【チェアマンズスプリントプライズ2024】出走予定馬・レース概要・歴代優勝馬など 高松宮記念覇者マッドクールが招待受諾【2024年4月28日開催】

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当記事では、2024年4月28日(日)に香港の沙田(シャティン)競馬場で施行されるチェアマンズスプリントプライズ(G1)のレース概要・出走予定馬・歴代優勝馬・コースの特徴などを一覧形式で記載している。

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2023年のチェアマンズスプリントプライズ覇者ラッキースワイネス(提供:Hong Kong Jockey Club)
2023年のチェアマンズスプリントプライズ覇者ラッキースワイネス(提供:Hong Kong Jockey Club)
  1. 出走予定馬
  2. 歴代優勝馬
  3. 日本馬の出走履歴
  4. レース概要
    1. コースの特徴
  5. 関連情報
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出走予定馬

馬名(英名)性齢主な競走成績
マッドクール牡524’高松宮記念(G1)1着
23’スプリンターズステークス(G1)2着
サンライズロナウド牡524’阪急杯(G3)3着
24’シルクロードステークス(G3)4着
カリフォルニアスパングル
(California Spangle)
セ624’アルクォーツプリント(G1)1着
24’クイーンズシルバージュビリーカップ(G1)1着
22’香港マイル(G1)1着
ビクターザウィナー
(Victor The Winner)
セ524’センテナリースプリントカップ(G1)1着
24’高松宮記念(G1)3着
ラッキーウィズユー
(Lucky With You)
セ623’香港スプリント(G1)2着
24’センテナリースプリントカップ(G1)2着
インヴィンシブルサージュ
(Invincible Sage)
セ424’スプリントカップ(G2)2着
ハウディープイズユアラヴ
(Howdeepisyourlove)
セ424’スプリントカップ(G2)4着
デュークワイ
(Duke Wai)
セ823’プレミアボウル(G2)3着
フライングエース
(Flying Ace)
セ624’ラッパードラゴンハンデキャップ1着
ムゲン
(Mugen)
セ524’ティンワンシャンハンデキャップ1着
ビリーヴィン
(Believing)
牝423’スプリントカップ(G1)3着
23’テクサニタ賞(G3)1着
リトルブローズ
(Little Brose)
牡323’ブルーダイヤモンドステークス(G1)1着

 2024年4月10日更新。

 高松宮記念(G1)でG1初制覇を飾った日本馬マッドクールが、もともと選出されていた同競走の招待を受諾。3月28日、サンデーレーシングが発表した。

 阪急杯で3着だったサンライズロナウドが同レースの招待を受諾。これが同馬にとって初めての海外遠征となる。

 なお、香港競馬におけるスプリント路線の筆頭格ラッキースワイネス(Lucky Sweynesse)は、4月7日に開催されたスプリントカップ(G2)で復活の勝利を果たしたものの、レース後に球節の骨折が判明。戦線を離脱することとなった。管理するマン調教師は「直線を向いたときにつまずいて、そのときに起こったのだと思います。3、4ヶ月で治るのを期待したい」とコメントした。

歴代優勝馬

 香港競馬の2015年/2016年シーズンより国際G1として開催。上記の歴代優勝馬一覧は国際G1格付け後からの優勝馬を掲載している。

日本馬の出走履歴

レース概要

 チェアマンズスプリントプライズとは、香港の沙田(シャティン)競馬場で開催されている競馬の競走。格付けは国際G1。沙田競馬場の芝1200mで行われる。香港競馬において大きな注目を集める香港チャンピオンズデーの一戦である。

 香港競馬の1978年/1979年シーズンに開催されて以降、これまでフェアリーキングプローン(Fairy King Prawn)、サイレントウィットネス(Silent Witness)、セイクリッドキングダム(Sacred Kingdom)、ラッキーナイン(Lucky Nine)など、数々の快速馬が優勝を飾っている。

 2016年からは国際競走として開催されるようになり、国際G1に格付けされている。国際競走となった初年度にオーストラリアの快速追い込み馬シャトークア(Chautauqua)が勝利を飾った。

 2024年には賞金が2200万香港ドル(約3億8000万円)に増額される。芝の1200mで行われるレースとしては世界で3番目の高額賞金レースとなる。

コースの特徴

 スタート地点は向正面の中間あたり。3コーナーまで300mほどの直線で、好位を取りたい馬たちの先行争いとなる。

 前半ハイペースになれば追い込みが決まることもあるが、4コーナーで5、6番手以内の好位につけていないと差し切るのは難しい。

 ただし重賞クラスでは、よほど能力が抜けている馬でもない限り、逃げ切りは少ない。

関連情報

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