当記事では、日本時間の2024年11月3日(日)9時25分にアメリカのデルマー競馬場で施行されるBCダートマイル(G1・3歳上・ダート1600m)の枠順を記載している。
当項目では、2024年BCダートマイル(G1)に出走する注目馬のレース映像を記載する。
※YouTube『The New York Racing Association, Inc.』より引用。ドメスティックプロダクトが勝利した2024年アレンジャーケンスステークス(G1)のレース映像。
同馬はC.ブラウン厩舎所属の3歳馬。父はPractical Joke。ケンタッキーダービーでは13着と大敗したが、その後は徐々に距離を短縮し、ダート1400mのアレンジャーケンスステークスでは後方2番手の位置から馬群を捌いて進出し、プリンスオブモナコとの叩き合いをクビ差制してG1初制覇を飾った。
※YouTube『NBC Sports』より引用。シーズザグレイが勝利した2024年プリークネスステークス(G1)のレース映像。
ケンタッキーダービー馬ミスティックダンにプリークネスステークスで2.25馬身差をつけて二冠を阻止、G1初制覇を飾ると、9月にはペンシルバニアダービーを勝利してG1・2勝目を飾っている。わずか3世代のみ残されたアロゲートの代表産駒のうちの一頭である。
※YouTube『At The Races』より引用。ムース(Muth)が勝利した2024年アーカンソーダービー(G1)のレース映像。
2歳シーズン早々にG1を制して挑んだBCジュヴェナイルではフィアースネスに6馬身差をつけられ完敗だったが、3歳1月にG2を勝利し、続くアーカンソーダービーを勝利した。
管理調教師のB.バファート厩舎への処分のためケンタッキーダービーの出走が当初より不可能であり、プリークネスステークスは熱発で出走取消となってしまうなどアクシデントが重なっていたが、9月のシェアードビリーフステークスで復活の勝利を挙げている。
ブリーダーズカップ・ダートマイル(BCダートマイル)とは、アメリカ競馬の一大イベント『ブリーダーズカップ』の当日に開催されるG1競走。創設は2007年。ダート8ハロン(1600m)で行われる。アメリカにおけるマイル路線の王者を決めるレースである。
2008年に施行日が2日目に組み込まれ、2009年よりG1に格付けされた。2013年から2014年にかけてゴールデンセンツ(Goldencents)が、2022年から2023年にかけてコディーズウィッシュ(Cody's Wish)が連覇を達成している。
日本からは2021年にピンシャン・ジャスパープリンスの2頭が出走しており、いずれも7着・8着での入線となった。
【セレクトセール2025速報(1日目・1歳馬)】セレクトセールの落札情報はこちら
【セレクトセール2025速報(2日目・当歳馬)】セレクトセールの落札情報はこちら
【セレクトセール2025特集】1日目・2日目の上場馬一覧・歴代高額馬の一覧など最新情報
セレクトセール歴代高額馬ランキング 税抜の歴代最高価格は6億円のディナシー
【七夕賞2025予想】戸崎圭太騎手が複勝率48パーセント 過去10年のデータから見る 福島芝2000mにおける騎手の勝率・連対率・複勝率・着別度数など最新情報
【小倉記念2025予想】8枠から優勝馬が3頭 小倉開催過去10回のデータから導き出された小倉記念の有利・不利な枠順の分析など最新情報
【セレクトセール2025】2日目(当歳馬)上場馬の一覧など最新情報
【競馬ファンが選ぶ】「2025上半期の神騎乗」アンケート企画! netkeibaユーザーが選ぶ2025年上半期のTOP20など最新情報
【セレクトセール2025】1日目(1歳馬)上場馬の一覧など最新情報
【JRAレコードタイム一覧】各競馬場の主要コースのレコードタイム・レコードホルダーまとめ イクイノックス・タイトルホルダーなど最新情報(更新日:2025年6月30日)