当記事では、エリザベス女王杯(G1・京都芝2200m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。レースレコードは2001年にトゥザヴィクトリーが計時した2分11秒2。なお阪神開催時および芝2400mで開催されていた1995年までの時計は除外している。
エリザベス女王杯はJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。3歳以上の牝馬が出走可能な牝馬限定競走である。京都芝2200mで行われる。
1970年から1975年まで京都競馬場で開催されていた「ビクトリアカップ」を前身としており、1975年のエリザベス2世来日にともなって「エリザベス女王杯」として新設された。以後、3歳(旧4歳)限定レースとして施行され、牝馬三冠路線の最終戦を担っていた。
1996年に牝馬の競走体系が見直されると同時に秋華賞(G1)が新設され、同レースが牝馬三冠路線の最終戦に位置付けられるとともに、エリザベス女王杯は古馬も出走可能となった。
これまでメジロドーベル、アドマイヤグルーヴ、ラッキーライラックが連覇を達成するなど、リピーターの多いレースとしても知られている。また外国馬スノーフェアリーも同競走連覇を達成している。
外回りコースを使用し、コースを1周強する。内回りコースの直線入り口付近がスタート地点で、1コーナーまでの距離は約400m。向正面途中から3コーナーにかけて4.3mの上り坂が設けられており、3コーナー入口の坂の頂上から4コーナーにかけて一気の下り坂。それ以降は平坦で、最後の直線は404m(Aコース時)。
【英インターナショナルステークス2025枠順発表】全6頭 ダノンデサイル・ドラクロワ・オンブズマンが出走など最新情報
【札幌記念2025予想】武豊騎手は勝率13.9パーセントと安定感たっぷり 札幌芝2000mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
【キーンランドカップ2025予想】内枠不振&6枠と7枠から優勝馬が7頭 過去10年のキーンランドCの枠順分析など最新情報
【新潟2歳ステークス2025予想】1枠&6枠が勝率10パーセント超 有利・不利な新潟2歳Sの枠順分析など最新情報
凱旋門賞(G1)歴代日本馬出走・成績一覧
中央競馬(JRA)の最高配当まとめ 歴代の高額払戻を券種(単勝・複勝・枠連・馬連・三連複・三連単・ワイド)ごとに発表など最新情報
【JRAレコードタイム一覧】各競馬場の主要コースのレコードタイム・レコードホルダーまとめ イクイノックス・タイトルホルダーなど最新情報(更新日:2025年8月7日)
日本の競走馬の歴代獲得賞金ランキング ウシュバテソーロが歴代1位 フォーエバーヤングが歴代2位に浮上など最新情報
ジャックルマロワ賞とは? レース概要・歴代優勝馬など最新情報
【ジャックルマロワ賞2025予想】有力馬を紹介!アスコリピチェーノ&ゴートゥファーストのライバル ロサリオン・ドックランズなど最新情報