2024年のBCクラシックに出走を予定している競走馬を一覧形式で記載する。なお、ベルモントステークス・ハスケルステークスを連勝したアメリカの有力3歳馬ドーノックは骨挫傷により引退が決定した(9月29日)。
※YouTube『AT The Races』より引用。フィアースネスが勝利した2024年トラヴァーズステークス
2024年10月1日現在、BCクラシックの主催者ランキング1位。
主な競走成績:2023年BCジュヴェナイル(G1)1着・2024年フロリダダービー(G1)1着・2024年トラヴァーズステークス(G1)1着
主な競走成績:2024年英ダービー(G1)1着・2024年エクリプスステークス(G1)1着・2024年英インターナショナルステークス(G1)1着ほか
主な競走成績:2023年全日本2歳優駿(Jpn1)1着・2024年サウジダービー(G3)1着・UAEダービー(G2)1着・ケンタッキーダービー(G1)3着ほか
※YouTube『The New York Racing Association, Inc.』より引用。タピットトライスが勝利した2024年ウッドワードステークス(G2)。
米競馬メディア『bloodhorse.com』より、プレッチャー調教師はウッドワードステークス勝利後にBCクラシック参戦についてオーナー含め協議をおこなうとコメントしている。
主な競走成績:2023年ブルーグラスステークス(G1)1着・2024年ウッドワードステークス(G2)1着ほか
主な競走成績:2022年全日本2歳優駿(Jpn1)1着・2023年UAEダービー(G2)1着・2023年BCクラシック(G1)2着
※YouTube『Keeneland』より引用。シエラレオーネが勝利した2024年ブルーグラスステークス(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年ブルーグラスステークス(G1)1着・2024年ケンタッキーダービー(G1)2着ほか
※YouTube『JCSA_Racing』より引用。セニョールバスカドールが勝利した2024年サウジカップ(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年サウジカップ(G1)1着・2024年ペガサスワールドカップ(G1)2着ほか
※YouTube『Santa Anita Park』より引用。ニューゲートが勝利した2024年サンタアニタハンデキャップ(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年サンタアニタハンデキャップ(G1)1着ほか
※YouTube『NBC Sports』より引用。2023年BCダートマイルのレース映像。スキッピーロングストッキングは3着だった。
主な競走成績:2024年チャールズタウンクラシック(G2)1着・2024年ウッドワードステークス(G2)2着ほか
※YouTube『At The Races』より引用。アーサーズライドが勝利した2024年ホイットニーステークス(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年ホイットニーステークス(G1)1着
※YouTube『Del Mar Racing』より引用。ミクスト(Mixto)が勝利した2024年パシフィッククラシック(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年パシフィッククラシック(G1)1着
※YouTube『The New York Racing Association, Inc.』より引用。ハイランドフォールズが勝利した2024年ジョッキークラブゴールドカップ(G1)のレース映像。
主な競走成績:2024年ジョッキークラブゴールドカップ(G1)1着・2024年ブレイムステークス(G3)1着ほか
主な競走成績:2021年ブリーダーズフューチュリティ(G1)1着・2023年スティーブンフォスターステークス(G1)2着
主な競走成績:2024年スティーブンフォスターステークス(G1)2着・2024年ジョッキークラブゴールドカップ(G1)2着ほか
ブリーダーズカップの公式ホームページ上で発表されている「BCクラシック・ランキング」の上位10頭をランキング順に一覧表記している。当ランキングは競馬メディアやブリーダーズカップ開催関係者などの公表された有識者による投票によるポイントシステムで、出場資格や選出には影響しない。
※2024年10月1日現在
ブリーダーズカップ・クラシック(BCクラシック)とは、アメリカ競馬の一大イベント『ブリーダーズカップ』の当日に開催されるG1競走。創設は1984年。ダート10ハロン(2000m)で行われる。ダートを主体とするアメリカ競馬における最強馬決定戦に位置付けられており、世界最高峰の一戦としても知られている。
1993年に欧州馬としてアルカングが初優勝。2001年にティズナウが史上初の連覇。オールウェザーコースで行われた2009年にはゼニヤッタが牝馬として初優勝。2022年にはフライトラインが8.1/4馬身差をつけて圧勝した。
2023年には日本からデルマソトガケとウシュバテソーロの2頭が参戦。デルマソトガケが2着となり、日本馬として史上初のBCクラシック連対を果たす快挙を成し遂げた。
開催年 | 出走した日本馬 | 性齢 | 騎手 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2023年 | デルマソトガケ | 牡3 | C.ルメール | 2着 |
2023年 | ウシュバテソーロ | 牡6 | 川田将雅 | 5着 |
2010年 | エスポワールシチー | 牡5 | 佐藤哲三 | 10着 |
2008年 | カジノドライヴ | 牡3 | V.エスピノーザ | 12着 |
2004年 | パーソナルラッシュ | 牡3 | L.デットーリ | 6着 |
1997年 | タイキブリザード | 牡6 | 岡部幸雄 | 6着 |
1996年 | タイキブリザード | 牡5 | 岡部幸雄 | 13着 |
タイキブリザードの馬齢は現行表記に揃えている。
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