【動画】「大逃げ」でG1レースを勝利した競走馬5選

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 当記事では、日本競馬において「大逃げ」でG1レースを制した競走馬を5頭紹介する。

大逃げでG1を制した競走馬を5頭紹介する
大逃げでG1を制した競走馬を5頭紹介する
  1. レース映像
  2. タップダンスシチー(2003年ジャパンカップ)
  3. クィーンスプマンテ(2009年エリザベス女王杯)
  4. イングランディーレ(2004年天皇賞(春))
  5. セイウンスカイ(1998年菊花賞)
  6. ビートブラック(2012年天皇賞(春))
  7. 関連ニュース
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レース映像

タップダンスシチー(2003年ジャパンカップ)

 タップダンスシチーは1997年3月16日にアメリカで生まれた競走馬。「マル外」として日本で競走生活を送り、2000年から2005年まで長く現役を続けた。5歳時に重賞初制覇。6歳時に本格化を迎え、ジャパンカップ宝塚記念を制するなど古馬中距離路線で活躍した。

クィーンスプマンテ(2009年エリザベス女王杯)

 クィーンスプマンテは2004年4月9日生まれの日本産馬。2007年にデビューを迎え、2戦目で初勝利を挙げた後、500万下条件を制して秋華賞にも出走した。その後は中・長距離路線で勝ち星を稼ぎ、2009年にオープン初勝利。2度目のG1挑戦となったエリザベス女王杯では単勝11番人気の伏兵評価を覆して逃げ切り勝ちをおさめた。

イングランディーレ(2004年天皇賞(春))

 イングランディーレは1999年5月21日生まれの日本産馬。デビュー当初はダートを主戦場としていたが、2003年のダイヤモンドステークスを逃げ切り重賞初制覇を飾って以降、芝路線にも本格的に進出する。その後、芝・ダートの長距離戦を軸に勝ち星を重ね、2004年の天皇賞(春)では序盤から積極的にレースを進め、2着馬ゼンノロブロイに7馬身差をつける圧勝でG1初制覇を飾った。

セイウンスカイ(1998年菊花賞)

 1995年4月26日生まれの日本産馬。1998年の皐月賞菊花賞を制したクラシック二冠馬である。道中でペースを自在にコントロールするトリッキーな逃げ戦法を得意としており、菊花賞では11秒台のラップと13秒台のラップを踏み分けて2着馬スペシャルウィークに3馬身半差をつけて快勝した。

ビートブラック(2012年天皇賞(春))

 ビートブラックは2007年生まれの日本産馬。2009年にデビューを迎え、ダートを主体に使われながら3歳時の2月に初勝利。その後芝路線へ転向すると、中長距離路線へシフトし菊花賞でも3着に入線した。2012年の天皇賞(春)では三冠馬オルフェーヴルが圧倒的な一番人気に支持されるなか、ゴールデンハインドとの激しい先行争いの末に3コーナーから先頭へ。その後セーフティリードを保ったまま2着馬トーセンジョーダンに4馬身差をつけてG1初制覇を飾った。

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