香港スプリント(G1)の歴代勝ち時計ランキング 歴代最速は2006年アブソリュートチャンピオン(1分07秒80)など最新情報

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当記事では、香港スプリント(G1・沙田・芝1200m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。歴代最速タイムを計時したのは2006年のアブソリュートチャンピオン。勝ち時計は1分07秒80。

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2023年の香港スプリント優勝馬ラッキースワイネス(撮影:高橋正和)
2023年の香港スプリント優勝馬ラッキースワイネス(撮影:高橋正和)
  1. 香港スプリント歴代勝ち時計ランキング
  2. 香港スプリントとは
  3. 沙田芝1200mのコース解説
  4. 関連情報
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香港スプリント歴代勝ち時計ランキング

 芝1200mでの開催となった2006年以降のタイムを記載している。

香港スプリントとは

 香港スプリントとは、香港の沙田(シャティン)競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。4つのG1競走で構成される「香港国際競走」に含まれるレースで、3歳以上のサラブレッドが出走可能。芝1200mで行われる。

 香港競馬におけるシーズン初頭におけるスプリント路線のG1であり、香港だけでなくオセアニア、欧州、日本から強豪スプリンターが多数出走する。

 1999年に創設され、2000年に国際G3、2001年に国際G2、2002年より国際G1に昇格し、以後G1競走として施行されている。これまで「香港の英雄」サイレントウィットネスや、近年における日本競馬の最強スプリンター・ロードカナロアが制している。その後2020年に日本馬ダノンスマッシュが優勝し、ロードカナロアとの父仔制覇を達成した。

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沙田芝1200mのコース解説

 スタート地点は向正面の中間あたり。3コーナーまで300mほどの直線で、好位を取りたい馬たちの先行争いとなる。前半ハイペースになれば追い込みが決まることもあるが、4コーナーで5、6番手以内の好位につけていないと差し切るのは難しい。ただし重賞クラスでは、よほど能力が抜けている馬でもない限り、逃げ切りは少ない。

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