けは国際G1。オーストラリアターフクラブによって施行される。ハンデキャップ競走である。
賞金総額は400万豪ドル(約3億8000万円)。1着賞金は230万豪ドル、2着賞金は75万豪ドル、3着賞金は37万5000豪ドル。
フライトステークス、イングハムステークス、チッピングノートンステークス、ランドウィックギニー、カンタベリーステークス、クールモアクラシック、ジョージライダーステークス、エイジャックスステークス、ドンカスタープレリュードの優勝馬に、同競走の優先出走権が与えられる。
例年4月の初頭に開催されるオーストラリアの競馬の祭典『ザ・チャンピオンシップス』の1日目に行われる。
日本からはこれまで、ハナズゴール、リアルインパクト、ワールドエース、クルーガー・オオバンブルマイの5頭が出走。最高着順は2015年リアルインパクトの2着である。
ドンカスターマイル歴代優勝馬
| 開催年 | 優勝馬(英名) | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年 | セレスティアルレジェンド (Celestial Legend) | 牡3 | 49.0kg | Ｔ．シラー |
| 2023年 | ミスターブライトサイド (Mr.Brightside) | セ6 | 55.5kg | Ｚ．パートン |
| 2022年 | ミスターブライトサイド (Mr.Brightside) | セ5 | 50.5kg | Ｃ．ウィリアムズ |
| 2021年 | カスカディアン (Cascadian) | セ6 | 53.0kg | Ｊ．カー |
| 2020年 | ネトワイヤー (Nettoyer) | 牝7 | 51.5kg | Ｊ．イネス |
| 2019年 | ブルータル (Brutal) | 牡4 | 49.5kg | Ｇ．ボス |
| 2018年 | ハッピークラッパー (Happy Clapper) | セ8 | 57.0kg | Ｂ．シン |
| 2017年 | イッツサムワット (It's Somewhat) | セ6 | 55.0kg | Ｚ．パートン |
| 2016年 | ウィンクス (Winx) | 牝5 | 56.5kg | Ｈ．ボウマン |
| 2015年 | ケルマデック (Kermadec) | 牡4 | 50.0kg | Ｇ．ボス |
| 2014年 | セイクリッドフォールズ (Sacred Falls) | 牡5 | 56.5kg | Ｚ．パートン |
| 2013年 | セイクリッドフォールズ (Sacred Falls) | 牡4 | 53.0kg | Ｔ．ベリー |
| 2012年 | モアジョイアス (More Joyous) | 牝6 | 57.5kg | Ｎ．ローウィラー |
| 2011年 | セイクリッドチョイス (Sacred Choice) | 牝6 | 52.0kg | Ｔ．クラーク |
| 2010年 | ランギランドゥ (Rangirangdoo) | セ6 | 55.5kg | Ｎ．ローウィラー |
| 2009年 | ヴィジョンアンドパワー (Vision and Power) | セ7 | 51.5kg | Ｊ．キャシディ |
| 2008年 | トリプルオナー (Triple Honour) | セ4 | 51.0kg | Ｇ．ボス |
| 2007年 | ハラダサン (Haradasun) | 牡4 | 53.0kg | Ｇ．ボス |
| 2006年 | レーシングトゥウィン (Racing to Win) | セ4 | 51.0kg | Ｇ．ボス |
| 2005年 | パトリツィア (Patezza) | セ7 | 54.5kg | Ｄ．ニコリック |
| 2004年 | プライベートスティア (Private Steer) | 牝5 | 53.0kg | Ｇ．ボス |
| 2003年 | グランドアーミー (Grand Armee) | セ5 | 51.5kg | Ｄ．ビーズリー |
関連情報
-
凱旋門賞、愛チャンピオンSの海外馬券発売 JRAが発表
JRAは1日、10月5日に行われる凱旋門賞(フランス・パリロンシャン競馬場)、ならびに今月13日のアイリッシュチャンピオンS(アイルランド・レパーズタウン競馬場)の馬券を発売すると発表した。 凱旋門賞の発走時間は5日23時5分(現地16時5分)で日本からはアロヒアリイ(牡3＝田中博)、クロワデュノール(牡3＝斉藤崇)、シンエンペラー(牡4＝矢作)、ビザンチンドリーム(牡4＝坂口)が出走予定。 アイリッシュチャンピオンSの発走時間は14日午前1時30分(現地13日17時30分)で日本からはシンエンペラーが出走予定。 インターネット投票はレース当日午前7時から、発走予定時刻の2分前まで。UMACAは事業所の発売開始時刻から営業終了時刻まで。UMAC...20時間前 -
アイリッシュチャンピオンSと凱旋門賞の海外馬券発売が決定 JRA発表
JRAは9月1日、アイリッシュチャンピオンS・G1(日本時間9月14日1時30分発走予定、アイルランド・レパーズタウン競馬場・芝2000メートル)と、凱旋門賞・G1(日本時間10月5日23時5分発走予定、フランス・パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)の馬券を発売すると発表した。 発売方法と発売時間は以下の通り ▽アイリッシュチャンピオンS ネット馬券(即PAT、A―PAT)は9月13日7時から発走予定時刻の2分前。UMACA(競馬場、ウインズ他)は9月13日の各事業所の発売開始時刻から営業終了時刻。※UMACAスマートでも発売を行う(詳細はJRAホームページの海外競馬「発売のルール」に)。 ▽凱旋門賞 ネット馬券(即PAT、A―...20時間前 -
【セントウルS見どころ】今秋こそGI奪取をするトウシンマカオ
実績上位のトウシンマカオが復帰戦を勝利で飾る。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■9/7(日) セントウルステークス(3歳上・GII・阪神芝1200m) 昨年に初めて海外のレースを経験して更に成長を遂げているトウシンマカオ(牡6、美浦・高柳瑞樹厩舎)。その香港スプリントでの勝ち馬カーインライジングは無敗を誇る強者。その馬に胸を借りて大きく負けなかったのが実力上位の証し。前走の京王杯スプリングCではレコード勝ちとますます進化を遂げており、秋の大舞台へ向けて視界良好。鞍上は横山武史騎手。 安定感抜群のママコチャ(牝6、栗東・池江泰寿厩舎)。トウシンマカオがレコード勝ちした京王杯スプリングCでは紅一点、気を吐...22時間前 -
ムーランドロンシャン賞へゴートゥファーストが追い切り 陣営「走りっぷりも普段と変わらない感じ」
ムーランドロンシャン賞・仏G1(9月7日、パリロンシャン競馬場・芝1600メートル)に出走を予定するゴートゥファースト(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ルーラーシップ)が現地時間8月30日、シャンティイ競馬場で追い切りを行った。 リオン坂路(ダートコース)を約5ハロン単走し、しまい重点で駆け抜けた。海外初挑戦だった前走のジャックルマロワ賞・仏G1(ドーヴィル競馬場・芝1600メートル)は5着で、騎乗した横井助手は「前走の競馬の後も問題なく順調で、走りっぷりも普段と変わらない感じです」と感触を伝えた。...2025/8/31 11:14 -
8月30日は冒険家の日 世界各州のG1を初制覇した日本調教馬は？
8月30日は冒険家の日。この日に日本人が成し遂げた世界的偉業が3つあることから定められたとされている。ところで、近年日本馬が多数参戦している海外レースもまた遠い地での栄光を目指す冒険。そこで、六大州それぞれのG1を初制覇し、日本調教馬として偉業を達成した冒険家ならぬ「冒険馬」について紹介したい。 海外G1で初の勝ち星をつかんだ日本調教馬はシーキングザパール。97年のNHKマイルCを含む重賞7勝の名馬である。98年、武豊騎手を背に仏G1・モーリスドゲスト賞で快挙を成し遂げた。 続く新たな州でのタイトル獲得は、01年にステイゴールドが制したアジアのG1・香港ヴァーズ。3年連続古馬王道路線を皆勤するなど長く最前線で...2025/8/29 17:45 -
01年凱旋門賞でサガシティの好騎乗 地元メディアから称賛浴びた武豊
【競馬人生劇場・平松さとし】 現地8月16日、フランスのドーヴィル競馬場で行われたギヨームドルナノ賞(G2)を、アロヒアリイ(田中博康厩舎)が快勝した。一方、日本では今週、クロワデュノール(斉藤崇史厩舎)、ビザンチンドリーム(坂口智康厩舎)、シンエンペラー(矢作芳人厩舎)が追い切られた。この4頭は皆、順調に行けば凱旋門賞(G1)制覇に挑む。 日本の多くのホースマンが凱旋門賞を目標とするようになった背景について「もしかしたら自分に一因があるのかもしれません」と語るのが、武豊騎手だ。 デビュー39年目のレジェンドは、若い頃から海外で積極的に騎乗してきた。1994年にはホワイトマズルで初めて凱旋門賞に挑戦。しかし結...2025/8/29 05:26 -
【白川郷S】兄姉に海外G1馬が2頭 グラヴィスが連勝でオープン入りなるか
海外G1勝ち馬2頭の半弟となるグラヴィス(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が、日曜中京10Rの白川郷ステークス(3歳上・3勝クラス・ダ1900m)で連勝を狙う。 グラヴィスは父ハーツクライ、母ラヴズオンリーミー、母の父Storm Catの血統。半兄のリアルスティールは16年のドバイターフなど重賞を3勝。半姉のラヴズオンリーユーは19年のオークス、21年のクイーンエリザベスII世C、BCフィリー＆メアターフ、香港Cと国内外のGIを4勝している。21年のセレクトセール当歳で2億8000万円(税抜)で取引された。 芝では1勝クラスで足踏みしていたが、思い切って砂に活路を求めたことが正解だった。初ダートの8走前に2勝目をゲット。昇級後はクラスの壁を感じさ...2025/8/28 19:30 -
皐月賞馬ジオグリフ引退 優駿スタリオンステーションで種牡馬入り
2022年皐月賞馬ジオグリフ(牡6＝木村、父ドレフォン)が現役を引退し、種牡馬入りすることが決まった。27日、サンデーレーシングが発表。 この春はオーストラリアに遠征。G1クイーンエリザベスSで13着に敗れ、帰国後の検査で右第3中手骨の骨折が判明。患部の回復に時間を要すると判断され、引退することが決まった。27日にJRAの競走馬登録を抹消し、今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションにて種牡馬としてけい養される。 2022年皐月賞はイクイノックス、ドウデュースの同期ライバルを負かしてG1タイトルを手にした。通算21戦3勝(うち海外6戦0勝)。...2025/8/27 14:05 -
9・7ムーランドロンシャン賞を海外馬券発売 ゴートゥファースト出走予定 JRA発表
JRAは8月26日、フランスのパリロンシャン競馬場で9月7日(日本時間同日22時50分発走予定)に行われるムーランドロンシャン賞・G1(芝1600メートル)の海外馬券発売を行うことを発表した。 同レースには、日本からゴートゥファースト(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ルーラーシップ)が出走を予定。海外初挑戦だった前走のジャックルマロワ賞・仏G1(ドーヴィル競馬場・芝1600メートル)では、5着だった。 発売はネット馬券(即PAT、A―PAT)が9月7日朝7時から発走予定時刻の2分前まで。UMACAは同日の各事業所の発売開始時刻から営業終了時刻まで(UMACAスマートでも発売)。馬券は単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単の7式別で、JR...2025/8/26 11:39 -
【新潟記念】ブレイディヴェーグ秋へ存在感示す 今年は海外遠征含め３戦０勝…Ｇ１馬のプライドにかけて負けられない
「新潟記念・Ｇ３」（３１日、新潟） Ｇ１馬のプライドにかけても負けられない一戦だ。２３年エリザベス女王杯覇者のブレイディヴェーグが秋へ向けて始動する。 今年は海外遠征を含め３戦０勝。慣れない１６００?１８００メートル戦に矛先を向けていたこともあるが、昨秋の府中牝馬Ｓを勝ってから勝利がないのは陣営にとって悩ましい。それでも前走の安田記念は０秒３差の４着と、牡馬を相手に回しても戦えることを証明した。 宮田師は「最近はマイルのレースが多かったので、今回は２０００メートルへの距離延長が鍵になると思っています。うまく我慢してためが利いていましたね」と１週前の時点では及第点をつけた。 当初はジャ...2025/8/26 06:00
おすすめトピック
アクセスランキング
アクセス数
-
1
【新潟記念2025予想】内枠有利の傾向も8枠から3頭が優勝 過去10年の新潟記念の枠順分析など最新情報
-
2
【新潟記念2025予想】新潟外回り芝2000mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
-
3
【牝馬三冠】歴代の三冠牝馬一覧 史上7頭目はリバティアイランド
-
4
【JRAレコードタイム一覧】各競馬場の主要コースのレコードタイム・レコードホルダーまとめ イクイノックス・タイトルホルダーなど最新情報(更新日：2025年8月7日)
-
5
凱旋門賞（G1）歴代日本馬出走・成績一覧
-
6
【菊花賞2025】出走予定馬・日程・レース概要・歴代優勝馬など最新情報【10月26日15時40分】
-
7
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報
-
8
【三冠馬まとめ】歴代の中央競馬クラシック三冠馬一覧 史上8頭目はコントレイル
-
9
中央競馬(JRA)の最高配当まとめ 歴代の高額払戻を券種(単勝・複勝・枠連・馬連・三連複・三連単・ワイド)ごとに発表など最新情報
-
10
【POG2025-2026】レベルの高いレースは？ タイム指数ランキング/2歳牡馬・芝
新着まとめ
もっと見る-
【凱旋門賞2025海外オッズ】9月1日時点のブックメーカーオッズ一覧 クロワデュノールは4番人気など最新情報(9月1日更新)
-
【2025年版】netkeibaが主催するイベント・コラボの年間スケジュールの一覧
-
【ムーランドロンシャン賞2025】日本馬ゴートゥファーストが参戦予定 レース概要・歴代優勝馬など最新情報【2025年9月7日22時50分】
-
【サマーチャンピオン2025枠順発表】全10頭 エンペラーワケア2枠2番・クロジシジョー5枠5番など最新情報【9月4日(木)20時00分】
-
【不来方賞2025枠順発表】全12頭 ナルカミ大外8枠12番・武豊メイショウズイウン8枠11番など最新情報【9月2日(火)17時00分】
-
現役女性騎手の一覧(JRA・NAR・日本で騎乗経験のある外国人ジョッキーを含む)/データまとめ
-
【新潟記念 2025結果情報】激戦を制しシランケドが重賞2勝目
-
【中京2歳ステークス 2025結果情報】キャンディード重賞初勝利でレコード勝ち
-
【中京2歳ステークス2025枠順発表】全13頭 未勝利戦7馬身差圧勝スターアニス5枠7番・マイケルバローズ2枠2番など最新情報【8月31日(日)15時35分】
-
【新潟記念2025枠順発表】全17頭 3勝無敗のエネルジコ8枠15番・G1馬ブレイディヴェーグ最内1枠1番など最新情報【8月31日(日)15時45分】
定番まとめ
-
次走想定(古馬)
-
次走想定(2歳・3歳)
-
レース後コメントまとめ
-
JRA＆NAR三冠競走まとめ
-
JRA騎手の一覧
-
2024年のG1結果一覧
-
2024年ダート重賞結果一覧
-
2023年G1まとめ
-
2023年G1日程・結果
-
歴代サラブレッドランキング
-
セレクトセール歴代高額馬ランキング
-
地方競馬とは？
-
主な騎乗用語の一覧
-
主なレース用語の一覧
-
競走馬の主なクセ・行動
-
競馬場の施設・設備
-
競走馬の毛色一覧
-
馬券の種類＆馬券関連の用語
-
競走馬の疾病や怪我の一覧
-
騎手への罰則一覧
-
日本・他国の競馬組織
-
競走馬の調教施設・用語
-
京都競馬場とは
-
東京競馬場とは
-
イギリスの競馬場
-
フランスの競馬場
-
アメリカ合衆国の競馬場
-
アイルランドの競馬場
-
ドイツの競馬場
-
イタリアの競馬場
-
オーストラリアの競馬場
-
香港の競馬場
-
ドバイの競馬場
-
サウジアラビアの競馬場
-
シンガポールの競馬場
-
アルゼンチンの競馬場
-
廃止された日本の競馬場
-
JRA賞歴代受賞馬・受賞者
-
歴代のクラシック三冠馬
-
歴代の牝馬三冠馬
-
歴代ヨーロッパ年度代表馬
-
歴代アメリカ年度代表馬
-
G1レコードタイム
-
「名馬列伝」まとめ
-
アーニングインデックスとは
-
タイムオーバーとは
-
セレクトセール特集
-
2023年ダートグレード競走日程・結果
-
POG有力馬まとめ