菊花賞の歴代勝ち時計ランキング レースレコードは2014年トーホウジャッカルの3分01秒0など最新情報

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当記事では、菊花賞(G1・京都芝3000m)の歴代勝ち時計をランキング形式で記載する。レースレコードを保持するのは2014年の優勝馬トーホウジャッカル(3分01秒1)。なお阪神開催時の時計は除外している。

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菊花賞のレースレコードを保持するトーホウジャッカル(c)netkeiba
菊花賞のレースレコードを保持するトーホウジャッカル(c)netkeiba
  1. 菊花賞歴代勝ち時計ランキング
  2. 菊花賞とは
  3. 京都芝3000mのコース解説
  4. 関連情報
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菊花賞歴代勝ち時計ランキング

 ライスシャワーが当時のレコードタイムを出した1992年からのタイムをランキング形式で記載している。なお、阪神開催だった2021年(優勝馬タイトルホルダー)および2022年(優勝馬アスクビクターモア)の時計は除外している。

 歴代最速のタイムで菊花賞を制したのはトーホウジャッカル。一方、近年稀に見る不良馬場で行われた2017年の優勝馬キセキの勝ち時計は3分18秒9で、これはグレード制導入後でもっとも遅い勝ち時計となった。

菊花賞とは

 菊花賞とは、JRAが施行する競馬の競走である。3歳の牡馬・牝馬が出走可能なG1で、セン馬の出走権は認められていない。イギリスで開催される英セントレジャーをモデルとして1938年に創設され、クラシック三冠競走の最終戦として知られている。

 施行距離は3000mで皐月賞は「最も速い馬が勝つ」、日本ダービーは「最も運のある馬が勝つ」と言われることに対し、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と称される。

 地方競馬所属馬は1995年、外国産馬は2001年より出走可能となった。また2010年からは外国馬も出走可能な国際競走となった。

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京都芝3000mのコース解説

 菊花賞万葉ステークスが行われるコースで、外回りコースを1周半強走る。3コーナー手前の上り坂途中がスタート地点で、最初のコーナーまでは208m。

 コーナーを6回まわるため、内をロスなく立ち回れる馬が有利。また、3~4コーナーに設けられた高低差4.3mの坂を2回通るため、スタミナや折り合いも不可欠。最後の直線は404m(Aコース時)。

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