当記事では、現地9月10日(日)にフランスのパリロンシャン競馬場で開催されたニエル賞(G2)のレース結果を記載する。
※YouTube『Equidia』より引用
レースを制したのはファンタスティックムーン(Fantastic Moon)。父シーザムーン、母Frangipani、母の父Jukebox Juryという血統の3歳牡馬。ドイツ生まれで、2023年のドイチェスダービーでは父シーザムーンとの親仔制覇を果たしている。
キングオブレコーズが他馬を離して大逃げを打ち、最終直線では様相一変。番手追走から鋭く抜け出したファンタスティックムーンが2着フィードザフレイムに2馬身半差をつけて完勝した。なお、仏2000ギニー優勝馬マルハバヤサナフィは4着入線となった。
ニエル賞とは、フランス・パリロンシャン競馬場で開催される競馬の競走。格付けは国際G2。芝2400mで施行されている。サラブレッド3歳のみが出走可能。凱旋門賞の前哨戦のひとつとして位置付けられている。
これまでエリシオ、モンジュー、シンダー、ダラカニ、ハリケーンランなどの欧州の歴史的名馬が勝利している。2013年に日本から遠征したキズナが勝利し、日本調教馬として史上初の優勝を飾った。2016年には日本ダービー馬マカヒキが勝利している。また、2021年からはセン馬にも出走が認められている。
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