当記事では、2023年12月3日(日)15時30分に中京競馬場で施行されるチャンピオンズカップ(G1)のレース概要・歴代優勝馬・枠順・予想データ・トライアル競走やコースの特徴について記載している。
馬名 | 性齢 | 主な成績 |
---|---|---|
レモンポップ | 牡5 | 23’フェブラリーステークス(G1)1着 23’マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)1着 |
テーオーケインズ | 牡6 | 21’帝王賞(Jpn1)1着 21'チャンピオンズカップ(G1)1着 22’JBCクラシック(Jpn1)1着 |
メイショウハリオ | 牡6 | 22’帝王賞(Jpn1)1着 23’帝王賞(Jpn1)1着 23’かしわ記念(Jpn1)1着 |
クラウンプライド | 牡4 | 22’UAEダービー(G2)1着 23’コリアカップ(G3) 22’JBCクラシック(Jpn1)2着 22’チャンピオンズカップ(G1)2着 23’帝王賞(Jpn1)2着 |
パンサラッサ | 牡6 | 23’サウジカップ(G1)1着 22’ドバイターフ(G1)1着 |
ウィルソンテソーロ | 牡4 | 23’かきつばた記念(Jpn3)1着 23’マーキュリーカップ(Jpn3)1着 23’白山大賞典(Jpn3)1着 |
ジオグリフ | 牡4 | 22’皐月賞(G1)1着 |
ノットゥルノ | 牡4 | 22’ジャパンダートダービー(Jpn1)1着 |
セラフィックコール | 牡3 | 23’みやこステークス(G3)1着 |
ドゥラエレーデ | 牡3 | 22’ホープフルステークス(G1)1着 |
ハギノアレグリアス | 牡6 | 23’名古屋大賞典(Jpn3)1着 23’シリウスステークス(G3)1着 |
グロリアムンディ | 牡5 | 23’ダイオライト記念(Jpn2)1着 23’平安ステークス(G3)1着 |
アイコンテーラー | 牝5 | 23’JBCレディスクラシック(Jpn1)1着 |
アーテルアストレア | 牝4 | 23’レディスプレリュード(Jpn2)1着 |
クリノドラゴン | 牡5 | 22’浦和記念(Jpn2)1着 |
メイクアリープ | 牡4 | みやこステークス(G3)2着 |
ケイアイシェルビー | 牡5 | 23’武蔵野ステークス(G3)4着 |
ゼットリアン | 牡3 | 23’観月橋ステークス(3勝クラス)1着 |
前年覇者ジュンライトボルトが現役を引退し、2023年9月13日付で競走馬登録を抹消。新たなチャンピオンの誕生か、古豪がふたたび君臨するか、注目の一戦となる。
なお、2023年のアンタレスステークスと東海ステークスを制したプロミストウォリアは右トモの痛みによって同レース回避となった。
チャンピオンズカップはJRAが施行する競馬の競走である。格付けは国際G1。中京ダート1800mで開催される。サラブレッド系3歳以上が出走可能となっており、2020年以降は優勝馬にサウジカップへの優先出走権が与えられている。
2000年に「ジャパンカップダート(G1)」として創設されて以降、2013年まで同レース名で開催。2014年より現在の名称へと変更された。ジャパンカップダート時代は2007年まで東京ダート2100mで施行されており、2008年以降は阪神競馬場で施行されていた。また2007年まではジャパンカップの前日に行われていた。
なお、イーグルカフェが勝利した2002年は東京競馬場の改修工事の影響で中山競馬場のダート1800mで開催された。後述する「過去の優勝馬」は「ジャパンカップダート」時代と「チャンピオンズカップ」の混合データとなっている。
同年におこなわれるみやこステークス(G3)の優勝馬および武蔵野ステークス(G3)の優勝馬に、チャンピオンズカップへの優先出走権が付与される。
正面スタンド前の直線やや左、上り坂の途中からのスタートで、コースを1周する。スタートから向こう正面半ばまで緩い上り坂が続く。その後3~4コーナーにかけては緩やかな下り坂。3~4コーナーはやや急なスパイラルカーブ。最後の直線は410.7m。アップダウンが激しく、スタミナ戦になりやすい。
開催年 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 |
2022年 | ジュンライトボルト | 牡5 | 石川裕紀人 |
2021年 | テーオーケインズ | 牡4 | 松山弘平 |
2020年 | チュウワウィザード | 牡5 | 戸崎圭太 |
2019年 | クリソベリル | 牡3 | 川田将雅 |
2018年 | ルヴァンスレーヴ | 牡3 | M.デムーロ |
2017年 | ゴールドドリーム | 牡4 | R.ムーア |
2016年 | サウンドトゥルー | セ6 | 大野拓弥 |
2015年 | サンビスタ | 牝6 | M.デムーロ |
2014年 | ホッコータルマエ | 牡5 | 幸英明 |
2013年 | ベルシャザール | 牡5 | C.ルメール |
2012年 | ニホンピロアワーズ | 牡5 | 酒井学 |
2011年 | トランセンド | 牡5 | 藤田伸二 |
2010年 | トランセンド | 牡4 | 藤田伸二 |
2009年 | エスポワールシチー | 牡4 | 佐藤哲三 |
2008年 | カネヒキリ | 牡6 | C.ルメール |
2007年 | ヴァーミリアン | 牡5 | 武豊 |
2006年 | アロンダイト | 牡3 | 後藤浩輝 |
2005年 | カネヒキリ | 牡3 | 武豊 |
2004年 | タイムパラドックス | 牡6 | 武豊 |
2003年 | フリートストリートダンサー | セ5 | J.コート |
2002年 | イーグルカフェ | 牡5 | L.デットーリ |
2001年 | クロフネ | 牡3 | 武豊 |
2000年 | ウイングアロー | 牡5 | 岡部幸雄 |
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