【ドバイシーマクラシック2024】出走馬・枠順・レース概要・過去の優勝馬など シャフリヤール・イクイノックスと日本馬が連勝中【3月30日(土)25時00分発走】

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 当記事では、2024年3月30日(土)25時00分にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)の出走予定馬、レースの概要や歴代優勝馬・騎手の一覧など記載する。

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2023年のドバイシーマクラシックを制したイクイノックス(撮影:高橋正和)
2023年のドバイシーマクラシックを制したイクイノックス(撮影:高橋正和)
  1. ドバイシーマクラシック2024枠順
  2. 出走予定馬
  3. レース概要
  4. 歴代優勝馬
  5. 最新情報
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ドバイシーマクラシック2024枠順

出走予定馬

馬名(英名)性齢所属国主な競走成績
リバティアイランド日本23’桜花賞(G1)1着
23’オークス(G1)1着
23’秋華賞(G1)1着
23’ジャパンカップ(G1)2着
22’阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)1着
スターズオンアース日本22’桜花賞(G1)1着
22’オークス(G1)1着
23’有馬記念(G1)2着
シャフリヤール日本21’日本ダービー(G1)1着
22’ドバイシーマクラシック(G1)1着
ジャスティンパレス日本23’天皇賞(春)(G1)1着
23’天皇賞(秋)(G1)2着
オーギュストロダン
(Auguste Rodin)
アイルランド23’BCターフ(G1)1着
23’英ダービー(G1)1着
23’愛ダービー(G1)1着
23’愛チャンピオンステークス(G1)1着
22’フューチュリティトロフィー(G1)1着
エミリーアップジョン
(Emily Upjohn)
イギリス23’コロネーションカップ(G1)1着
22’英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークス(G1)1着
レベルスロマンス
(Rebel's Romance)
UAE22’BCターフ(G1)1着
22’オイロパ賞(G1)1着
22’ベルリン大賞(G1)1着
24'アミールトロフィー(G3)1着
スピリットダンサー
(Spirit Dancer)
イギリス24’ネオムターフカップ(G2)1着
ジュンコ
(Junko)
ランス23’バイエルン大賞(G1)1着
23’香港ヴァーズ(G1)1着
ポイントロンズデール
(Point Lonsdale)
アイルランド23’ハクスリーステークス(G2)1着
シムカミル
(Simca Mille)
カタール23’ベルリン大賞(G1)1着
シスファハン
(Sisfahan)
ドイツ21’独ダービー(G1)1着

 2024年3月12日更新。ドバイレーシングの公式ホームページより。

レース概要

 ドバイシーマクラシックとは、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G1。

 1998年に『ドバイターフクラシック』として創設され、ナドアルシバ競馬場で行われた。2000年に「ドバイシーマクラシック」に改称され、2001年にG2、2002年にはG1へと昇格。現在はメイダン競馬場の芝2410mで開催されている。また、同レースの優勝馬には豪G1・コーフィールドカップへの優先出走権が与えられる。

 これまで数々の日本馬が出走しており、2002年(当時はG2)に日本から参戦したステイゴールドが日本調教馬として初優勝。以後、2006年にはハーツクライ、2014年にはジェンティルドンナ、2022年にはシャフリヤールがそれぞれ同競走を制している。

 2023年にはイクイノックスがノーステッキで他馬を突き放し圧勝。ロンジンが発表するサラブレッド世界ランキングの第一位にランクインする快挙を果たした。

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歴代優勝馬

開催年優勝馬(英名)性齢騎手
2023年イクイノックス牡4C.ルメール
2022年シャフリヤール牡4C.デムーロ
2021年ミシュリフ(Mishriff)牡4D.イーガン
2020年---------
2019年オールドペルシアン(Old Persian)牡4W.ビュイック
2018年ホークビル(Hawkbill)牡5W.ビュイック
2017年ジャックホブズ(Jack Hobbs)牡5W.ビュイック
2016年ポストポンド(Postponed)牡5A.アッゼニ
2015年ドルニヤ(Dolniya)牝5C.スミヨン
2014年ジェンティルドンナ牝5R.ムーア
2013年セントニコラスアビー(St Nicholas Abbey)牡6J.オブライエン
2012年シリュスデゼーグル(Cirrus des Aigles)セ6O.ペリエ
2011年リワイルディング(Rewilding)牡4L.デットーリ
2010年ダーレミ(Dar Re Mi)牝5W.ビュイック
2009年イースタンアンセム(Eastern Anthem)牡5A.アジュテビ
2008年サンクラシーク(Sun Classique)牝4K.シーア
2007年ヴェンジェンスオブレイン(Vengeance of Rain)セ7A.デルペッチ
2006年ハーツクライ牡5C.ルメール
2005年フェニックスリーチ(Phoenix Reach)牡5M.ドワイヤー
2004年ポリッシュサマー(Polish Summer)牡7G.スティーヴンス
2003年スラマニ(Sulamani)牡4L.デットーリ
2002年ネイエフ(Nayef)牡4R.ヒルズ
2001年ステイゴールド牡7武豊
2000年ファンタスティックライト(Fantastic Light)牡4K.ファロン
1999年フルーツオブラヴ(Fruits of Love)牡4K.ファロン
1998年ストアウェイ(Stowaway)牡4L.デットーリ

 日本から参戦したステイゴールドが2001年(当時はG2)に制覇。その後、ハーツクライジェンティルドンナシャフリヤールと計4頭が優勝している。

 また、2010年のブエナビスタ、2016年のドゥラメンテ、2019年のシュヴァルグラン、2021年のクロノジェネシスが2着に好走。2015年のワンアンドオンリー、2016年のラストインパクト、2019年のスワーヴリチャード、2021年のラヴズオンリーユー、2022年のオーソリティがそれぞれ3着入線を果たしている。

 2023年にはイクイノックスがノーステッキで他馬を突き放し圧勝。ロンジンが発表するサラブレッド世界ランキングの第一位にランクインする快挙を果たした。

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