当記事では、2024年12月11日(水)に川崎競馬場で施行される全日本2歳優駿(Jpn1・2歳・ダート1600m)の出走予定馬・レース概要・コースの特徴・最新情報を記載している。
馬名 | 予定騎手 | 所属 | 厩舎 |
グランジョルノ | R.ムーア | JRA | 美浦・高柳瑞樹厩舎 |
コパノヴィンセント | ----- | JRA | 美浦・上原博之厩舎 |
ナチュラルライズ | 横山武史 | JRA | 美浦・伊藤圭三厩舎 |
ハッピーマン | ----- | JRA | 栗東・寺島良厩舎 |
ミリアッドラヴ | 西村淳也 | JRA | 栗東・新谷功一厩舎 |
ウィルオレオール | ----- | 地方 | 北海道・小国博行厩舎 |
ウィルシャイン | ----- | 地方 | 船橋・佐藤裕太厩舎 |
ガバナビリティー | ----- | 地方 | 船橋・佐藤裕太厩舎 |
キングミニスター | ----- | 地方 | 北海道・田中淳司厩舎 |
ゴールドモーニン | ----- | 地方 | 川崎・岩本洋厩舎 |
スマイルマンボ | ----- | 地方 | 大井・坂井英光厩舎 |
ソルジャーフィルド | ----- | 地方 | 北海道・川島洋人厩舎 |
バリウィール | ----- | 地方 | 北海道・小国博行厩舎 |
ベラジオドリーム | ----- | 地方 | 兵庫・諏訪貴正厩舎 |
当項目では、2024年全日本2歳優駿(Jpn1)に出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。
主な成績:2024年カトレアステークス(OP)1着
主な成績:2024年JBC2歳優駿(Jpn3)1着
全日本2歳優駿とは、川崎競馬場で施行される競馬のレース。格付けはJpn1。地方所属馬・JRA所属馬が一堂に会する国際交流競走である。
創設は1950年と古く、1988年より『全日本3歳優駿』に改称。2001年より競走馬齢を国際基準に合わせたことにならって現在の名称となっている。1997年より中央・地方全国指定交流競走に指定され、ダートグレード競走のG2に指定された。2002年より統一G1に昇格、日本における2歳のダート最強馬決定戦として位置付けられている。
2歳限定戦においては唯一となるJpn1競走であり、アメリカの歴史あるG1・ケンタッキーダービーの出走馬を選定する『JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY』の対象レースとなっている。
アグネスワールド、アグネスデジタル、ユートピア、スーニ、ルヴァンスレーヴ、デルマソトガケなど、のちに活躍する競走馬が歴代優勝馬に名を連ねている。
また、地方所属馬としてはトーシンブリザード、フリオーソ、ラブミーチャン、ハッピースプリントなどが勝利しており、なかでもラブミーチャン・ハッピースプリントは当レースを勝利したことで2歳馬ながらNARグランプリ年度代表馬に輝いた。
4コーナー奥のポケットからスタートし、左回りの小回りコースを一周強する。最初の1コーナーまでの距離は約500mと長く、外枠不利は1500mに比べ軽減される。コーナーは非常に狭く、最後の直線は300m。スタミナが要求されるコースで、立ち回りのスムーズさも重要になる。
開催年 | 優勝馬 | 所属 | 騎手 |
2023年 | フォーエバーヤング | JRA | 坂井瑠星 |
2022年 | デルマソトガケ | JRA | 松若風馬 |
2021年 | ドライスタウト | JRA | 戸崎圭太 |
2020年 | アランバローズ | 船橋 | 左海誠二 |
2019年 | ヴァケーション | 川崎 | 吉原寛人 |
2018年 | ノーヴァレンダ | JRA | 北村友一 |
2017年 | ルヴァンスレーヴ | JRA | M.デムーロ |
2016年 | リエノテソーロ | JRA | 吉田隼人 |
2015年 | サウンドスカイ | JRA | 戸崎圭太 |
2014年 | ディアドムス | JRA | 三浦皇成 |
2013年 | ハッピースプリント | 北海道 | 宮崎光行 |
2012年 | サマリーズ | JRA | 藤岡佑介 |
2011年 | オーブルチェフ | JRA | 中舘英二 |
2010年 | ビッグロマンス | JRA | 田中勝春 |
2009年 | ラブミーチャン | 笠松 | 濱口楠彦 |
2008年 | スーニ | JRA | 内田博幸 |
2007年 | イイデケンシン | JRA | 藤田伸二 |
2006年 | フリオーソ | 船橋 | 内田博幸 |
2005年 | グレイスティアラ | JRA | 田中勝春 |
2004年 | プライドキム | JRA | 池添謙一 |
2003年 | アドマイヤホープ | JRA | 武豊 |
2002年 | ユートピア | JRA | 河内洋 |
2001年 | プリンシパルリバー | 北海道 | 五十嵐冬樹 |
2000年 | トーシンブリザード | 船橋 | 石崎隆之 |
1999年 | アグネスデジタル | JRA | 的場均 |
1998年 | アドマイヤマンボ | JRA | 田中勝春 |
1997年 | アグネスワールド | JRA | 武豊 |
【新潟記念2025予想】新潟外回り芝2000mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
【凱旋門賞2025海外オッズ】9月1日時点のブックメーカーオッズ一覧 クロワデュノールは4番人気など最新情報(9月1日更新)
【セントウルステークス2025予想】1枠&5枠の勝率に注目 有利・不利なセントウルSの枠順分析など最新情報
【JRAレコードタイム一覧】各競馬場の主要コースのレコードタイム・レコードホルダーまとめ イクイノックス・タイトルホルダーなど最新情報(更新日:2025年8月7日)
【牝馬三冠】歴代の三冠牝馬一覧 史上7頭目はリバティアイランド
凱旋門賞(G1)歴代日本馬出走・成績一覧
【菊花賞2025】出走予定馬・日程・レース概要・歴代優勝馬など最新情報【10月26日15時40分】
【スプリンターズステークス2025】出走予定馬・レース概要・日程・歴代優勝馬など最新情報【9月28日(日)15時40分】
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報
中央競馬(JRA)の最高配当まとめ 歴代の高額払戻を券種(単勝・複勝・枠連・馬連・三連複・三連単・ワイド)ごとに発表など最新情報